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ジャズサックス「ハーブ・ゲラー」のレコード紹介です。
Gellers、アルト&ピアノの「みょうと」ジャズ!
豊なメロディー、勢い・スピード・強弱の抑揚!
パーカー派、NYっぽいソニー・クリス版か??
一句
②『プレイズ』(54,55) 《Herb Geller Plays》
ハーブ・ゲラー(as)、ロレイン・ゲラー(p)、
カーテイス・カウンスorルロイ・ヴィネガー(b)、
エルドリッジ・フリーマンorローレンス・マラブル(ds)。
《Herb Geller Blog紹介》
①『Jazz Studio 2』(54) №1 シルク!艶に触れ
ピアノのロレインはハーブの奥様。
「Gellers」の名で夫婦ジャズを営む。
殆どのアルバムはゲラーズの出番である。
①『Jazz Studio2』のシルクトーンのハーブはここに居ない。
繊細さが無い、先を急いで何故行くのか?
というほど雑。
勢いに乗ったスピード感と強弱ある抑揚は、
豊かなメロディーとも言えるが。
パーカー派、NYっぽいソニー・クリス版か。
そんなアルトに括ってしまいたい。
一句
“ 弾き跳び 重なる音の 夫婦ジャズ ”
本人はベニー・カーターを目標、とのことだが。
とても「艶」が売りのカーターにはほど遠い。
ソニー・クリスorクリス・ウッド?てな感じ。
そんな捉え方が正しいのでは。
ウェストコーストの看板にはちょっと・・。
「Gellers」夫婦(みょうと)ジャズの勢いをお聴きください。