麺№151 赤貝 or サルボウガイ?《米子ノ貫(へちかん)赤貝そば》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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  米子ノ貫「赤貝そば」のラーメン紹介です。ラーメン

 

祝・新春第二弾、虎河豚に続き「赤貝」
地元子で欠かせない、「赤貝煮付」だが

上品・淡白なラーメン出汁、ノ貫「しさ」は?!

一句

  “ 赤貝の しさ求めて 我ままを ”

 

43 米子ノ貫・限定『赤貝そば』(900円)

新年を祝う第二弾は虎河豚(とらふぐ)に続き「赤貝」そば。
地元子近辺では、おせち料理に「赤貝煮付け」は定番。
赤貝を出汁に 又・又、目出度いと、早速参上したが・・・。

《米子ノ貫 Blog紹介》

39『北海道根室産 花咲蟹そば』 40『鮮魚三種の濃厚粗焚きそば』

麺№147 棘の鎧!想わぬ出汁に        麺№148 What?かじか&ばばぁ

41 『痛風上等‼︎濃厚な悪いヤツ』42『虎河豚(とらふぐ)そば』

麺№149 痛風出汁!年越しそばに       麺№150 寅年食始め!虎河豚で


けである。
こんな上品な、あっさり・淡白な汁。
ノ貫「らしさ」のこれでもか、という濃厚さが全くない。

地元で食べる赤貝は、正式には「ルボウガイ」。
煮付けでしか食べないが、くどいほど濃厚な味。
本物の赤貝で出汁をとると、こんなに上品なのか

(本物の赤貝か 聞かなかったが・・・・)

赤貝の柔かく・気品溢れる味は
楽しめる。

だが、まるで「しじみ貝」の吸い物のような。
何より、ノ貫「しさ」の極濃厚さが欠落し、がっかりである。

 一句

   “ 赤貝の しさ求めて 我ままを ”


 

○L:赤貝               ○R:サルボウガイ
身が赤いから「赤貝」、両種共に姿・中身は全く同じ。
大きな違いは赤貝は約10cm、サルボウガイは約5cmの大きさ。
赤貝は東京でしか見たことがない程、貴重・高級食材。
ちなみに、「赤貝の詰」はサルボウガイを使用。