公人と忖度 | 温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

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人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

17時からと早く夕食摂って、チーズケーキもデザートに喰い、この時間やったら大丈夫やろとコーヒー飲んだ。

風呂に小一時間浸り考えとった。官僚の皆さんは政治家には忖度すべきもんと思い込んでおるんやろなあ。何がなんでも政治家さまには忖度せなならんと思い込んで仕事しとるんやろあな。その時、国民の事は頭にあらへん。

体もぬくもり眠うなるかなと思うた。ところが、0時過ぎ日付変わったのに眠くならんのですわ。コーヒーのカフェインが効く体質なんや・・・

それで、牛乳飲みながらM夫ちゃんに葉書認めとったんやが、まだ眠気がやって来ないねん。そやさかい、記し出したんや。

 

 

公人はその時代によって異なるのは当然や。今、我が国に貴族居らんやろ、皇族は居るけど。

公人、この議会制民主主義の時代はどないな人やろか?

ちゅうのも、森友学園が開校予定やった初の神道系小学校の名誉校長就任予定になっとった妻を、総理大臣安倍晋三が私人や云うたからですわ。なぜに公人や云わへんかったんやろ?総理大臣の妻昭恵には、谷ちゅう人の他複数の専属の政府役人、どうも非常勤含めると5人も居るらしい、が付いて居るのにもかかわらず、国会で堂々と云えるもんやろか?

議会制民主主義の時代の公人は、ワテ等が納めとる税金から払われとる人か否かが分かれ目なんですわ。

なので、官僚さまのような公務員や国会議員さまのような選挙で当選した人達は代表的な公人や。

総理大臣の妻に常勤しとる谷ちゅう人が、森友学園籠池泰典からの要望に応えてお役所に動いた事がファクスにより明らかになった。

その動きに対して、自民党は森友学園にゼロ回答しとったからええやないかい、と開き直った。

ところが、結果は森友学園に嬉しいもんになっとりまんねん。籠池泰典云うところの神風吹いたんや。

そやさかい、そこには官僚の忖度があると推測されとる。

私人なら許されても、公人は依怙贔屓してはあかん。

そう、国民の内で自分及び上司の考えに賛同するしよる者の要望だけに応えてはならぬ。意見異にしとる人や敵対者の要望にも動かなならんのが公人の仕事ですわ。

別な云い方すれば、公人の立場ながら自分及び上司の為になる忖度だけしとる輩には辞めてもらわなならんねん。