せっかく買った車も3週間で動かなくなり、バイクを出そうにも不動車が邪魔して出せませんo(T^T)o
コロナウイルスのこともあり、家で引きこもりながら養生して疲労回復に努めています。
 

さてTVのどのチャンネルでもコロナの特集ばかり。ただでさえストレス抱えているのに、より憂鬱になります。
ところでたいていは下のようなグラフが描かれたボードを手に、パンデミック(世界的流行)やらオーバーシュート(爆発的患者急増)とアナウンスをしています。


ただこのグラフって…
・これまでののべ患者数なのか?
・新たに見つかった患者数なのか?
・完治した患者数は引かれているのか?
などなど?な部分がいっぱい出てきました。

そこでググってみたら「東洋経済オンライン」で、そうした疑問に応えてくれるグラフ集を見つけました♪


https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

 

よく見られる上記のグラフは累計患者数で毎日見つかる患者数は増えてはいるものの数十人単位で、個人的には交通事故死より少なくね?という感じです。むしろクルマで外出したり訳も無く歩き回る高齢者が減った分、交通事故死者がコロナで死亡する数より少なくなってね?とも思います。そこで交通事故死者数をググったら、以前は年間1万人越えだったのが去年は3215人と過去最低でした。コロナで外出を自粛している今年は、もっと少なくなるはずです。

 

グラフに話を戻しますが単独の交通事故死に比べ、コロナウイルスは感染するにつれてネズミ算式に増えていくんじゃないの?という新たな疑問がわいてきました。その疑問に応えてくれたのが「JBpress」のコラムでした。

 

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59869

よく表されているタテを均等に人数を記した単純な均等目盛のグラフに比べ、過去に比べ何倍に増えたかを表す対数目盛に置き換えればグラフは直線となり感染者の増加率を正しく把握することができます。

そして選挙結果などメガデータを扱う「ジャッグジャパン」という会社が、リアルタイプにコロナに関するデータをまとめたサイトが

https://gis.jag-japan.com/covid19jp/

ここに対数累計患者数のグラフが切り替えでありますが、その増加は最初のグラフと真逆で緩やかな増加になっています。
楽観視して油断するのはいけませんが、あまり神経質になりすぎてストレスをためるのも免疫力を低下させる要因となります。
「人事を尽くし天命を待つ」ということわざにもあるように、やることやって後は結果を見守るしか成す術が無いというのが今のところの現実だと感じています。

昔、何かの本で「原爆は通訳が謝って英語にしたため落とされた」ということを読んだ記憶がある。

終戦内閣と言われた鈴木貫太郎首相がポツダム宣言に対して「黙殺」というのを「Silence kill」という内容でした。それは一冊だけではなく他にもいくつかの本で見受けられ、自分もずっとそう思ってきたワケですが・・・

今日、SNSで「殺す」を辞書で引いた画像に写った意味が前向きすぎて笑えたのですが、ふいに「黙殺」が頭をよぎり検索してみました。結果は・・・誤訳は確かでした。ただ「Silence kill」ではなく本来、黙殺は「ignore」と訳すべきところを、「reject」とマスコミに誤訳され大きく報じられました。結果としてまだ戦う意思があるとして、原爆投下となったという説です>「歴史を変えた誤訳」 著:鳥飼玖美子・立教大学教授

もちろん返答の如何に関わらず原爆投下は決定事項であったため、ポツダム宣言からわずか10日後に原爆が落とされます。そこには戦争の終結よりも、新型爆弾のデータ収集や当時のソ連に対する威嚇の意味の方が大きいのは明らかです。そして国内に対する世論操作としての誤訳が報道によってされた事実に、そろそろ落とした方も目を向けて欲しいと強く願うのでした。何十万人もの尊い命が奪い取られたのだから。

両親と一緒にもう一人・・・いや、もう一匹ついてきました。

もともとは弟が飼っていて、途中で実家に預けっぱなしにしていた犬です。
ただ犬には罪は無いのですが、この犬を巡っていろいろなことがありました。
まだ離婚前で子供が小さかったころの話です。

 

https://ameblo.jp/jbd03514/entry-12090149593.html

https://ameblo.jp/jbd03514/entry-12090915864.html

https://ameblo.jp/jbd03514/entry-12091851645.html

https://ameblo.jp/jbd03514/entry-12094127474.html

https://ameblo.jp/jbd03514/entry-12094826261.html

 

