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ジャズトランペット「アル・ハート」のレコード紹介です。
ディキシー、黒人の専売特許なのか?
偉大なる白人巨漢ラッパ屋、アル・ハート!
明るく・でかい音、ホワイト・ディキシーと!
一句
①『アル・ハーツ・ジャズ・バンド・ボール』(58)
《Al Hirt's Jazz Band Ball/Al Hirt》
アル・ハート(tp)、ボブ・ハヴンス(tb)、ピート・ファウンテェイン(cl)、
ロイ・ジムマーマン(p)、ボブ・コクィーレ(b)、ポール・エドワアーズ(ds)。
《似た香りのするラッパ屋さん ブログ紹介》
①『Bix Beiderbecke』(27~29) №1 史上初!白人ジャズ
ニューオーリンズ、それはディキシーランド。
となるが、イメージが変わった。
ディキシーはジャズの元祖・黒人の専売特許。
と、思ってたが違うようだ。
アル・ハートは白人トランペッター。
尊敬を集めるほど偉大だったという。
188cm・130kgの巨漢ラッパ屋は「ザ・モンスター」といわれた。
でかい音量はニューオーリンズ・ナンバーワン。
ホワイト・ディキシーといわれ、とにかく演奏が明るい。
ただ、国内で知る人って極僅かでは。
当時は軍港・兵隊の街ニューオーリンズ。
目立つラッパ&でかい音は、売春宿・呑み屋の客寄せ・呼込みにうってつけ。
一句
“でかい音 呼込みラッパの ディキシーか”
ホワイト・ディキシーといわれた巨漢ハートをお聴きください。