№1 笑う門には、福来る《ドロシー・ラウドン(女性Vo)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

キスマークご訪問ありがとうございます。
 女性ヴォーカル・漫談?「ドロシー・ラウドン」のレコード紹介です。キスマーク

 

歌は唄ってるが、まるで「談」入りの歌手。

歌&しゃべりで、客のい声が沸き・響く。

USエンタメ業界の広さに、然・某漸と。

 

一句

 “エンタメや 笑う門には 来る”

①『アット・ザ・ブルー・エンジェル』(59)
《Dorothy Loudon At The Blue Angel》
ドロシー・ラウドン(vo)、ノーマン・パリス・トリオ。

 

《女性ジャズヴォーカル Blog紹介》

①『Politely!/Keely Smith》』№1 言いだしかねて、秘める恋
⑨『Joni James』(61) №9 4ビート!ちょっとだけジャズ


うぅ~ん、これはジャズヴォーカルではない。
歌は唄ってるが、まるで「談」入りの歌手。

何か別の「ジャンル」に入れるべきシンガーかも。

ピアノトリオをバックに、唄ってはいるんだが。
しゃべり・語りで、客をかすステージ。
まるで、映像の無いミュージカル?

そんな格好のいいものでも無さそうだし。

やたらと、客席のい声が沸きあがる。
台詞を語るように唄い、唸るように演技する。
そして、セリフ・スピーチが続いたり・・。

内容の分からない自分には、意味不明の頓漢。

 

国内には似たようなステージ・演出は無い?
アメリカのンタメ業界の深さ・広さを思い知る。
迫力満点だが、滑稽過ぎ・とても一枚丸ごと聴けない。

 

 一句

 “エンタメや 笑う門には 来る”


ドロシーはミュージカル「アニー」で主役出演。

77年トニー賞優秀主演女優賞を受賞。
ナイトクラブ・キャバレーで、演技・司会で活躍。
ユーモラスな演技にファンの敬を集めた、と称される。

ジャズヴォーカル辞典には掲載。

生成AIでリサーチしたが、大変楽になったもんです。

 

キスマーク アメリカのンタメ業界を垣間観るステージをお楽しみ下さい。