yukiboのブログ~今年の全日本フィギュアまでの期間限定 -5ページ目

ファンとしての覚悟~(追記)昌磨さん優勝!

もうあと4時間で、フリーの演技が始まるのか

一日スッキリしない気持ちで、いろんなことを考えてしまった。昌磨さんの演技で、これほどまで私の気持ちが左右されてしまうのかと、ちょっとびっくりしています。
そして自問。私は昌磨さんの何が好きなのか?

オリンピックシーズンを経て、昌磨さんは急に大人になった。
オフシーズンのアイスショーでは、これまでとは違った昌磨さんの姿を見せてくれた。
「恥ずかしいという気持ちがなくなった」と言いつつ、さまざまなことに挑戦していた。
「責任感が芽生えた」とも言っていた。
急激に成長する姿を見せられ、新しいシーズンに大いに期待した。
新しいプログラムも魅力的なものばかりだった。


今シーズンこそ、グランプリファイナルや世界フィギュアで表彰台のてっぺんに上ってほしい。
順位は気にしないといいながらも、ファンとしては、昌磨さんの努力が報われてほしいと願わずにはいられなかった。(どの選手もみんなそこを目指して頑張っているのだろうけどね)

新しいルールのもと、リスキーな構成を避けて、余裕のあるなかで、私たちを魅了する演技を見せてもらいたいとも思ってしまう。カーニバルオンアイスの時の「天国への階段」のように。
でも昌磨さんはそんな選択はしない。
より高みを目指して、日々成長していくことが目標なのだから、そんな安定路線は選ばない。
そのように考える昌磨さんが好きなのだ。
「失敗を恐れていては前に進めない。失敗すれば、そこで修正していけばいい」
「失敗した方が『頑張るぞ』となる」
こんなふうに考える昌磨さんのファンは覚悟しなければならない。
ファンとしても安定路線は望めないんだと。

彼はまだ20才。
自分の演技をを冷静に分析し、課題を見つけ、解決するための方策を考える。非常に合理的に物事を考える。

でも決してメンタルが強い訳ではないと思う。非常に繊細な感覚を持っていると思う。傷つくこともあるだろう。心が痛いこともあるだろう。
昨年の全日本フィギュア後のフードをかぶって、顔を隠し、足早に去っていった昌磨さんの姿は忘れられない。

ファンは何もできないけど、そんな姿もきっちり受け止めなければならない。ファンでいることも大変だ!
苦悩する昌磨さんの姿も受け止めなければならない。
今シーズン変わったこととして、「弱い自分も見せられる」って確か昌磨さんは言っていたよね。  
ファンとしては強い昌磨さん、ノーミスの演技をする昌磨さん、安定感のある昌磨さんを見ていたいけど、弱い昌磨さんを見る覚悟もしなくちゃならないんだ。

まあ、こんなことを1日ずっと考えていた。とにかく朝起きたら、昌磨さんの笑顔が見られるように願って、遅くなってしまったけどもう寝ます。

(追記)
やはり時間になったら目が覚めてしまった。
ツイッターで結果を確認してから、動画を見る。
完璧ではないけど、素晴らしい『月光』だった。
凍てつく冬空に、凛と輝く月の光。
気高く、孤高の昌磨さんがいた。
やっぱり昌磨さん、すごいよ。
あなたは強い。
本当にありがとう。

朝から肩こり

今日は土曜日でも、孫の学校は歌声発表会とやらで、登校日。
平日と同じように5時30分に起床し、まず猫に餌やり、朝食準備、ゴミだしと、時計を見ながらいつも通りの朝のルーティンをこなす。

孫が起床してきたのは、まさに昌磨さんのspをライストで見ていて、「あーっ転倒しちゃった!」と叫んだ時。
「おばあちゃん、どうしたの?」と孫がびっくり😲
実はね~と説明した後は、いつも通りのルーティンに戻り、
昌磨さんの転倒後のプログラムは見れていません。
忙しい時間帯なので、ライブで見るのは難しかったですね。
しかも、心臓に悪い。緊張してキューッと肩に血が集まっちゃった感じ。
まだ肩に集まった血がそのまま止まっているように、重いです。

しかし、フィギュアスケートって、何て繊細なスポーツなんだろう?
昌磨さんの気持ちの揺れがあったのか?
ちょっとした心とからだのバランスの崩れが影響したのか?
わかりませんが、あんなに仕上がっていたspで乱れてしまうとは!

昌磨さんは「自分に負けてしまった」とキスクラで言っていたそうですが、
非常に悔しそうでしたね。

明日のフリーは、悔いの残らない、昌磨さんの演技を。笑顔で終われる昌磨さんの演技を楽しみにしています。

明日はライストで見ないことにします。
朝から肩こりはちょっとしんどいので。

それに、リアルタイムで見ていると私自身の心に楽しむ余裕がなくなってしまいます。
結果を知ってから、プログラム自体をゆったりと楽しみたいです。

昌磨さん、👊😆🎵

NHKのインタビュー記事読みました

タイトルつけるの下手だなぁ~

それはさておき、
昌磨さんのインタビューで、一番心打たれたところ。

ルール改正でジャンプの出来映え点の幅が広がったことで、ジャンプの選択に影響があるかという問いに対して、

ー影響しない。たとえリスクが大きくなっても、そのリスクを怖れてもっともっとまとめるということはしない。今年をゴールとしてスケートをやっていないので、もっともっと成長したいと思っているので、いろんなことに挑戦していく。それがリスクと言っている内は、自分のジャンプがまだ安定していないという証拠だと思う。それがリスクではなくて、加点がよりもらえる自分の強みになったらいいんじゃないかなと思っている。ー

と、昌磨さんは答えた。
すごい!
こんなふうに考えているなんて
…本当に昌磨さんは戦士だ。
日々成長していくことが、本当に目標なんだ。

確かに最終的な到達点なんか決められないよね。決めてしまったら、そこが限界点になってしまう。
歩みを進めていけば、見える風景はどんどん変わっていく。
新しいものが見えれば、自分の歩みも変わっていく。
だから、先のことはわからない。でも歩み続けていけば、自分は成長できる。
そんな自信があるのだろう。
20才にして、こんな心もちに到達できているのがすごいなぁと思う。


昌磨さんのファンのブログやツィッターアカウントをフォローするようになったら、いろんな昌磨さん情報が入ってくる。
知りたくない情報や不要な情報も入ってくる。その取捨選択は結構大変。

私が好きなのは昌磨さんのスケートと、スケートに向き合う昌磨さんの姿。
私生活に関する情報は要らないかな?
オンとオフのギャップがあるのもすきだけど、
もし昌磨さんが私の息子だったら、部屋や鞄の中を片付け回るかも。ゲームばかりしていたら、スマホ取り上げちゃうかも。
でも昌磨さんは私の息子じゃない。大好きなスケーターだ。

グランプリシリーズももうすぐ。
楽しみ。


大輔さんの復帰初戦のことも書こうと思っていたのに…
今日はもう寝ます。