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ジャズ・ヴァイブラホン「エディー・コスタ」のレコード紹介です。
ヴァイブラホン、誰が叩いても同じ?
「ホワァ~」ヴィブラートがしつこくない!
ヴァイブって、こんな特徴しか分らんのだが!
一句
“ ヴァイブラホン 誰が叩くも 同じ音 ”
①『エディーコスタ 5』(57)
《Eddie Costa 5》
エディー・コスタ(p,vib)、アート・ファーマー(tp)、
フィル・ウッズ(as)、ティディー・コティック(b)、
ポ-ル・モティアン(ds)。
ヴァイブラホーン、誰が叩いても音色は一緒?
まぁ~、フレーズの違いは当然あるだろう。
と思い、数枚の比較をしてみようと・・・。
ジャケットはヴァイブ、だが2曲程しかない。
コスタの本業はピアノだからしょうがないか?
中低域音を強く叩く音は、ギターに近いか。
スィングしっ放しの特徴あるピアノ。
そんな影響がヴァイブにもあるのか?
B#3「I Don't Know ~」。
ゆったりとしたリズムでヴァイブを奏でる曲。
コスタはあまりヴィブラートをかけていない。
ヴァイブは長い筒の中で蓋が動力でくるくる回る構造。
そのくるくる速度が非常に遅いのか。
「ホワァ~・ホワァ~」の音がしつこくない。
私にはヴァイブの特徴はこれしか分らんのだが。
一句
“ ヴァイブラホン 誰が叩くも 同じ音 ”
ジャズ史上有名人だが、リーダ作は5枚だけ。
当①の4年後、31歳の若さで他界。
ハイウェイでの自動車事故死。
当時の車はよっぽど、安全性が低かったのか。
「ホワァ~・ホワァ~」のヴィブラートはしつこくないと、思うのですが・・・