デニステンさんを悼む
信じられないような突然の訃報
遠い地の出来事で、実感がわかない。
国際試合でテンさんを見るようになったのはいつ頃からだったろうか?
テンさんはまだ10代だった
カザフスタンの選手というめずらしさと、端正な顔立ちでとても印象に残ったが、
頑張っているなーくらいの感想しか持たなかった(ごめんなさい)
でも、ソチオリンピックとそのつぎのシーズンだったか、素晴らしい演技を見て、すごい選手になったなぁと、
きっといろんな努力をしてきたのだろうと思った
……これ以上のことを書けるほど、私はテンさんの演技を見ていません
ただ彼のような若い人が、突然命を絶たれてしまった、その事実に打ちのめされてしまうのです
先月アイスショーを作り上げたばかりですよね
いろいろ夢があったでしょうに
昌磨さんが新しいフリープログラムの曲として選んだ、「月光」を今、聴いていますが、テンさんを悼む気持ちに、あまりにもシンクロして、胸が震えてきました。
私が聴いているのは、近藤嘉弘さんのピアノです。
月光❗️(追記)
昌磨さんの新フリープログラム
「月光」ですって❗️
ベートーベンのですよね?
もう、昌磨さんが描き出す風景が目に浮かんでくるようです。
早く見たいですよね。待ちきれないです。
(追記)
思わず高橋大輔さんの「月光」をyoutubeで見てきてしまいました。
大輔さんとは違う、やっぱり違う昌磨さんの世界が繰り広げられると思うと、もう本当に楽しみ。
ワクワクドキドキ
昌磨さんのプログラム、ピアノ曲あまりないですよね?
今、ぎっくり腰のため、家でゴロゴロしているので、今日はこれからずっと、
たぶん、「月光」をリピートして聞いてしまうと思います。
昌磨さんの魅力
やっぱりたまにしか書けない。
目の前の雑事に追われ、時間がとれるようでとれない。
昌磨さんのどこが気に入ってしまったのか、書きたいと思っていたのですが、昌磨さんファンの方々のブログを読むと共感、同意することが多く、改めて自分が書くこともないかな…と思ってしまいます。
皆さん的確に昌磨さんの魅力を表現していらっしゃる!
高橋大輔さんが現役引退した年は、大輔さんが出ない試合を見る気になれずにいたのですが、全日本フィギュアのフリープログラムだけはなぜかテレビで見ました。そして、昌磨さんの存在に気づいたのです。
大輔さんとはまた違う個性だけれど、引き込まれました。
「宇野昌磨がいるじゃないか!」と。
またテレビでフィギュアの試合を見るようになりました。
どこが気に入ってしまったのか…
最初のポーズから最後滑り終わるまで、一時も目を放すことができない、昌磨さんの世界が繰り広げられる。あっという間にプログラムが終わってしまう…。
フリープログラムだと、途中飽きてしまうことが多いのだけれど、昌磨さんにはそれがない。
氷に吸い付くような滑り、しなやかに反る背中、天に伸びる指先、鋭い眼光、一つ一つ惹き付けられる。
プログラムが終わっても、昌磨さんが作り出す世界から、すぐには脱け出せない。
使用された楽曲も、もともと私が好きだった曲が多いというのもツボ。
「冬」やラベンダー、「誰も寝てはならぬ」はよく聴いていた曲だった。
インタビューでの昌磨さんの発言も更に魅力的。
今日はもう時間がないので、改めて書くことにしよう。
長野のアイスショーで見た(もちろんテレビで)新しい3つのプログラムの感想も書きたい…