3/22(金) ③ 過去の今日のドラマ作品だヨ(=^◇^=) | J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

J.BO∅WYの気になる過去の今日の出来事だヨ(=^◇^=)

過去の今日、『太陽にほえろ!』のどのエピソードが放送されたかを後悔なく公開するブログでしたが、
2023(令和五)年2月2日(木)曜日に突然、きまぐれに気が変わってしまい変更しました土佐ヨ(=^◇^=) 
いうことでどうか④⑥③⑨お願いしますm(__)m(__)m

 ┏━━━━━━━━━━━━━┓『グランド劇場』
 ┃ 『ちょっとマイウェイ』 ┃ 日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛  21:00~21:54
 ┌─―――――─――――――――――――――――――――――┐
 |1980(昭和55)年 3月22日(土) 第24話「今回は、愛の告白大会よ」|
 └─――――――――─―――――――――――――――――――┘
   脚本・・・鎌田敏夫
   演出・・・吉野洋
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ピーマン白書』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━┛備考・・・第5話までの後に最終話(第9話)を放送して終了。終了後の3週間は特番でつなぎ、飛ばされた第6話~第8話は翌年春、深夜枠で放送。初回から最終回までの日数はわずか50日。当時キー局製作レギュラー番組としては史上最短記録で、同じフジテレビ系列(ただしこちらは全系列局で放送)の『自信回復TV 胸はって行こう!』(2002年10月~11月)まで22年間破られなかった。それゆえに「フジテレビのドラマで歴代最下位」とまで言われた。
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――――┐
 |1981(昭和56)年?月?日(?) 第6話「カモネギだ この快感がケガのもと!」|
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――――┘
   脚本・・・山田正弘 
   演出・・・浦谷年良
  視聴率・・・?% 関東地区・ビデオリサーチ
  ゲスト・・・東八郎、森川正太、ベンガル、森塚敏、市原清彦、渡辺知子 
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――┐
 |1981(昭和56)年?月?日(?) 第7話「幽霊達の修学旅行 京都で笑え!」|
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――┘
   脚本・・・佐々木守
   演出・・・倉内均
  視聴率・・・?% 関東地区・ビデオリサーチ
  ゲスト・・・本山可久子、柄本明、近藤準、山際忠晴 
 ┌─―――――─――――――――――――――――――――――┐
 |1981(昭和56)年?月?日(?) 第8話「我は湖の子 さすらいの」 |
 └─――――――――─―――――――――――――――――――┘
   脚本・・・佐々木守 
   演出・・・高村裕
  視聴率・・・?% 関東地区・ビデオリサーチ
  ゲスト・・・寺田農、絵沢萠子、坂本長利、阿部希郎、沢柳迪子 
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-18254
 映像◆https://www.youtube.com/playlist?list=PLs7F6jJiwP3fAFoG-ulfbxP96QElE7QWV
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%99%BD%E6%9B%B8
 http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%89%93%E3%81%A1%E5%88%87%E3%82%8A_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ふぞろいの林檎たちⅡ』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:54
 ┌─――――――――─――――――――――――――――――――┐
 |1985(昭和60)年 3月22日(金) 第02話「空を見ることありますか?」|
 └─―――――――――─―――――――――――――――――――┘
  平均視聴率・・・18.0% 視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ふぞろいの林檎たちⅢ』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:54
 ┌─――――――――─――――――――――――――――――――┐
 |1991(平成三)年 3月22日(金) 第11話「出直す元気がありますか?」|最終回
 └─―――――――――─―――――――――――――――――――┘
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9E%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%AE%E6%9E%97%E6%AA%8E%E3%81%9F%E3%81%A1
 主題歌http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=702
 ┏━━━━━━━━┓
 ┃ 『刑事貴族』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━┛ 20:00~20:54
 ┌─――――――――─―――――――――――――――――┐
 |1991(平成三)年 3月22日(金) 第37話「今日、刑事が死んだ」|最終話
 └─―――――――――─――――――――――――――――┘
   脚本・・・古内一成
   監督・・・木下亮 
  ゲスト・・・西沢利明、頭師孝雄、井上高志 
  視聴率・・・14.1% 
 http://en.wikipedia.org/wiki/Mil_M%C3%A1scaras
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%B2%B4%E6%97%8F
 ED前http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=23053
 ED後http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4527
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓土曜ワイド劇場
 ┃ 『森村誠一の終着駅シリーズ』第7回 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~22:51
 ┌─―――――─――――――┐街・新宿~伊豆、連鎖殺人の謎!
 |1997(平成九)年 3月22日(土)|天竜峡から来た女・
 └─――――――――─―――┘真犯人も殺された…
   原作・・・森村誠一『街』
   脚本・・・岡本克己(脚本連続担当07回目)
   監督・・・池広一夫(監督連続担当07回目)
  視聴率・・・20.4%
   出演・・・片岡鶴太郎(第5作から出演) 岡江久美子(第7作から出演)
 ┌─―――――─――――――┐冬の傑作アンコール特選
 |1999(平成11)年 1月 6日(土)|街・新宿~伊豆、連鎖殺人の謎!
 └─――――――――─―――┘天竜峡から来た女・真犯人も殺された…  
   備考・・・1999(平成11)年 第1回放送
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-31936
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E7%9D%80%E9%A7%85%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓月曜ドラマスペシャル(7)
 ┃ 山村美紗古代ロマン・ミステリー『名探偵キャサリン』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:00~22:54
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――┐西暦1999(平成11)年1回目
 |1999(平成11)年 3月22日(月) 第07回「エジプト女王の棺」|エジプト-京都5人連続殺人事件 秘宝の呪いか!?
