ロティ・ティシュ | ジョホールバル不動産 JJ Brights Consultantのブログ

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シンガポール中心から車で30分。ジョホールバルは、言わばシンガポールの郊外不動産。東京より高いシンガポールのベッドタウンで、これからの発展が期待大。そんなジョホールバルに拠点を置き、現地で仕入れた最新情報をお届けします。



マレーシアで食べることのできる
楽しい食べ物のご紹介。

ロティ・ティシュ

意味は「ティッシュのパン」

コチラでは食パンのみならず、あんぱんやジャムパン、
チャパティやナンなどもひっくるめて、「ロティ」と呼び、それはパンのカテゴリーを指します。

その中でも、名前からしてへんてこなのがこの

じゃじゃーん、
ロティ・ティシュ

こんな姿です。




なるほど、ティッシュのようなうすい形状。
通常は、うすっぺらさを補うためか、お砂糖や練乳がかかっています。
これをパリパリ崩しながら、いただきます。

実は、店によって、または店員さんのモチベーションによって、
これが異常にうず高~くなることもあって、それが楽しみのひとつ。

通常、どこで味わえるかというと
「ママッ」と呼ばれる店です。


これまた、日本語からするとへんてこな響きの名前。
ママって、お母さんですか?
いいえ、違います。
ママッとは、主にインド系ムスリムの人たちが働いてる店で、
見分け方としては

・そのほぼすべてが24時間営業
・そのほぼすべてが、看板がド派手なネオン
・イス・テーブルが、アルミで、路上まではみ出して沢山並んでいることが多い
・大型TVがあってサッカー観戦によく用いられる
・やたら従業員がいる

さあ、こんな店をみかけたら、行ってみましょう。


但し、このティッシュを焼く鉄板は、朝は忙しく使われているので
昼以降の時間でオーダーしないと、断られる可能性があります


マレーシアでのおやつの時間、どうぞお試しを。