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ジャズトランペット「ビックス・バイダーベック」のレコード紹介です。
史上最初、白人ジャズの確立者！
華やかなメロディー＆軽やかな２ビート！
この時28歳、２年後肺炎をこじらせ他界！
一句
“ 史上初 白人ジャズの 一世紀 ”
①『ビックス・バイダーベック』(27～29)
《Bix Beiderbecke》
ビックス・バイダーベック(cor)、ベニー・グッドマン(cl)、バド・フリーマン(ts)、
フランキー・トラムバウアー(sax)、他。
《30年代の白人ラッパ屋さん ブログ紹介》
①『All Time Favorites By Harry James』(38～51)
一揆にタイムトラベル。
1927年の音源を聴いている。
滅多に聴くことのない約100年は遡った演奏。
記憶に残ってる名前だが。
ディキシーのつもりで回したが、違うようだ。
黒人の脂っこいディキシーの匂いがない。
少々品のある軽やかな２ビートで淡々と進む。
ビックスのラッパにディキシーの匂いは無い。
華やかなメロディーラインで、ニューオーリンズの匂いを感じない。
「史上最初の白人ジャズの確立者」とされる。
ディキシーから一歩前に進んだ香りがする。
自然なフレージングは好感がもて中々いい。
一句
“ 史上初 白人ジャズの 一世紀 ”
ビックスはこの時28歳。
録音後の僅か２年後(31年)肺炎をこじらせ、NYCのアパートで他界する。
史上最初の白人ジャズの確立者、そんなジャズをお楽しみ下さい。