 └─――――――――─――――――――――――――――┘死者たちが残した謎の言葉!カノピックジャー…
   原作・・・『エジプト女王の棺』 
   脚本・・・・・清本由紀
   監督・・・・・山内宗信
  視聴率・・・・・15.1% 関東地区・ビデオリサーチ社調べ
   備考・・・『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』と同じドラマ枠で放映された山村美紗原作の『名探偵キャサリン』シリーズとは接点があり、今夜の作品には希麻倫子(かたせ梨乃)が出演する一方、名探偵キャサリンシリーズ第15作「名探偵キャサリンvs十津川警部 京友禅の謎~華の密室殺人事件~」(2006年8月7日)には十津川警部(渡瀬恒彦)が出演している。
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-33397
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『おしん総集編』連続テレビ小説放送50周年記念 ┃ NHK総合
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛21:35~23:05
 ┌─――――――――――――┐
 |2000(平成12)年 3月22日(水)|第三夜
 |2011(平成23)年11月25日(金)|NHKよりDVDリリース
 └─――――――――――――┘
  削除映像◆『おしん』がイランに与えた多大なる影響『やりすぎ都市伝説 2013 秋』http://youtu.be/0sMeQ-ZWb2k
  主題:イランの歴史を変えた日本のドラマ 語り:サラミ
  ・イランで視聴率90%を叩きだした日本TVドラマ『おしん』
  ・戦争も中断させた?!多大な影響力
  ・クーデター、大臣辞任。。ものすごい『おしん』人気
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%93
 http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1100004876/ (=^◇^=)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『週刊ストーリーランド』 ┃日本テレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 19:58~20:54
 ┌─――――――――――――┐
 |2001(平成13)年 3月22日(木)|放送休止 27回目
 └─――――――――――――┘備考・・・放送回数は約2年間で56回+1回の合計57回にとどまったが、これはプロ野球の開催時期にプロ野球中継のため放送休止になることが多かったためだヨ(=^◇^=)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『相棒AP日記一覧』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─――――――――――――――――――――――――――――――┐
 |2005(平成17)年 3月22日(火) Episode 49「♪ルールル、ルルルルールル♪」|
 └─―――――─―――――――――――――――――――――――――――┘3連休、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、今日の日記は薫(寺脇康文さん)についてです。今回は「取調室」ではなくて「とある部屋」での活躍です!
それは、先週の火曜日に行われました。原宿のBS朝日のスタジオにて収録。今年で30年を迎える長寿番組の「徹子の部屋」です。
「♪ルールル、ルルルルールル♪」のテーマ曲はみなさんご存知ですよね? 私、スタジオでナマできいてしまいました・・・ちょっぴり感動!
いつもは犯人役を尋問する寺脇さんが今回は、徹子さんに尋問ならぬ、質問攻めにされ、過去をも暴かれてしまいます・・・。徹子さんのトークに乗せられ、話題が目まぐるしくかわっていきます。35分番組が1時間番組に思える内容に!
どんな内容だったか、ここで書きたいのですが、オンエアーで見てください。かなり楽しいお話がきけると思います。寺脇さんのお得意とするモノマネも見られますよ!
オンエアーの予定日は完全には決っていませんが大まかには次の通りです。(変更の可能性あり)4月下旬 13:20~13:55 お見逃しなく!
---
それと、「相棒」をご覧いただいてるみなさん、明日はいよいよ「相棒 サードシーズン」の最終回です。90分スペシャルです。ナマで見て欲しいのですが、やむを得ずビデオ予約するという方は予約時間をお間違いなく! たぶんこのページを見ている人はナマでも見て、さらにビデオ予約をしてくれているんだろうなぁ~。ありがとう!
開始はいつも通りの夜9時からで終わりはいつもより36分延長しているので、10時半です。

先日の日記に書きましたが、捜査一課の「特集ページ」も是非ご覧になってみてください。
先日、伊丹刑事役の川原和久さんが出演している舞台「TRUTH」(東京公演は3/27まで)を見に行ってきました。劇場も超満員で迫力も満点でした。時空を超えたコラボでした・・・。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_03/ap/index.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A3%92#Season3
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6876 HEY!HEY!相棒(=^◇^=)
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105566 2010
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『世にも奇妙な物語  傑作選』第2回目 ┃“2007年 春”放送第03回
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
 |2007(平成19)年 3月22日(木)|1991.10.03 第06話「ニュースおじさん」
 └─――――――――――――┘http://yonikimo.com/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓23:05~東部標準時  NHK国際放送
