高校3年生 栄養失調と低血糖になる | 摂食障害とうまく付き合いながら生きていく

摂食障害とうまく付き合いながら生きていく

中学生の時、神経性食欲不振症と診断され、その後、山あり谷あり、現在は、一見完治したかのような日々

ですが、食のこだわりあり。なんで私はこうなった?と思うこと時々。
摂食障害について考えようと思って書いています、もうアラフォーです、いやアラフィフか。

中学2年生のときに拒食症になり

入院→退院→高校入学

順調にみえたのですが

高校2年生の途中から

また食べないようになってしまいました

 

その頃の話です

昔の話なので思い出しながら

書いていきます

・・・・

 

クラスの細くて小食のOちゃんのことが

気になってから

昼と夕方のOちゃんの食事を

こっそりチェックしていた私

 

Oちゃんとは少し距離があったので

一緒に塾の前にご飯しよう、とかは

なくて、、(塾は別)

しかし気になって仕方がない

 

話はするので、話の中から

好きな食べ物や、

 

塾から帰ってからどうやってすごすか

 

(その会話の中で

「いつも夕ご飯はどうしてるの?」

などと聞く感じ)

 

今思うと、わからないように

聞いていたようで

 

敏感なら気づいていただろう会話

 

でも、Oちゃんの帰宅後の食事は

よくわからない(当たり前

Oちゃんの

「遅いと疲れて寝ちゃうときある」

という言葉を聞くと

自分もあまり食べたくない

というよくわからない心理状態

になっていました

 

・・・・

 

高校3年生になると受験生

 

夜は毎日、大きな駅の前にある

大手の予備校に行くようになりました

 

学校の帰りにそのまま塾なので

晩御飯は母からお金をもらって

「夕飯は塾の食堂で食べるね」

と言っていました

(利用したことはありません・・・)

 

でも、ほんとうは

なんと、毎日、ミスドに寄り

フレンチクルーラー1個と

コーヒーをほぼ毎日

たまにチーズマフィン

 

最初のうちは朝昼は食事していれば

夜はいいかなと思っていましたが、

 

だんだんと

食事ではなくて

菓子パンとか、ドーナツとかしか

食べなくなっていきました

 

このとき、Oちゃんの影響を

受けてたと思います

 

Oちゃんは、ご飯あんまり食べない

「お菓子がすき」みたいな子で

それを真似してた気がします

 

Oちゃんも塾の前は「菓子パンを食べている

と言ってたのでそれを聞き逃さず。

 

朝は何を食べていたか

覚えていませんが

 

菓子パンもしくはドーナツを

昼1個、夜1個のみ

なので、昼夜で合計2個

 

みるみる栄養失調になったと思います

 

体重もカロリーも計ってませんでしたが

気づいたら、ものすごくやせていました

 

3年の夏くらいまでは、それでも

スタミナもあって勉強もはかどっていました

 

成績も上がり、

指定校の推薦も予定どおり

もらえることになっていました

 

でも、食べなくてやせていっても

成績があがっていた中学校のときとは違って

夏休み明けくらいからだんだんと

集中力がなくなっていきました

 

そして時々低血糖のような症状も

現れました

手が震えたりふらふらすると

飴をなめていました

 

そしてその状態は受験が終わるまで

続きました

 

でも、食事についても体調についても

誰にも言いませんでした

 

この頃体重は、推定32キロくらい

体重は計っていませんでした

 

続きはまた書きます