判定によって決まるスポーツ | 温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

今朝は7時に起き、朝食はフルーツグラノーラに牛乳滲み込ませ食うた。デザートは栃木産トマト2個。

筋トレ30分し、小一時間ぬるめの風呂に半身浴しながら、防災インフラ考えとった。大型台風13号が関東地方直撃せず安堵したがな。もし荒川や利根川などが氾濫したら・・・しっかり防災インフラの更新せなならんねん。都知事さまは、まさか防災体制がこの儘でええと思うとるんやろか?

マリーナ・ショウ→ランディ・クロフォード→ボビー・コールドウェル→ボズ・スキャッグスをユーチューブで聴いた。

昼食は蔵前「ビストロ モンペリエ」へ歩いた。注文したのはいつものAランチ。今日は肉料理を選び、仔羊肩肉のパプリカ風味煮込み ピラフ添え。じゃが芋のババロア アスピック サラダ添え、パン、デセールにウフ・ア・ラ・ネージュ、コーヒーが付いて1350円也。カバも付けて頂き、ごっつ感謝。

満足して店出て、南千住図書館で般若心経の本眺めながら涼んどったが、一時間半過ぎるとちょっち頭痛に。

今年もやって来たH君と待ち合わせの居酒屋へ歩いた。おバカな話しながら夕食楽しむ。暑さに強い彼、珍しく夏バテでほとんど酒飲まず。夏バテなワテも見習うていつもの量は飲まず。

帰宅し、牛乳ガボガボ飲んだ。

ほな、このところユーチューブで経過追うとる日本ボクシング連盟の件を記しますわ。

 

 

渦中にあった日本ボクシング連盟の山根明終身会長さま、「辞めなあかん理由何であるんですか」云うた。色々証言等でその理由が明らかにされたのにや。並みの人間には真似出来んわな。

それが、8日今週水曜日になり明終身会長さま、辞任された。

ワテ、てっきり“奈良判定”ちゅう隠語が示す依怙贔屓を潔く認めたからやと思うた。

明るみになった“奈良判定”って、明終身会長さまがアマチュアボクシングの試合で審判員へ圧力かけて奈良県所属選手を勝たせとった事ですわ。

俄かに信じられんやろ。不当で、そんなのあってはならぬ事や。そんなもんを日本ボクシング連盟の長が強いたり導いたりしよる訳あらへんからな。ワテも当初、フェアでなければ成り立たぬスポーツでは無くなってまう事を、連盟の長たる立場に居る者が、そんなアホな、思うたんや。

けどな、明元会長さまが奈良の選手の為に依怙贔屓しよったんやないかと問われて、「そんなちゃちな男違いますから。僕は世界中回って選手の為に命懸けてきとるんですから」とインタビューで答えた頃には、過去の試合の映像や幾つかの忖度したちゅう審判員証言に己の発言の録音声も出て、どこの選手の為に命懸けとんのやろとごっつ強い疑念が湧いた。

判定によって勝敗や順位が決まるスポーツは、腐敗が起こり易い。そやからこそ、そうしたスポーツ団体の幹部は李下に冠を正さずでなければならんねん。

しかしながら、事ここに至っても理事達は明終身会長さまにその進退を一任したちゅうのが今の日本ボクシング連盟の実態であり、呆れるところや。阿って甘い汁すすった茶坊主理事共やからそうせざるを得なかったんか?

いずれにせよアナクロな山根明さまに会長職並びに理事職を辞めさせるだけでええ訳やあらしまへん。組織が腐っとるのに、山根明さまだけ責められてもなあ。

確かに今は元会長山根明さまに組織が私物化されとったように思われる事実が多く明らかになっとる。

その私物化を許して来たのは誰なんか?

12年、会長の明さまを終身会長した時点でにおいて日本ボクシング連盟は明らかに腐っとった。本来なら、理事会で“奈良判定”ちゅう隠語が囁かれとるのを議題にせなならんのに、現会長を終身会長に押す議題にするなんて信じ難い茶坊主理事共や。

ワテはロンドンオリンピックで村田諒太が金メダル獲った試合で急遽息子山根昌守をセコンドに付けた事を知った時点で会長辞めさせなあかんと友人達に云うとったんや。

ところで、逆ギレしとった吉森照夫専務理事さまは弁護士なんやそうやが、いつから理事なんやろ?助成金の不正流用隠蔽工作の張本人で経理を担当する内海祥子常務理事さまはいつから理事なんやろ?

果たして日本ボクシング連盟は体制刷新出来るんやろか?何か心配なのはワテだけやろうか?