 ┃ 『THE GRAND FAMILY“華麗なる一族”』 ┃20:05~太平洋標準時 テレビジャパン
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛18:05~ハワイ・アリューシャン標準時
 ┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――┐    テレビジャパン
‡|2008(平成20)年 3月22日(土) 第十話「最終章・後編 決意の死~未来へ」|最終回 NHK国際放送
 |2007(平成19)年 3月18日(日) 第十話「最終章・後編 決意の死~未来へ」|最終話 TBS初放送
 └─――――――――─――――――――――――――――――――――┘
           脚本・・・橋本裕志(脚本全話皆勤担当)
           演出・・・福澤克雄
          挿入歌・・・♪ならず者♪ イーグルス
    NHK国際放送・・・アメリカ・カナダ・プエルトリコなどを放送地域。日本語のみで放送
         備考・・・ラスト2回はハワイのみ48分前倒し、その他は12分遅れ開始
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-39669
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E3%82%8B%E4%B8%80%E6%97%8F_(2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9B%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『特命係長・只野仁』放映上の改編 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
 |2009(平成21)年 3月15日(日)|0:35~1:30の岩手朝日テレビでの(再)放送は、
 └─――――――――――――┘3月8日(日)が第28話なので、第29話だが、
  出演している小向美奈子が、覚せい剤による逮捕をされたため、第29話をとばして第30話を放送
  ●3月22日(日)の第31話(再)放送は、1:05~2:00に55分の編集版で放送
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%91%BD%E4%BF%82%E9%95%B7%E3%83%BB%E5%8F%AA%E9%87%8E%E4%BB%81
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=78841 1990
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『黒部の太陽』 ┃フジテレビ系列(テレビ大分を除く)
 ┗━━━━━━━━━┛ 21:00~23:30
 ┌─――――――――――――┐
 |2009(平成21)年 3月21日(土)|第1夜 16.7%
‡|2009(平成21)年 3月22日(日)|第2夜 18.6%
‡|2009(平成21)年 3月22日(日)|テレビ大分 第1部 15:00から
 |2009(平成21)年 3月28日(土)|テレビ大分 第2部 13:00から
 |2009(平成21)年11月18日(水)|ポニーキャニオン DVD-BOXが発売
 └─――――――――――――┘◎フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画 21時からはドラマの見どころの映像を4分間放送しており、実質的な本編開始は21時4分から。◎本来、テレビ宮崎では、日曜日は日本テレビ系列のネット受け日であるが、当日放送された番組は、3月28日13:00からの振替放送にて対応。◎エンドロールでは提供スポンサーも表記
 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-41152
 http://www.ishihara-pro.co.jp/sakuhin/movie/index.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃  『101回目のプロポーズ  ┃
 ┃~SAY YES~ 101次求婚』┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛㊥日合作映画
 2013(平成25)年02月12日(火) 中国公開
 2013(平成25)年03月21日(木) 香港公開
‡2013(平成25)年03月22日(金) 中華民國公開
 2013(平成25)年10月19日(土) 日本公開
 http://itawind.web.fc2.com
主題歌https://www.uta-net.com/song/2774
 http://zh.wikipedia.org/wiki/101%E6%AC%A1%E6%B1%82%E5%A9%9A_(%E9%9B%BB%E5%BD%B1)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃『ああ、ラブホテル』豪華編┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛
 2015(平成27)年03月22日(日) 最終話
  脚本・・・大九明子
  監督・・・大九明子
 第九夜・・・男(児島一哉)と女(黒川芽以) 不倫を覚悟してラブホテルに来た男と女。しかし徐々に家族の話ばかりしてしまう。
 第十夜・・・なぎさ(夏菜)と上司(尾上寛之)としゅう(浅利陽介) テレビ番組製作会社ADのなぎさは自宅に帰れない際、近隣のラブホテルを利用し宿泊している。しかしベッドで寝ていると上司の声が響き、夫のしゅうから電話がかかる。
 amazon・・・ラブホテルに入ってきた男(児島一哉)と女(黒川芽以)。男はぎこちなくキスをしようとするが、女は顔をそむける。2人にはそれぞれ家族があった。不倫を覚悟して部屋に来たにもかかわらず、なかなか踏み出せない女はことあるごとに家族の話ばかり口にしてしまう。ためらい続ける女に対して最初は優しく接していた男だったが、徐々にその気がなくなり自分の本当の思いを明かし始める。2014 WOWOW / RIKIプロジェクト
