一旦３時に目覚め、今朝は７時ちょっち前に起きた。
朝食は昨夜スーパーで半額やった天丼。デザートはニュージーランド産キウイ。
田中菜緒子→二村希一→壷阪健登→平倉初音→山中千尋と、これ迄ライブ聴いとるピア二ストをユーチューブで聴いた。
友人にメール送付した。
筋トレ１５分した。
風呂に小一時間入って考えとった。「維新は不祥事の総合商社」云うたんは誰やったか？ほんまやね。日本維新の会の足立康史が名誉棄損裁判で敗訴したな。国会議員の免責特権を悪用したもんや。こんなんが衆議院議員であるのが恥ずかしいでえ。
昼食に浅草「R restaurant & bar」へ行って、頼んだん２８５０円のランチセット。前菜がグリーンアスパラガスとベーコンのサラダ ソースマルテーズ、南瓜のポタージュ、メインに霧島純粋豚のロースト シャルキュティエール風を選び、パン、コーヒー、デザートがオレンジパウンドケーキ バニラアイス添え。
満足して店出て、郵便局で金下ろし、スーパーで食料買うて帰宅。
今野敏の「継続捜査ゼミ」の続きを読んだ。
友人達にメール送付した。
生憎の強風雨でかなり桜花が散った日の風雨止んだ平日の夕、ジャズ研の友達と桜見をした。メンバーはＭちゃんとＤＯＤとＯＫとＥＩ君にワテ。集合は地下鉄東西線九段下駅。Ｍちゃんは仕事の都合で遅れて来て合流した。
「荒れた天候だったね」とＤＯＤ。
「また延期になるのかと思った」とＯＫ。
散った花弁が落ちとる道を歩き出してみると、そんな天候やったせいやろ、思いの外桜見しとる人が多くは無かった。
「お花見、咲くのが遅いと待ち遠しいもんだわね」とＤＯＤ。
「云えてる」とＥＩ君。
「五類移行後の初桜見には参加せず酒飲みにだけ参加したもんがよう云うわ。しかし、ＥＩと桜見するなんて江戸川公園以来やなあ」
「あったな。ふたりで花見したの」
「ＥＩ君とＳ吉がふたりでお花見するなんて不思議」とＯＫ。
「あれは二十代終わりから三十代初めの事やった」
「ふたりで歩いてると、お前が宴真っ最中で赤ら顔のお兄ちゃんに誘われ座り込んだんだ」
「お前様が率先して座ったんやろ」
「違う。Ｓ吉が俺を引っ張り込んだんだ」
「そやったかなあ。宴会仲間の一員になって賑やかに食うたり酒飲んだりして楽しかった」
「そりゃあＳ吉は楽しかっただろう。花見の後、彼等仲間の家に行っても酒飲んで、しかも女のコの所に泊まったんだからな」
{しまった。江戸川公園の話はするべきやなかった}と思いつつ「余計な話せんでええ」
慌てた様子見せるワテにＤＯＤ「そんな事があったの」
「俺が帰った後、Ｓ吉には甘い一夜があったんだ」
「タクシーで帰宅する持ち合わせが無く、女のコの住まいに泊まったのは認める。しかし案山子、寝具を借りて眠っただけですわ」
「一晩何をしていたか、想像は容易につく」
ＥＩ君睨んで牽制しながら、「過ぎ去った青春の懐古はその位にして、今咲いとる桜花を鑑賞しよ」
「過去の浮名に触れられたくないのね」とＤＯＤ。
ニヤつくＥＩ君。「二十代のＳ吉は流し続けてたからな。俺が懸命に働いてる時、蝶のようにあっちの花こっちの花と蜜吸ってたよな」
「なんちゅう事云うんや。それ、チョウでも誇張。傷付いたがな」
「Ｓ吉は意外と繊細なんだな」
「意外やなく、繊細なんですわ。ＥＩみたいに神経太くないねん」
「もう時効だ。話てもいいだろ」
気を取り直して云うた。「お前様の過去もバラしてええんなら構わんでえ」
「お互い、脛に傷持つ身なのね」とＤＯＤ。そして取って付けたような笑いした。
それからＥＩ君とワテは顔の表情で牽制しながら歩いた。
Ｍちゃんが追いつき五人が揃うた。
「毎年思うけど、日本の春はいいもんだね」とＭちゃん。
「花粉症状が出なければやが」
Ｍちゃんが来てからは和やかに桜見した。
「一通り見たし、開き出す店もある時刻だから飲みに行こう」とＥＩ君。
「酒無くて、何でこの世の花が咲く」
「溺れると花も萎むけど」とＯＫ。
「夜桜も見たかったけど」とＤＯＤ。
「それはいい男とするんだな」とＥＩ君。
「そんな人、身近に居ないよ」とＤＯＤ。
「葉桜になる前に見つけるんだよ」とＥＩ君。
「ロマンス詐欺に引っ掛からんようにな」
「神楽坂の居酒屋で、その続きしたら？」ちゅうＭちゃんの提案で、ワテ等は千鳥ヶ淵から神楽坂に向かって移動。
「仕事帰りの人達が来てるね」とＯＫ。
「確かに。桜の花、もうニ三日後にはほとんど散ってしまいそうだしね」とＤＯＤ。
ワテ等が集まった時よりも大分桜見人が増えとったがな。