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ココロの旅人

日々とめもなく過ぎゆく時間。ともすると浮き草のような人生。そこを通り過ぎる人たち、うまいモノ、そして感じること。徒然にしたためるボクの日記。

銀座8丁目の路地裏に佇む風情のある焼き鳥屋。お気に入りの店。銀座はここからアクセスもよく、贔屓の店も多い。


ここは友人のN君に8年ほど前に紹介してもらった。以来時々立ち寄っている。店内は小さい。2階もあるができれば1階のカウンターかテーブル席に座りたい。親子で切り回しているとのこと、手狭な店内でも気持ちの良い活気が感じられる。


場所柄、華やいだ女性と旦那衆も多く見かけるが、みな紳士に食事を楽しんでいて嫌な印象を与えない。焼き鳥もうまく、つくねなどは絶品。鳥だしのおじやも〆で旨い。ただ、遅くまでやっていないのでゆっくり焼き鳥を食いながら酒を飲み、語り合う。というよりも、焼き鳥を食いに行く、と決めて行ったほうがよいだろう。


飲んで食べて、ひとり5,000円からかな。


余談だが、N君が贔屓にしているクラブが近くにある。そこのママ曰く、その店だけは鳥長から出前ができるらしい(笑)。ほんとか?



ここも最近では方々のグルメネタに登場している。


この界隈では昔から名の知れた焼き鳥屋。近くに支店の鳥つね自然洞もあり、連日昼時などは列ができている。お目当ては「親子丼」。ボクは並ぶのが好きでなので昼は食ったことないが、確かに旨い。最近ではアキバに突然聳え立った大きな商業ビルのなかにも店を出したようだ。余談だが、近頃アノ辺を通ると、プチ六本木ヒルズを目指しているのがアリアリ感じられ、気恥ずかしい感じがする。


本題、新鮮な鶏肉は何をしてを旨い。ボクは本来なんでも生で食いたい。素材の味がダイレクトに伝わるから。生で食って旨い素材は、何をしても旨い。ボクの持論。すっぴんが綺麗な女は、化粧が上手であれば益々美しくなる。それと同じだ。


自然洞のほうは、新しいということもあり、店も清潔感があり若い子にはよいだろう。方や湯島本店のほうは、やはり内装にもいささか歴史が感じられるが、けして不潔な感じはしない。やはり飲食店は、古くとも清潔でなければならない。


昔、湯島は多くの旦那衆がお妾を住まわせていたと聞く。そんな旦那衆が、いっぱい引っ掛けてゆく、そんな店だったのだろう。実際、この界隈に本拠を構える老舗会社の経営者も、多く足を運んでいる。


もちろん旨い。湯島の寂れた感じも好きだ。


ちなみに、ひとり7,000円くらいから。



ボクの会社は江戸江戸総鎮守である、神田明神の近くに位置している。俗にいうアキバ・・・実はこの界隈は歴史もあり、古くから続く飯屋も多いのもお気に入りのひとつ。ここのビルも大名上屋敷跡に建っており、たまに想いを馳せてみるときがある。


天庄もこの界隈ではお気に入りの飯処のひとつで、旨い天麩羅を食わせてくれる。少し離れたところに本店もあるが、ボクは湯島天神近くのここを利用している。なかも広くはないが、カウンターを中心に小座敷。離れには個室もあり、シンプルな内装だが清潔感がある。座敷専用のコース以外は、シンプルなコースを中心に、もちろん酒のあてもある。


浅草にも数件旨い天麩羅を食わせる店も多いが、浅草よりここは上品。接待、家族連れでも利用できるのも有難い。最近では若い頃と比べ、胃も強くなくなってきたので頻繁には行かないが、小学生のときから通っているのでこれからも通い続けるだろう。


ただ、ご留意いただきたいのは、日によっては客筋の悪いときもある。場所柄か(ホテル街にある)近くには上野広小路などの歓楽街もあるためか。ま、これはここだけでなく、他の店にも言えることだが・・・。


最後に揚がってくる掻揚げと、白い飯。それに赤だしの味噌汁と漬物で〆。食った、と思う。


定食とボクは酒があるので、ひとり6,000円くらいから。