 amazon・・・“ラブホテル”を舞台にした、大人のワンシチュエーションコメディ。心も体も裸にさせる究極の密室だからこそ起きる、男女の悲喜こもごもをオムニバスドラマで描く。2014 WOWOW / RIKIプロジェクト
 https://www.amazon.co.jp/dp/B078WFWN5F
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%82%E3%80%81%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB

 俺たちがシビれた「刑事ドラマ」50年の勲章<直撃5>桜木健一『刑事くん』
‡2018(平成30)年03月22日(木) 12:57 Posted on 楽天SocialNewsに投稿!
 元祖スポ根ドラマ「柔道一直線」(69~71年、TBS系)の一条直也役で、一躍青春スターの頂点に駆け上がった桜木健一(69)。そんな彼が、柔道着から背広にネクタイへガラリと大変身を遂げたのが、「刑事くん」(71~76年、TBS系)だ。
「当時海外で『刑事コロンボ』が大ヒットしていたのを見て、その現象に目をつけたTBSのプロデューサーが僕で刑事モノを、と考えたことがきっかけでした。ただ、桜木健一で刑事モノじゃ若すぎるから、刑事のあとに“くん”をつければいいんじゃないかと。さらにそのためには新米刑事がよいと」桜木がそう語るように、従来の刑事ドラマとは一味違う若い刑事、新米、さらに30分番組という異例尽くしで「刑事くん」はスタートを切った。番組は好評で、後期こそ主演は桜木から星正人に変わったが、足かけ6年に及ぶ放映のほとんどは、桜木演じる三神鉄男が主人公を務めた。あくまでも、大人の目線に耐えうるドラマとして本格派刑事路線が敷かれたのだが、それでも、青春スター・桜木を意識したキャスティングが目立ったのも事実。特にそれは豪華ゲストや共演者に表れた。
「ゲストではショーケンやジュリーにも出ていただきました。さらに、ライバル役として仲雅美さん、三浦友和くん、宮内洋さんと、今思えば、当時の若手スターがそろってますよね」萩原健一は本作のゲスト出演を機に「新人刑事」の企画を各所に持ち込み、それが「太陽にほえろ!」の原型となった。さて、二代目のライバル役となる三浦友和との間には興味深いエピソードがあるという。
「三浦くんがしょっちゅうスタジオに連れてきていたロックミュージシャンがいた。僕の友達です、と紹介もされてね。ただ、僕はあまりロックに詳しくなかったので、どういう人かはわからなかった。ああ、三浦くんの友達かと」その友達というのが、三浦の高校時代の同級生・忌野清志郎だったのである。さらに三浦との間にこんな話も。
「脚本家の市川森一さんのアイデアで、ドラマの中で新人歌手を出演させようと。そうした中で出演したのが、森昌子さんや小柳ルミ子さん、そして山口百恵さん。もしかしたらですけど、その時が三浦くんと出会いのきっかけだったのかもしれませんね」このように、桜木のイメチェン、人気者のゲスト、さらに新人歌手の登用と番組は人気を博すが、当の桜木自身には、ある不安が芽生えてしまう。
「今思えば若気の至りなんですが、何年も新米刑事をやっていていいのかなと。それをマネージャーに言ったら、あっさり『そう思うならお辞めなさい』って」このこともあり、当面、刑事モノはいいや、という彼のもとに、再びオファーが来る。それが大人の刑事モノとして人気だった「特捜最前線」(77~87年、テレビ朝日系)だった。
「主演の二谷英明さんが大ケガをされて、そのテコ入れでという話だったんです。それならばと受けたのですが、程なく二谷さんが復帰された。それはいいのですが、テコ入れ的要素がなくなり、扱いも“普通”になってしまった。あれっ、おかしいなと(笑)」それでも、ドラマ自体は和気あいあいと撮影が続けられたという。そんな刑事ドラマの時代について、桜木はこう振り返る。
「特に『刑事くん』に関しては新米刑事という一つのひな型は作れたかな、と思います。そういった意味でも、印象深い作品ですね」数々の刑事ドラマに隠されたDNAは今も受け継がれている‥‥。
 https://www.asagei.com/excerpt/100386

‡1974.03.22 第088話「息子よ、お前は……」脚本・小川英、田波靖男、四十物光男 監督・竹林進
 佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
 https://note.com/toshiakis/n/n6cbfcc3b3e46

第88話 息子よ、お前は……
脚本/田波靖男 監督/竹林進
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夜道で突然男がひき逃げ事故に遭う。すぐに事件の情報は一係にも回ってくる。堀川町2丁目のカナメ通りで起きた事故で被害者の身につけていた腕時計が9時15分のところで止まっている事からもこの時間が事故が起きた時間だとされた。被害者の持ち物の中には身分を表すようなものは何一つなく、身元不明。推定年齢は30歳前後だという。長さんはかなめ通りは直線150M有り見通しがよく、運転手が歩行者に気が付かないハズはないと語る。しかし現場には急ブレーキをかけたとするタイヤ痕は見あたらず可能性としては、歩行者の飛び出し、脇見運転、飲酒運転ではないかというものだった。しかしブレーキを踏まずに事故後にもブレーキをかけていないというのは不自然に思われるというゴリ。デンカも酔っぱらいならば朝になれば事故ったことに気が付くハズで、運転技術に過信しているものが事故ったので有ればブレーキの跡はあるハズだという。これは悪質なものだという中で、現場からは腕時計に付着した車の塗料から、梅田ペイント社製Wタイプ、アイボリーホワイト色の車だという。ボスはすぐに割り出しにかかれと指示する。署長もやってくると、この件は相当悪質な物で捜査が生ぬるいと告げる、別件でも良いので容疑者だと思ったら引っ張ってこいと指示する。「捜査は理屈ではない」と。ボスは車と歩行者の位置関係から、右フロントのフェンダーかボンネットが傷ついているハズで修理される前になんとか割り出すよう語る。修理工場、販売店、中古社市場を入念に調べて廻る。するとジーパンは該当する車を発見し、しかも事件現場に符合する傷の有る車種だと分かる。そこで働いている修理工から話を聞くと、この車は馴染み客のもので夜の10時頃に修理して欲しいとして置かれたものだという。車のオーナーは誰かと問うと西山ユキオ(19歳)だという。