№1 ちゃきちゃき、ビートのり《(仏)カテリーナ・ヴァレンテ(女性Vo)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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 女性ヴォーカル「カテリーナ・ヴァレンテ」のレコード紹介です。キスマーク

 

仏女性、「ちゃき・ちゃき」ビートにのる。

ポップス? というより歌曲の明るさ。

康的過ぎて、ドライヴに最適シンガー。

 

一句

 “ビートのり ちゃきちゃき歌い 囃し立て”

①『スーパーフォニクス』
《Superfonics/Caterina Valente》
カテリーナ・ヴァレンテ(vo)、ストリングス。


《女性ジャズヴォーカル Blog紹介》

①『Kathy Barr』№1 ふざけてる?ミュージカルで

①『Molly Bee』№1 舌のタッチで、色を魅せ

「ちゃき・ちゃき」リズムに乗りまくる。

これは、ポップスというより「歌曲」では。
これが又、中々巧い方なんです。


クリーンな香りを振り撒く、康的な歌声。
「ちゃき・ちゃき」とし明快に転がり飛び回る。
車の窓を開け・風を浴び、歌声と共に飛ばす。
ヤンキーな声&リズムが、ピード感と同調する。


ジャケットの明るさが、全てを現している。
と思ったら、カテリーナはランス出身。
ヨーロッパでは有名な歌手だという。


「情熱の花」をカテリーナが仏語で唄う。

これが国内でもヒットしたという。
そんな有人のようです。

「Stella By Starlight」(星影のステラ)
かなりいビートにのり、唄いまくる。
こんなの、有り?と思うほどに速い。

仏出身だが、語で「ちゃき・ちゃき」にのる。
ラテンリズムに、軽く4ビートでもこなす。
ポップスというよりは、むしろ歌謡曲だろう。

 

 一句

 “ビートのり ちゃきちゃき歌い 囃し立て”

 

「歌う訳」と称される程、何でも唄う語学力。
特にラテン界では、ダントツのスターだという。

隣に居るお嬢様が、親しくしく唄い回る。
そんなフレンドリー感が受けたのだろう。

でも、私には余りにも健康的過ぎて・し過ぎ。

ちょっと近寄り難い存在の方です。
やっぱ、ドライヴに最良なシンガーでしょう。

 

キスマーク かなりいビートにのり唄いまくる、やっぱドライヴに最適でしょう。