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人形の結論

 結論は出た。1 人形劇は、元の場所に戻す。2 弁護士のシーンは前半書き直し、おどけたシーンをなしで、シリアスにまとめる。 まあ、こんなところだ。 やっぱり、いままでやってきた役者に、もう一度、チャレンジさせるのが、一番の近道と考えた。 全く違う台詞の言い回し。人形の動きや、道具の使い方。それぞれ新しい発見を強いられる演出になりそうだ。 がんばらなくては・・・。

人形を使うと言ってみたものの

 朝から、人形劇のプランを練る。なかなか面白いアイディアが見つからない。 本当に続けていいのだろうか人形劇は。役者にどう教えれば、あの独特ないい回しを理解してもらえるんだろう。 一行一行、手取足取りになるのかと思うとウンザリする。 そういえば、小さい頃、人形劇が好きで、よく丸光の屋上でおんどり座の人形劇を見たことを思い出した。 土方さんという、おじいさんが一人で演じていた人形劇にすっかりとりつかれていた。 これまでにもいろんな人形劇を見ているけど、やっぱり、あのころのおんどり座が一番印象に残っている。 夜の10時、今回の芝居を一緒にやっているPIPの団長神谷氏とラーメン屋で一杯やった。 やっぱり、人形劇の話がでた。発声とイントネーションの使い分けでは、同じ意見をもっていた。やはり、人形劇には独特なものがあるらしい。 それから、シーンの移動についてはあまり良く思っていないらしかった。 ・・・そうだよな。今更一からやり直すなんて、あまりにも無謀だよな。 どうしよう・・・。

芝居に人形を

今回のイノセンスラインという作品には人形を一部登場させるという奇抜な作戦が盛り込まれている。しかし、この人形が思わぬ展開をみせている。 というのも、人形、かわいらしさ、面白さ、奇抜さをねらっているにもかかわらず、なんというか、まったく、その役割を果たしていないというのが、現実なのだ。 なにがいけないんだろう。この数ヶ月、結論もでないまま、淡々と続けてしまった人形劇。今回は何とかしようと、思い切って別の場所にシーンを移し、役者も大幅に変えてチャレンジしてみた。 結果は・・・まったく、恐ろしい結末。新しく、人選された役者は人形すら動かせない。そうか、今までやってきた人たちはそれでも、稽古期間が長いから、上達しているんだ。 自分は、人形をなめていた。本当になめていた。反省反省。 そこで、自分一人でこっそりとそのシーンを演じてみることにした。MDに録音して、何度も取り直してみた。 なるほど・・・これは、人形劇は台詞回しに独特なものがあるのかもしれない。 声質もかなり重要だ。試しにボイスチェンジャーをつかい、声質を変えてチャレンジ。 なんとか形になっている。やっぱり、人形劇には人形劇の発声と言い回しがあるんだ。 それから、背景もしっかりと出さなくちゃだめだ。小道具もしっかりと作らなくちゃだめだ。 スポンサーまわりもしながら、人形劇にしっかりと取り組んだ一日だった。