千代田線読書機構 -2ページ目

宇宙戦争

トム・クルーズ主演の宇宙戦争をチラ見。
とにかく女の子が金切り声を上げ続けてて不快な映画だった。

ジョージ・パル監督の宇宙戦争より、
映像にワクワク感がないなあ。
やっぱりCGは何でもできるけど、
映像が面白くないな。
ラストの木の芽なんかひでえ出来だったしね。
プレス手の画面と大差ないよ。

H・G・ウエルズの原作は最後に読んだのが高校のときだったか。
こんな話じゃなかったよな・・・。


エル・ムンド

NHKBS1の「エル・ムンド」をたまに観る。
司会のおっさんの気取りっぷりがあまり好きではないんであるが、
ネタが面白いことがあって。

今日のゲストは角幡唯介氏。
早大探検部OBの探検家で、
俺が尊敬する高野秀行氏の後輩だった。確か。

この人の本、
1さつはもってるんだが、
まだ読んでない。
「雪男はむこうからやってきた」っていう本。

あともう一冊、
「空白の5マイル」っていう本もあって、
こちらは未入手。

氏がしゃべるのを見てたら、
急に読みたくなってきた。
今読んでる本を早く読み終えてしまわねば。

もっと本を読む時間がほしい。
あと、
100パーセント理解しながら速読がしたい。

番組進んだら、
氏が出る番組の番宣だったよ。
民法の番宣はバカ過ぎてウザいだけだが、
NHKの番宣は150パーセント許す。
いい番組の宣伝ならバンバンやるべきだ。
NHK以外のテレビ局はなくなっちゃえばいいのにとか本気で思う。

久々に

会社で人事異動があって、
なんだか仕事的には楽になったのであるが、
精神的にはクソミソの状態であります。

まあ、
役人共って言うのは、
ほんとにクソったれですね。
尻拭いばっかり。

まあちょっとした心境の変化でまた書くことにした次第。
友人たちから書いてといわれたのに書かなかった俺ですが、
そんな自分勝手をお許しください。

とかいいつつも、
何を書くかは決めておらず。
今日買った鍋のことでも書いておこう。

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プラスチック製品で有名な、
優良企業アイリスオーヤマの商品。

結婚したときに友人からいただいたティファールのいため鍋がハゲハゲになり、
まったく使い物にならなくなったので金もないのに購入。
だいたい、
ティファールは仕事がいい加減なんだよ。
取っ手が取れるのはいいけど、
鍋のフッ素加工面にとっての金属部分があたるようになってるから、
そこがまずハゲはじめる。
ほかのところもさほど強くないので、
まあ数年間毎日のように使ってりゃはがれますわな。

で、
セラミッククイックパン、
買ってみたはいいものの、
フッ素コート鍋と違って油なしでは使えないのね。
説明書に必ず油を塗れって書いてある。
しかも、初回はたっぷり塗れって書いてある。
ヘルシーじゃねえ~。
今日はパスタソース作ったからオリーブオイルつかったけど、
ほかの料理のときはどうしよう。
そもそも油ってほとんど使わない生活だったからな・・・。
まあほどほど使うということで。

以上。
オチなしですいません。

水戸黄門

出張中ですよ(´ω`)
今回は富山。
つかれたなあ。

一仕事終えてホテルに帰ったら、テレビをON。
観るものもないので、水戸黄門を観てます。
下手なバラエティーより面白い。

花火嫌いな花火師の息子がひながたあきこに惚れる話だ。
どうもこのひながたあきこは由美かおるの後釜のようだが、入浴シーンはないんだろうな。
この花火師の息子は(誰が演じてるのかは知らん)父親が花火製造中に爆死したため、花火嫌いになったと言うんだが、その爆死回想シーンで出てきた父親が加藤茶。
加藤なら爆発したあと口から白い粉を吹くだろうと期待してたら、一言か二言何かを呟いて(何を呟いたか聞き忘れた)速やかに死んでしまった。
わかってねえなあ、最近のTBSは。
「全員集合」やってた頃なら、絶対粉を吹かせてただろうに。
っていうか、
吹かせろよ!
今までの加藤茶のキャリアをドブに捨てさせるなよ!
入浴シーン無いなら、他に見どころを用意しろよ!
視聴者不在だな、ホントに!
いや別に入浴シーンがそんなにみたいわけではないんだが。
うん。
そういえば、今の水戸黄門にはとびざるがいないのね。

本を借りた

やっぱり会社にも読書好きな人がいるもので。
隣の課の課長補佐から本を一冊借りました。
日頃は人からどころか図書館からも借りないので、
はたして何年ぶりの「借りた本」なんだろうか。

ザ・ベスト・オブ・H・G・ウエルズ (1981年) (サンリオSF文庫)/浜野 輝
¥588
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いろんなタイトルで訳されてますが、
「壁の扉」って言う話があるんですよ。
確か、
中学の頃に創元文庫の「タイムマシン」に併録されてたのを読んだ気がするんですが、
いかんせん25年も前なのでろくすっぽ覚えてなかったりする。
たまたま面白い本の話になったときにこの話の話題になり、
わざわざ貸してくれたという次第。

で、借りたわけですが、
この本、「サンリオSF文庫」じゃないですか。
「あの」サンリオから刊行されてたSF・幻想文学・ミステリの文庫です。
今からでは想像がつかないっす。
サンリオとSF。
この文庫、
マイナーな作家の作品とか、
メジャー作家でも不人気な作品が刊行されてたこともあって部数が伸びず
今となっては高値で取引されてるわけですよ。

試しにネットで調べてみたら、
この本1冊1500円ぐらいの値段がついてて。
あ、アマゾンでは900円ぐらいか。
もとは500円ぐらいなんだけど。
それでもなんだか傷つけたら悪い気がしたので、
会社のプリンターでブックカバーをプリントアウトしてかけておいた。
貸してくれた本人に「結構高値がついてるんじゃないですか」って言ったら
「そう?」とのつれないお返事。
まあ
本は値段じゃないからねえ。
でももう少し反応があってもいいんじゃないか、S野さん。