昔の話を書いています
中2で神経性食欲不振症になりました
入院をし、33キロで退院
中3は淡々と過ぎ
高校に入りました
・・・・
高校の入試は、保健室で受けさせてもらい
無事に入学
なので高校の先生方は
私の病気をみんな知っていました
少し遠くの高校だったので
知り合いもほとんどおらず
新しいクラスに知り合いはゼロ
でも、心機一転やれるような気がして
不安はありませんでした
見た目はガリガリだけど
みんな普通に接してくれました
・・・
私の高校はお弁当以外のものを
持参してはいけないルールでした
途中おなかがすくと
ふらふらになってしまうくらいの
体重だったので
朝も昼も自ら食べるようになっていました
そのうちにたくさん食べても
おなかがすくようになりました
「食べない子」
という印象を持たれることなく
スタートできてよかったです
友達もできました
6月くらいには、外食をしたり
おやつを学校でこっそり食べたり
休みの日には遊びにいって
外食をする
友達の家でおやつパーティをする
そんなこともできるようになっていました
夏休みには友達と外食にいくのが
恒例になっていったし、
友達に誘われていなくても
一人で外食!
食べることが楽しくて
おいしいものを食べる時間が
増えました
もうなんだかすっかり大丈夫な感じでした
体重よりもおいしいもの食べることが
勝っていたと思います
たぶん、体重はあっという間に
5キロくらい増えたんだと思います
夏休み明けの1日目に
後ろの席の子に言われました
「ねえねえ、太ったよね?」
「よかったね」
最初のガリガリと比較して
言った言葉であり
その子はとてもいい子で
心配からきた言葉でした
でも、このころ私が気にしていたのは
足がしっかり太くなってきていたこと。
人からわかるほど、ということは、、、
すごく太った気がしてしまいました。
40キロないのに
太って見えるのか
とすごくすごく気にしてしまいました。
ぶよぶよしている気がしました。
でも、ここで食べないということは
なかったです
なぜなら、このときは
食欲があって、
おいしいものを食べたい欲が
すごかったからです
少しコントロールしながら
おいしいものを食べ続けていたかな
夜食べない日もあったかもしれません
38キロくらいをキープしたまま
高校2年生になりました
つづきはまた書きます