そんな経緯なんてみんな忘れていますが、ボクは一生忘れません!
ホントなら犬くらいそっちで飼えよと言いましたが、小さい子供がいるから無理って・・・
仕方なくボクが餌を与えて散歩に連れて行っています<ムカッとしますが犬には罪が無いので

ようやく介護生活も一週間が経ち、長いような短いような・・・
 

今日は自分の誕生日♪なのですが、両親二人ともお覚えていません。
それもそのはず子供のころから誕生日は小遣いとは別に千円もらって終わりで、パーティーはおろか外食も・・・

いやいやケーキすら食べた記憶ありません。当然、朝から自分が何も食べずクスリ飲んでいる横で、何事もないかのようにいつも通り二人でボクが用意した朝食を食べ、テレビを観ながら過ごし昼食を食べ、またテレビを観て過ごし夕食を食べて寝ました。

ケーキも無くコーラ片手に自分に誕生日おめでとう♪とつぶやいたのでした

自分が病院に行っている間にやられちまいました・・・

冷蔵庫の前に山のような買い物袋。

「なんでここの冷蔵庫はこんなに小さいの!」<一人暮らしだったからですが?
実家には3つくらい冷蔵庫があって、いつ行っても中身はいっぱいでした。
ボクはできるだけ無駄なものは買わず、その日食べる物しか買いません。
安売りしてても食べられなくて捨ててしまえば割高です。
 

しかも漬物やら珍味やら副材ばかりで、全部食べきるのにどんだけかかるの?という感じ。
しかも開けても一口食べたらもういらない<子供でもまだマシだわ!!!
しかも買ったこと忘れて続けて買ってくるので、もう一切買い物へ出かけないようにと両親にくぎを刺しました。

で、どうするの?この食材?

二日目の警察巻き込んでの騒動から父親としょっちゅう口論。

 

「オレの年金でメシ食いやがって、このごくつぶし!」<お望み通りあれから食事取っていません

「この家はオレの物!」<トリプルワークでボクが買いました。父親は一銭も出していません
「お前は俺の奴隷だ!」<息子でなくて奴隷だそうです。
「オレの金を勝手に使いやがって!」<資産管理している次男から生活費を預かっていますが、封筒に入れてボクとは別会計です!

「仕事もしないで怠け者が!」<誰のおかげで仕事できないんだよ!

 

そもそも月に年金二人そろって10万円しか無いのに、

しかも通帳持っている弟からは月5万円しかもらっていないのに、

よくも、まぁ、そこまで大きな口を叩けたものです!

あと20日ほどの我慢、我慢・・・

同居そうそう父親から「オレの年金でメシを食いやがって!」という暴言を吐きかけられましたが、実際には自分の貯金の切り崩しです。というのもリフォーム資金として親の年金や資産は二男がすべて管理。月に10万円生活費に出すということでしたが、とてもじゃないけど足りません。そんな金、開店休業中の店の家賃だけで無くなってしまいます。仕事もできないので結局は自分の貯金から切り崩し・・・

しかも両親とも昔から節約という概念は無く、水は出しっぱなし、エアコンや電気は外出時でも付けっぱなしです。今月の水道光熱費はどうなるんだろうと思いつつ、あれこれ注意してもどうせ聞かなくてこちらのストレスがたまるだけなので、成すがままにしていました。来月の請求が怖いなと思いつつ一か月だけ!一か月だけ!と自分にいいきかせるのでした。

朝昼晩と一日三食、両親に食事の用意をしないといけませんでした。母親に任せたら自分が大切に育ててきたティファールや中華なべ、玉子焼き器を一度にダメにすること目に見えていましたから。依然として、ボクは自宅で食事は食べません。一度でも食べたものなら、「オレの年金でメシ食いやがって!」と言われるのがオチです。最初の頃こそ二人分を自炊していましたが、そのうち自分飯抜きで作るのがバカらしくなり・・・朝はパン、昼と夜は弁当を買うこととなりました。それももちろん二人分!ボクはといえば一日一食、コンビニのサンドイッチを布団の中で食べるのが精一杯。ダイニングのフローリングの上で寝て、食事は一日一度食べれるかどうか。親を見張らないと何しでかすか分からないので、仕事はおろか外出すらままなりません。もちろん運動らしいことは皆無です。

 

これじゃあ刑務所の独房のがまだマシじゃね?

 

とりあえず一か月の辛抱と自分に言い聞かせて、毎日歯を食いしばりながら頑張りました!!

