吉野山温泉「宝の家」 | 温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

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人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

何時か確かめんかったが二度目覚めたが、牛乳飲むとすぐ眠れて今朝は6時半に五月蠅い烏に目覚めさせられ起きた。

マイルス・デイヴィスのアルバム「バグス・グルーブ」をCDで聴いた。

ネット立ち上げたら、パリ五輪の総合馬術団体で、日本が32年ロサンゼルス五輪で優勝したバロン西以来の3位銅メダルでんがな。

朝食は稲庭うどんを茹でて食うた。デザートは「筑紫もち」。オリゴ糖入り梅ドリンク飲んだ。

田中真由美→堀北やこ→貞吉なおこ→八代亜紀→中納良恵→岩波邦江→菅原花月と歌をユーチューブで聴いた。

友人にメール送付した。

昼食は東日暮里「黒さわ」へ行った。本日の選べぬランチは刺身、開き塩焼き、牡蠣フライに味噌汁、ご飯。990円也。

郵便局で金下ろし、スーパーで食料買うて一旦帰宅。

スマホを充電し、JRに乘り有楽町駅で降りD君、Kさんと待ち合わせのJAZZ屋へ向かうた。

友人にメールした。

D君、Kさんと美味しいもん食う約束して別れた。

 

 

吉水神社出て、H君と吉野山温泉「宝の家」へ向かうた。

金峯山寺を過ぎて吉水神社に向かう脇道と勝手神社の間に建っとる。H君が云うには「中千本を見下ろす立地やな」

玄関前には宿名書かれた提灯下がっとり、一見鉄筋コンクリート3階建てやが4階建て。

入って行くと、小父さんの後ろ姿が見えて、呼び掛け云うた。「日帰り入浴頼んます」

素っ気無い小父さんで、料金幾らか伝えただけや。

ワテが財布から札出すと、隣で愚痴るH君。「なぜ日帰りやねん」

「その話は来る前に済んどる」云うて釘刺し、小父さんに入浴料払うた。

「だぶらかされた」と云うて、まだ不満顔なH君も財布から札出し支払うた。

ロビーで大きな窓越しに吉野山の五分ちゅうところの紅葉眺めてから、左手の階段を下りて一階となる男浴場「吽の湯」へ向かうた。

思うたより小ぢんまりな浴室やった。けど、所々メノウが埋め込まれた贅沢な浴室ではあった。

タイル張りで石枠の内湯は温泉とちゃうんでパス。

併設されとる露天風呂に出ると、薄茶色な湯。

先客の小父さん二人居って、大きゅうない湯船なんで挨拶して入ったが、四人で満杯。

泉温16度なんで、加温・加水・循環濾過で適温。

「吉野で南朝政権を樹立した後醍醐天皇も入っとったかも」

そない思うとったが、ガードレールが目に入って、現実に戻された。

「紅葉が徐々に下って来とるのよう分かるな。桜の葉が色付いとるんが」とH君。

「桜花咲く頃はさぞや見事なもんやろなあ」

泉質は二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム -炭酸水素塩泉。