池谷と共にユキオの馴染みの喫茶店にいくジーパン。ユキオは池谷を見ると自動車の修理は終わったか尋ねる。ジーパンはユキオに対して車の所有者だと確認した上で任意で署に連行する。ジーパンのお手柄だとして山さんはボスに報告する。犯人は東南大学の学生・西山ユキオ(19歳)だという。ボスはその名前を聞いて突然怪訝そうな顔をする。「まさか・・・」。久美は山さんに対して一体どういうことなのかと問う。ボスは署長の元にいくと、夕べお宅にあった車はどうしたかを尋ねる。これから署長の息子のユキオが連行されてくると語る。帰宅したジーパンたちに久美は連行してきたのは署長の息子さんだと語る。署長本人がユキオから話を聞く。お前が本当に事故を起こしたものなのか?これは何かの間違いではないのか?と。するとユキオは「間違いではない。僕が人を轢いて逃げたのだ」と語る。一体なんて事だと放心する署長。弁護士を呼ぶかと問うと、ボスは署長にも特別扱いは出来ない事を語る。署長はボスに対して息子は人を轢いて逃げるようなバカな子ではないという。被害者との話で示談にしたいと語る。するとボスは私は事実だけを尊重すると告げ、署長の名誉にとってもご子息の将来の為にもそれが大切なことだろうと語る。取り調べ室でユキオから聴取する。所持品を全て出させる中、事故当時のことを詳しく話すよう語る山さんとジーパン。しかしユキオはまるで反省せず、新聞に出ていた通りのことだという。君は法学部の生徒だろうとし、そんな態度を取っても良い事はないと語る。するとユキオは自分は未成年であり、どうするかどうか決めるのは警察ではなく家庭裁判所だろうと語り、余程のことが無い限り未成年を罪人にすることはないだろうと語る。それを聞いて恥ずかしくないのかとジーパンは激怒する。署長の息子が人をひき逃げするなんて・・。お前が逃げたのは父が署長だからなのか?と問う山さんはオヤジが責任を問われると思っての行動なのかと問う。
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夜道にひき逃げ事故が発生する。被害者の時計に付着する車の塗料痕から、車種を特定し、修理工場を当たっていると、偶然にもその車を発見する。なんと車の所有者は署長の息子の西山ユキオである事を知る。日頃から不条理なまでに責任を部下に押しつけて、出世や立場のことしか頭に無いような署長の身内が起こした事故に対してどのような態度に出るのかという人間観察的エピソード。普段から憎たらしい態度しか見せない署長に対する懲罰的エピソードであり、「内々示談で済ます」とした際には、やっぱりこの人、人間として終わってますって感じがしたけど、何故か最後は改心したのか、署長を眺める視線ががらりと変わってしまうという不自然な流れも有る。息子が父親の態度に対して不信感を抱いてこんな行動を起こしているくらいだから余程他人には分からない性格をしているのだろうし、他人には分からない署長としての立場の苦労さが有るのだろうけど、そういうものが一切これまでのドラマの中で伝わるシーンがなかったので、何で急に良い人ぶっているのかみたいな流れが有った。ユキオの態度に対してボスがまた違和感を感じて犯人ではないとは断定はしなかったけれども、紙面で公表するのは待って欲しいとする流れの中には、もう少し現状を説明しないと単なる身内の隠蔽だと捕らえられても仕方がないものがある。「落としの山さん」の本領が発揮。被害者の男の入院先でジーっと座っている山さんの圧力。参りましたとばかりに覚醒剤の売人であり、その供給の流れを巡った騒動から派生した事件であることを示唆していた。「これは理屈じゃない」。署長の言葉だったけど、山さんも同様の言葉を語っていた。しかしまぁ池谷とユキオが連んでいる理由もよく分からないし、庇う理由もイマイチ。未成年だから・・っていういい訳が通じた時代なのね。というか冒頭では既に犯人は他界したのかと思って見ていたので持ち直したという流れ自体がちょっと違和感が有ったかも。まぁこれは私が勝手に勘違いしていただけってことだけどね。シンコさんがまるで出演せず、最近は一係の久美ちゃん頼みになっているところも有るな。
藤堂俊介 …… 石原裕次郎 (七曲署・一係のボス、係長)
山村精一 …… 露口茂 (山さん)
石塚誠 …… 竜雷太 (ゴリさん)
島公之 …… 小野寺昭 (殿下)
野崎太郎 …… 下川辰平 (長さん)
内田伸子 …… 関根恵子 (シンコ)
柴田純 …… 松田優作 (ジーパン)
永井久美 …… 青木英美 (七曲署の庶務係)
西山署長 …… 平田昭彦
西山ユキオ …… 宮崎和命 (19歳、東南大学・法学部)
西山夫人 …… 南風洋子 (妻・着物)
池谷 …… 矢野間啓二 (元バイクレーサー)
福沢良、佐々木睦雄、大和田由紀、林寛一、金子富士雄、鹿島信哉、石川隆昭
https://itawind.web.fc2.com/1970/taiyou/taiyounihoero088.htm
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太陽にほえろ! 第88話「息子よ、お前は……」
2016-07-28 21:11:37 テーマ:ジーパン編
第88話「息子よ、お前は……」
■ストーリー■
午後9時頃、堀川町の2丁目の要通りで男が轢き逃げされる事件が発生した。
男の腕時計は9時15分で止まっていた。
男は身分証明書の類いを持っておらず、氏名や住所や職業はいずれも不明で、推定年齢30代としか分からなかった。
要通りは前後150mに及ぶ直線道路で見通しが極めてよく、運転者が歩行者に気づかないはずが無かった。
現場に急ブレーキによるタイヤ痕が無かったため、歩行者の飛び出し、運転者のわき見、酔っぱらい運転の3つが考えられた。
腕時計から車の塗料が検出され、梅田ペイント社製のWタイプのアイボリーホワイトと判明した。
藤堂は捜査員に車の割り出しを命じたが、突然一係室に西山署長(平田昭彦さん)が入ってきた。
西山は轢き逃げが凶悪犯罪だとして、不審者がいたら即刻逮捕するように釘を刺した。
藤堂は車が右フロントのヘンダーかボンネットに傷がついていると推測し、修理に出される前に探し出すことを命じた。
柴田は該当箇所が破損している自動車を見つけ、修理工の池谷(矢野間啓二さん)に聞いた。
池谷は車が昨日の夜10時頃から預かっていること、西山幸雄(19歳)という馴染みの客の私物であることを述べた。
柴田と池谷は喫茶店で幸雄(福沢良さん)を発見し、池谷は仕事のために別れた。
幸雄は東南大学法学部の学生であった。
藤堂は幸雄の名前を聞いた途端に動揺し、西山に幸雄の車の所在を尋ねた。