両親を預かるということで、父親は殿堂の介護ベッドを使うことでリビングを丸々あけました。母親は父親とは別部屋で南向きの客間の和室がいいと・・・結局一階にあるものをすべて二階に運び込むこととなりました。弟二人は実家の片づけがあるから、結局自分一人で引越し同様の作業が待っていたのでした。学生時代に引っ越し業者のバイトしていましたから慣れていますが、とにかく我ながらモノが多い(笑)三日三晩突貫作業してようやく一階を空にしましたが、あれ?自分はどこで寝ればいいのだろうo(T^T)o

二階は寝るスペースも無い上に、無免許騒動で懲りたので24時間体制で両親が黙って出ていくのを監視しないといけません。仕方なく私物を山積みにしたダイニングに座布団三枚敷いて仮の寝場所に。それでもフローリングにペラペラの薄い座布団では体が痛い、押入れから寝袋を出してきて布団代わりにしました。

朝昼晩三食両親の食事を用意して、父親とケンカして自分は絶食。夜は寝袋で横になり三時間おきに父親が、二時間おきに母親がトイレに行くのでそのたびに起こされます。ガタガタゴソゴソする上に二人ともドアを開けたままするので、音やら臭いやらもろに伝わってきます。何もやることも無いので朝から晩までテレビを観っぱなし。リビングは加齢臭と介護臭でいることができなくて、一人北側にあるダイニングの冷たい床の上で仕方なくSNSやらプラモ作りやら引きこもり生活。

 

とりあえずリフォームが終わる一か月、24時間体制の介護生活を一人で頑張ります。

自分の両親もようやく、免許返納させました。ってか更新が出来ませんでした。父親は下肢が不自由、母親は認知症で更新試験に落ちました。で、実家をバリアフリーにするということで玄関と水回りを工事する一ヶ月だけ、自分のウチで面倒を見ることに事後報告で決まっていました。もう次男が見積もりも出してしまい、工事日程まで決まっていたので反対する理由もなく、渋々承諾はしたモノの・・・事件は同居二日目の8月15日に起きました。父親が壁つたいで無いと歩けないにも関わらず、外出しようとしています。どこに行くの?と聞いても、聞こえないフリ。ふと手元を見るとクルマのカギ!実家から持ってきた邪魔な軽自動車を運転しようとしています。いや、こういうことは予想できたのでカギは自分が身につけていたはず。しかし知らない間に合い鍵を作り、無免許で出かけようとしていました。

そこからが大変です!

「近所の喫茶店に行くだけだから」という父親に、「事故したら保険が下りないの知っているはずだよね?」という自分。長年運転してきたから絶対事故しないと言い張り、自分を押しのけて出かけようとする父親の前に立ちはだかり体を張って止めます。とうとう玄関を出てクルマへと続く庭先で、大声で言い争いは激しくなっていきます。近所の人が通報したのかパトカー二台が来て、二人の間に入りました。無免許で出かける父親を止める息子ではなく、体の不自由な父親を大声で虐待している息子だと思われたようです。父親はそのまま庭先で、ボクは自宅の中に入り事情聴取となります。

 

ただでさえイライラしているのに、警官から頭ごなしに親をなんだと思っているんだこの人でなし!扱いされました。まぁ自分より若い警官なのでここは自分が大人にならないとと、事の顛末を説明して免許センターへ父親の免許の照会を指示しました。どうも外で父親の対応をしていたのが年輩の上司らしく、無線による免許照会をしながら指示をもらいに外へと出ていきました。それでも残った警官から「何考えて親と口論しているの!」とか「もっと親を大事にしたら!」とか執拗に責め続けられ、頭の奥でプチンと切れる寸前に外から年輩の警官が入れ替わりに入ってきました。

警官「事情は分かりました」
自分「なら合い鍵を取り上げてください」

警官「でもカギをかけて閉め出すというのは虐待になりますから」と捨てゼリフ

ぶち切れるの通り越して、下っ端の警官相手にケンカしてもつまんね!と思いヘイヘイと聞き流し冷静に対応しました。外から戻ってきた父親は納得行かずまたカギを渡せと騒いでいますが、完全に無視。そのうちに…

 

「オレの年金でメシを食ってるんだろ!このごくつぶしが!」

これで親を親として見ることができなくなりましたし、信頼とか信用もなくなりました。ただでさえ父親に関する裏事情を母親と一緒に仕事した五年間でずいぶん聞かされています。

 

「じゃあ、メシ食わなきゃいいんだろ!」

 

と、親子で食卓を囲むことはこの後ありませんでした…