№1 壊れたプレーヤ?ふらふらと《(Sweden)アンデシュ・リンドスコグス(ts)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「アンデシュ・リンドスコグス」のレコード紹介です。音符

 

アナログプレーヤが壊れた?ふららの音!

35歳、記念すべきリーダ作なんだが!

スウェーデンの面目ジャズ? これが?

一句

“名も読めず ふららジャズは スウェーデン”

①-1『カルテット』(75)
《Anders Lindskogs Kvartett》
アンデシュ・リンドスコグス(ts)、ルネ・カリソン(ds)、ラルス・ショステン(p)、

オヴ・ステンベルグ(b)。

①-2 AMIGOレーベル(sweden)

 

《スウェーデン・ジャズ Blog紹介》

①『Maintain!/Fredrik Kronkvist』(04)№1 熱闘!驚愕の嵐

①『Tommy Koverhult』(85)№1 何が飛び出す?最前線部隊

 

プレーヤの回転がった?壊れた?

これって、プロのジャズマン?

と、思うほど音がフラフラ。


っ払い」のテナー?

ベースのチューニングが狂った? とも。

1曲目からぼけた「らつき」音に参った。
尚且つ、ライヴ録音の酷さ。
テナーの音が金属臭くて聴いてられない。

スタイルはノーマル・面目気質ど真ん中。
メロディアスでもなく、息切れのような間が空く。
時折、突拍子もなく・フリーキーに叫びもする。


ベースソロがやたらと出没する。

だが、こんな鳴りのベースはちょっと珍しい。

B#2「Oleo」何て、性でプレイしている?
ピアノの羅列音の連続、聴いてられない。


多くのスウェーデン盤を紹介してきた。

だが、これはちょっと酷い。

こんなレベル?と思われたら可想なんだが。

一句

“名も読めず ふららジャズは スウェーデン”


レーベルはスウェーデンAMIGO。

メンバ全員スウェーデン出身。

アンデシュは35歳(75年)、記念すべきリーダ作である。

 

音譜 別なアルバム。スウェーデンの真面目なジャズ、少々もとないですが。