西山は幸雄が連行されると聞いた途端に激昂した。
幸雄を連行した柴田は久美から事情を聞かされた。
幸雄は西山署長の息子であった。
幸雄は待合室にて、自分が轢き逃げをしたと告白した。
藤堂は幸雄を取調室に連れて行った。
西山署長は幸雄が轢き逃げをするような人物でないと考え、示談での解決を望んでいた。
藤堂は西山署長の名誉と幸雄の将来を考え、事実だけを尊重することにした。
取調室にて、山村と柴田による幸雄の取調べが始まった。
山村は幸雄に不遜な態度をとっても不利なままであると告げたが、幸雄は自分が未成年であることを主張し、完全な黙秘を決め込んでいた。
山村は幸雄が殺人と傷害では罪の大きさに相当な違いがあることを認識しているにも関わらず、重傷の被害者の容態を気にしていないことが気になった。
被害者はまだ面会謝絶の状態だったが、西山は病院に赴き、被害者と対面した。
島は西山の自宅を訪れ、西山夫人(南風洋子さん)に幸雄のことを話していた。
西山は夫人に電話をし、心配をするなと言った。
西山夫人は、幸雄が昨日大学の講義が休講になり、1日中家にいた後、夕食を済ませた午後7時頃に車で出かけたことを記憶していた。
石塚と柴田は池谷から幸雄の証言をもう1度確認しようとしていたが、池谷は柴田と一緒に幸雄を捜索した後から工場に戻っていなかった。
石塚と柴田は池谷の部屋を捜査した。
池谷は元オートバイのレーサーであることが判明した。
池谷の部屋のゴミ箱から、バー「桂」のマッチが発見され、馴染みの女性がいる可能性が出てきた。
山村はもう1度幸雄を取調べ、なぜ被害者の生死を全然気にしていないのかと聞いた。
山村は被害者の容態を言っても動じない幸雄を見て、長年の勘から平然としている幸雄が嘘を持っていると推理した。
幸雄は自分のタオルで汗を拭いた際に、床に落ちた映画の半券を靴で隠した。
山村はその半券に気づいた。
石塚と柴田は池谷の愛人の部屋に突入し、池谷を発見した。
池谷は窓から飛び降り、オートバイに乗って逃走し、石塚と柴田は覆面車で池谷を追跡したが、歩道橋に入られて逃げられてしまった。
幸雄は昨日の午後7時に家を出て、午後11時に車で帰宅していた。
映画の最終回は午後7時30分から午後10時10分までだったため、池谷が映画を見ていた可能性があった。
署長室に多数の新聞記者が来訪し、幸雄の事件を聞き出そうとしていた。
西山は正直に事件のことを自白し、息子だからといって特別扱いせず、署員に取調べを行わせることを宣言した。
藤堂は記者(1人は鹿島信哉さん)に対し、事件を新聞に書かないことを要請し、幸雄の罪が確定していないために、署長の息子だからといって興味本位で扱うのは汚いこと、勝手に記事を書いた新聞社には一切協力しないことを断言した。
藤堂は逃走の恐れが無い幸雄の身柄を西山署長に預け、取調べを明朝9時から再開することを告げた。
山村は被害者の意識が回復したために病院に、他の署員は池谷を捜索に行っていた。
しかし、山村は被害者が意識を取り戻し、記憶喪失でもないのに自分の名前を言わないことが気になった。
被害者は何も話そうとしなかった。
幸雄は西山が自己保身しか気にしていないと怒り、自室に戻った。
西山は辞職を考えていた。山村はずっと病室で張り付いていた。
被害者は遂に山村に観念し、自分が覚醒剤の売人であり、最近儲けの多い取引相手に乗り換えたために、殺されそうになったと自白した。
被害者は池谷を知らなかった。
池谷の愛人により、池谷が覚醒剤常用者であることが判明した。
新聞に、「警察署長の息子が轢き逃げ、幹部が秘密工作」という記事が一面に載ってしまった。
新聞には犯人が幸雄であるように書かれていた。
藤堂は池谷が幸雄の口封じを図ると推測し、署員に西山宅の張り込みを命じた。
池谷は幸雄に電話をかけ、車に乗せると呼び出した。
西山は外出した幸雄を尾行したが、幸雄に見つかってしまった。
幸雄は池谷が運転する外車に乗った。
捜員は池谷を追尾し、河川敷に追い詰めた。
池谷は幸雄を人質にとって逃走し、発砲してきた。
藤堂は轢き逃げを池谷が行った殺人未遂だと見抜いていた。
西山は池谷に飛びかかり、山村と柴田が池谷を逮捕した。
幸雄は自分が轢き逃げ犯人と知った西山がどのような態度をとるか、西山がどういう人物なのかを確かめたかった。
西山は自分が完璧な人間ではなく、何とでも言っていいと言った。
しかし、西山は自分が幸雄の父親であるとともに警察署長でもあるため、幸雄の行動を黙って許さないと言った後、幸雄を殴った。
西山は本庁の人事部長(幸田宗丸さん)に対し、辞表を提出した。
しかし、今朝の毎教新聞には「署長の活躍で解決し、幸雄の無実を証明した」という記事が掲載されていたため、人事部長は辞表の提出の不要を宣言した。
記事の掲載には藤堂が絡んでいた。
西山は一係室を訪れ、検挙件数を他署に抜かれるなと注意した。
■メモ■
*唯一の西山署長主演作。
*久美が台詞を噛んでいる。
*山さんが自分の経験から罪を犯した者の態度や感情がどんなものかを語るのが、色々あって面白い。
*幸雄と池谷の繋がりは不明。
*後半のカーアクションシーンが異様に長い。
*西山署長が外出するのは非常に珍しい。
*なぜか最後の、池谷を逮捕するシーンに殿下がいない。
*最後、西山署長の辞職を回避させたボス。「七曲署・1983」以降、西山署長は登場しなくなるが、どのような経緯で辞職したのかは不明。
*この後、「西山ユキオ」と言う名前の人物が、度々悪役で登場。
*OPに初めて「セキトラ・カーアクション」の名前が掲載された。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
柴田純:松田優作
島公之:小野寺昭
野崎太郎:下川辰平
永井久美:青木英美
西山署長:平田昭彦
西山夫人:南風洋子
宮崎和命、池谷:矢野間啓二、西山幸雄:福沢良(現:福沢良一)
佐々木睦雄、大和田由紀、林寛一、金子富士雄、記者:鹿島信哉、石川隆昭
ノンクレジット 本庁人事部長:幸田宗丸
石塚誠:竜雷太
山村精一:露口茂
脚本:小川英、田波靖男、四十物光男
監督:竹林進
#太陽にほえろ#ボス主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12185066886.html
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太陽にほえろ! 第642話「ハワイアン・コネクション」
2018-02-03 14:37:20 テーマ:マイコン登場編
第642話「ハワイアン・コネクション」通算第336回目
■ストーリー■
西條と澤村は中央病院の特別室の202号室に急行したが、患者の飯岡俊一がいなかった。
