マレーシアで食べることのできる
楽しい食べ物のご紹介。
ロティ・ティシュ
意味は「ティッシュのパン」
コチラでは食パンのみならず、あんぱんやジャムパン、
チャパティやナンなどもひっくるめて、「ロティ」と呼び、それはパンのカテゴリーを指します。
その中でも、名前からしてへんてこなのがこの
じゃじゃーん、
ロティ・ティシュ
こんな姿です。
なるほど、ティッシュのようなうすい形状。
通常は、うすっぺらさを補うためか、お砂糖や練乳がかかっています。
これをパリパリ崩しながら、いただきます。
実は、店によって、または店員さんのモチベーションによって、
これが異常にうず高~くなることもあって、それが楽しみのひとつ。
通常、どこで味わえるかというと
「ママッ」と呼ばれる店です。
これまた、日本語からするとへんてこな響きの名前。
ママって、お母さんですか?
いいえ、違います。
ママッとは、主にインド系ムスリムの人たちが働いてる店で、
見分け方としては
・そのほぼすべてが24時間営業
・そのほぼすべてが、看板がド派手なネオン
・イス・テーブルが、アルミで、路上まではみ出して沢山並んでいることが多い
・大型TVがあってサッカー観戦によく用いられる
・やたら従業員がいる
さあ、こんな店をみかけたら、行ってみましょう。
但し、このティッシュを焼く鉄板は、朝は忙しく使われているので
昼以降の時間でオーダーしないと、断られる可能性があります
マレーシアでのおやつの時間、どうぞお試しを。