高校1-2年生 人の食事量が気になる | 摂食障害とうまく付き合いながら生きていく

摂食障害とうまく付き合いながら生きていく

中学生の時、神経性食欲不振症と診断され、その後、山あり谷あり、現在は、一見完治したかのような日々

ですが、食のこだわりあり。なんで私はこうなった?と思うこと時々。
摂食障害について考えようと思って書いています、もうアラフォーです、いやアラフィフか。

思春期に拒食症になったときのことを

思い出しながら書いています

高校1年生で食欲が旺盛になり

太ったねと言われた後の話です

・・・・

 

太ったねと言われたものの

そうはいっても30キロ台

そんなには気にしていなかった

ように思いますが、、

 

 

ただ、その時執着し始めていることが

ありました
 

それは、痩せている子、

食事の量を減らしている子のことが

とても気になるようになって

特に、痩せている子が食べていないとわかると

自分もその子より食べないようにしたい、

その子にはもっと食べてほしい

という異様な気持ちが生じていました

 

最初、高校1年の時に気になっていた子は

Aちゃん。

Aちゃんは、ダイエットといいつつ

昼を抜くということをしつつも

外食しても、おうちに遊びに行っても

よく食べる子だったので

そんなに執着はせず

心は穏やかでした

 

でも、

高校2年生でクラス替えがあり

自分よりも足がまっすぐ綺麗で

自分よりも食べないOちゃん

と一緒のクラスになり、

今度はOちゃんが気になって

仕方がなくなりました

 

最初の頃はまだ

お弁当の時間に

お弁当たべたー?

くらいで済んでいたのが

塾に行く前は晩御飯はどうしているのか

帰ったらご飯はどのくらいたべるのか

などなど

ストレートには聞かないものの

遠回しに聞いてしまっていました

 

あんまり食べてないことがわかると

私のこころが落ち着きをなくしました

 

Oちゃんは、ちょっと距離のある存在

お弁当と塾の前のおやつくらいしか

把握はできません

 

わからないことも

心がざわざわしていました

 

その時に私がした行動は

「じゃあ、私も食べる量を減らそう」

ということでした

 

自分より食べていないかもしれない

Oちゃんの食事量が気になるから

自分も減らすという行動でした

 

・・・・

 

こうしていったんよくなったかのように思えた

拒食症の症状はまたずるずると

食事量減少、体重減少へと

向かっていってしまいました

 

続く