飯岡は庭に散歩に行っていた。
西條と澤村は庭で飯岡(大木史朗さん)が加藤(小倉雄三さん)という男と会談しているのを目撃した。
西條と澤村は飯岡に接近したが、飯岡は中央病院の向かいのビルから、殺し屋の佐久間良次(35歳)(辻萬長さん)にライフルで眉間を撃ち抜かれて死亡した。
西條と澤村は佐久間を発見し、二手に別れてビルの屋上に直行したが、佐久間の姿は無かった。
加藤は飯岡の射殺で驚愕し、その場を立ち去った。
西條はビルの屋上で弾丸の薬莢を発見し、回収したが、隣のビルから逃走する佐久間を発見した。
西條と澤村は佐久間を追跡したが、佐久間は乗用車「横浜45 と-5910」で松木町方面に逃走した。
佐久間は地下駐車場で車を乗り換えていた。
井川は捜査員に付近の聞き込みを指示した。
入院中の竹本は新聞で、佐久間が亜光商事の飯岡社長を射殺したこと、佐久間が5日経過しても行方不明であることを知った。
佐久間は銀竜会の抗争事件の際、殺人容疑で指名手配されていた男であり、銀竜会に雇われて相手の組の幹部を2名射殺していた。
佐久間は10日前、逃亡中に銃砲店からライフルを強奪していた。
西條と澤村は佐久間のアジトを発見し、残されていたメモから、佐久間の標的が飯岡であることを割り出したが、飯岡の救出には間に合わなかった。
亜光商事の社員は飯岡が生命を狙われる理由について心当たりが無く、人に恨みを買う人間ではないと思っていた。
佐久間は出身も育ちも横浜出身で、土地勘があるのは横浜だけだった。
西條と澤村は、佐久間の友人である氷川丸の船員(芹澤常夫さん)から話を聞いたが、船員は佐久間と2年会っていなかった。
佐久間の実家は小湊だったが、両親は既に亡くなっていた。
昔、佐久間には鈴木真弓というクラブ歌手の恋人がいたが、佐久間の手配後、警察から付き纏われたことなどを理由に、横浜から姿を消していた。
真弓は半年前に横浜に戻り、中華街のレストラン「ウィンドジャマー」で歌っていた。
西條と澤村は「ウィンドジャマー」を訪れ、歌っている真弓(中島ゆたかさん)を発見した。
西條は佐久間がプロの殺し屋になった理由を考えていたが、澤村は殺し屋になる男が異常性格者であると決めつけていた。
西條と澤村は佐久間の立ち寄り先が真弓の自宅ではないかと予測していたが、真弓は佐久間と最後に会ったのが、銀竜会の抗争事件があった1年前(1984年頃)であると話した。
西條はハワイの藤堂から連絡が入ったため、一係室に帰還した。
山村は西條と澤村に、藤堂がファックスで一係室に電送した写真を見せた。
昨日、ホノルルのダウンタウンで1人のアメリカ人が射殺されていたが、藤堂は犯人の似顔絵を見て、佐久間に酷似していることに気付き、連絡していた。
佐久間が偽造パスポートを入手していれば、ハワイに逃亡している可能性が十分であり、飯岡が射殺された後に佐久間が失踪したのも納得がいった。
西條は山村の指令でハワイに飛ぶことになった。
西條は藤堂の宿泊しているハワイアンリージェント2433号室に赴き、藤堂と合流した。
藤堂はダウンタウンでの殺人事件での資料を揃えており、最初、ハワイに入国する暴力団絡みの殺人事件と思っていた。
藤堂と西條は射殺されたアメリカ人が日本でいうチンピラであるため、何者かが佐久間を雇って殺害させたにしては小物すぎることに疑問を感じていた。
佐久間は依頼されない殺人を絶対に引き受けない男だった。
西條はダウンタウンを調査し、藤堂はイミグレーションオフィスに行くことにした。
射殺事件の日時と場所は午後10時、ホノルルのダウンタウンのモールストリートだった。
近所のバーで酒を飲んでいた男が2発の銃声を聞き、表に出て、頭を撃ち抜かれたアメリカ人と拳銃を所持していた佐久間を目撃していた。
佐久間は松本清名義の偽造パスポートで入国していた。
水木はホームズ三世に、過去にパスポートの偽造容疑で逮捕もしくは捜査対象となった人物を打ち出し、ここ数年間の生活状況のデータを追加した。
その結果、田山友良と美馬和夫の2名が容疑者として浮かんだ。
田山は新宿区松木町1丁目のコーポ山城に住んでいた。
令子と水木は田山と美馬の捜査を開始した。
井川は亜光商事付近の不動産屋にて、飯岡がつい先日まで広い事務所を詮索していたが、飯岡の死後、突然閉業するのでその話を無かったことにするようにと言ってきたという情報を入手した。
山村は飯岡が中規模の会社の社長にしては豪華な個室に入院していることを不審に思っていた。
亜光商事のビルから、飯岡が射殺する寸前に話していた、加藤が出てきた。
加藤は歌川町を領域にしている拳銃の売人だった。
加藤は車に乗ろうとした直前に井川と澤村に呼び止められ、急いで逃走しようとしたが、澤村に取り押さえられた。
井川は加藤の車のシートの下から2丁の拳銃を発見した。
加藤は拳銃の入手先について黙秘を貫いていたが、澤村に脅迫及び威圧され、飯岡が拳銃をアメリカから密輸していたことを自供した。
飯岡は半年前から拳銃の密輸に手を出しており、取引方法は飯岡が入院し、見舞客を装った加藤が購入しに来るというものだった。
拳銃はハワイルートで密輸されたものであり、ハワイへの暴力団の進出が拡大していた。
飯岡は昔からハワイルートを確保している、5年前(1980年頃)から存在が語られた「ハワイアン・コネクション」という組織に消されたものと推測された。
アメリカ本土に密輸されるヘロインのルートは、ヨーロッパ、中米、東南アジアの3つがあり、その中でも高品質な東南アジアのルートが大部分を占めるようになった。
それが顕著になった5年前から、アメリカ製の密輸拳銃が日本国内や東南アジアに出回り始めていた。
東南アジアからアメリカ本土へのヘロインの密輸、アメリカ本土から東南アジアや日本への武器の密輸、その中継地点になっているのがハワイであり、そのルートを支配しているのが「ハワイアン・コネクション」だった。
「ハワイアン・コネクション」は強大な組織で、日本の暴力団が手を出せず、今まで手掛かりを掴めなかった。
山村は佐久間を逮捕し、雇い主を自白させ、組織を暴こうとしていた。
西條は佐久間が宿泊していたホテルに到着し、個室の扉を開錠して侵入した。
西條は佐久間の個室を調査していたが、別室から佐久間が現れ、拳銃を突きつけられた。
西條は佐久間の指示に従い、背後を向き、拳銃を放り投げた。
佐久間は西條を一発で射殺しようとしたが、西條が前を向いたことで、飯岡を射殺したときに追跡された刑事であることを知った。
佐久間は西條の後頭部を拳銃の台尻で殴り、ジープに乗ってホテルを退出した。
西條は佐久間を追跡したが、砂浜で覆面車のタイヤが嵌ってしまい、佐久間に逃走されてしまった。
今朝、ホノルル警察から、ハワイ諸島をくまなく調査したが、佐久間の姿が見当たらないという連絡が入っていた。
佐久間は別の偽造パスポートを使用し、ホノルル発成田行きの飛行機で日本に帰国していた。
藤堂は佐久間が西條を殺し屋と間違えたため、佐久間も何者かに狙われていると決定した。
佐久間に殺害されたアメリカ人は、佐久間の生命を狙おうとして、逆に殺害されていた。
西條は藤堂と別れ、帰国した。
佐久間は「ハワイアン・コネクション」の依頼で飯岡を殺害し、報酬を受け取るためにハワイに入国したが、「ハワイアン・コネクション」は金を払うことより、佐久間を殺害することを考えていた。
山村は「ハワイアン・コネクション」の飯岡殺害の依頼、報酬の受け渡しを日本の代理人を通して行うと考察した。
井川は同時期にハワイに旅行した人間を捜査した。
西條は佐久間が頼るのは真弓だけしかないこと、真弓が佐久間を殺害し損ねた「ハワイアン・コネクション」に危害を加えられる危険性があることから、真弓のマークを提案した。
西條は佐久間が自分を撃たなかった理由が分からなかった。
西條は真弓を張り込み、澤村に自分のマークを担当させた。
西條は真弓と会い、佐久間を取り逃がしたこと、佐久間が日本に帰国していることを比喩で伝えた。
令子は偽造パスポートの容疑者として美馬(丸岡奨詞さん)に容疑をかけた。
美馬は新宿区矢追町2丁目にて、美馬時計店という小さな時計屋を経営していたが、かなり生活が派手だった。
令子は水木を連れて美馬時計店に入店し、外見こそオメガだが、中身が偽物の腕時計を見せつけた。
令子は水木が美馬時計店で腕時計を購入したと言い、強引に店内を捜査し、3冊の偽造パスポートを発見した。
西條は真弓の歌を聞いていた。
西條は真弓に張り込みを嫌がられ、施錠してロッカールームに入られたが、ロッカールームから真弓の悲鳴が聞こえた。
西條は拳銃を発砲してロッカールームに突入し、真弓が2人の男に窓から連れ去られるのを目撃した。
2人の男は西條の威嚇射撃を無視し、真弓を車に拉致して逃走した。
西條は澤村と合流し、2人の男の車を追跡したが、佐久間が車に発砲し、逃走を阻止した。
2人の男は佐久間を追跡した。
澤村は真弓を取り押さえた。
西條は銃声を聞き、ビルの屋上の駐車場に急行したが、2人の男(星野晃さん)が射殺されていた。
西條は佐久間の射撃を回避し、駐車している車の陰に隠れた。
佐久間は2人の男の雇い主で、ハワイで自分を消そうとした張本人である、「ハワイアン・コネクション」の日本代理人と話を付けようとしていた。
美馬時計店の客のリストと、ハワイの入国者リストの2つで、吉本満(入江正徳さん)という弁護士が一致した。
吉本は横浜市中区に吉本弁護士事務所を構えており、「ハワイアン・コネクション」の日本代理人だった。
山村と井川と令子と水木は横浜に急行した。
西條はカフェテリア「デリカルテ」にて真弓と会話した。
西條は真弓に、佐久間と別れない理由を質問したが、真弓は佐久間が初めて殺人を犯した理由が自分のためであるからと答えた。
5年前、真弓の父親はアメリカ兵の車に轢き逃げされて亡くなっていた。
アメリカ兵は警察が逮捕状を取ろうとしている間に、本国に送還されていた。
佐久間はそれを知り、本牧のバーを出たアメリカ兵を、交通事故に偽装して殺害していた。
真弓は例え殺人者であっても佐久間を愛していた。
西條は真弓に、佐久間がハワイで自分を撃たず、危険を冒してまで吉本の部下2名から真弓を救出し、吉本を殺害しようとしていることから、感情で動きすぎるため、殺し屋には向いていないと明言した。
澤村は西條に、「ハワイアン・コネクション」の日本代理人が吉本であることを教えた。
佐久間は吉本弁護士事務所を訪れ、黒幕と電話している吉本と対面した。
吉本は近日中にホノルルに行こうとしたが、佐久間に銃口を向けられた。
佐久間は吉本の話し合いを無視し、吉本を射殺しようとしたが、西條と澤村が吉本弁護士事務所に突入した。
西條は佐久間に拳銃を捨てるように警告し、佐久間が警告を無視して拳銃のハンマーを押したため、佐久間の発砲と同時に発砲した。
佐久間は西條を殺害しておくべきだったと言い残し、倒れ込んだ。
西條は弁明する吉本を殴りつけた。
山村達が吉本弁護士事務所に駆けつけ、吉本を連行した。
佐久間は横浜市消防局の救急車に搬送された。
ビルの前には真弓がいた。
「ハワイアン・コネクション」のハワイの黒幕は、ホノルル警察が逮捕することとなった。
■メモ■
*石原氏のハワイ旅行を生かして作られたと思われる作品。ハワイロケーションの回は他に「ホノルル・大誘拐」、「キラウェア・大追跡」がある。
*今回からサブタイトル用のBGMに新規のものが導入。「模擬訓練」や「春なのに……」で使用されたBGM。
*中島氏の歌唱シーンがあるが、歌っているのが何かは不明。
*今回ハワイに行ったのはドック(と、滞在していたボス)のみ。ホテルの部屋は恐らく日本のスタジオのセットだと推測され、ジープの運転も別人が担当しているため、佐久間こと辻氏は行っていないものと思われる。
*ボスによると、警察官会議は有意義だがハワイペースなので退屈らしい。
*黙秘を通す加藤を「民主警察も糞もない」と言って、ネクタイを拳に巻いてボコボコにする気満々のブルース。
*「ブルースは怒り出したら手が付けられず、自分でも止められない」として止めようとしないトシさん。「この間みたいにやりすぎて入院させるなよ」は加藤を脅迫するための嘘か、本当に入院してしまったのかは不明。
*ボスの捜査の参加は「誘拐」以来となる。
*佐久間は殺し屋だが、ドックを殺しておらず、かなり感情で動いている部分があり、殺し屋には向かない男。辻氏は独特の性格を持つ人物を多く演じている。
*佐久間は最後ドックに撃たれるが、その後死亡したのか助かったのかは不明。
*今回も「太陽のテーマ’79」がバックに流れた。
*次回予告に誤って「走れブルース」の1シーンが挿入されている。
■キャスト、スタッフ■敬称略
藤堂俊介:石原裕次郎
竹本淳二:渡辺徹
澤村誠:又野誠治
水木悠:石原良純
岩城令子:長谷直美
佐久間良次:辻萬長
鈴木真弓:中島ゆたか
吉本満:入江正徳、氷川丸船員:芹澤常夫(現:芹澤名人)、美馬和夫:丸岡奨詞
加藤:小倉雄三、田中洋介、飯岡俊一:大木史朗、吉本の部下:星野晃、藤原益二
協力:日本航空、ハワイアンリージェントホテル、阪急交通社
西條昭:神田正輝
井川利三:地井武男
山村精一:露口茂
脚本:柏原寛司
監督:山本迪夫
#太陽にほえろ#ドック主役編
https://ameblo.jp/chitei-gogogo/entry-12349770358.html