№1 ちゃきちゃきパリっ娘「べらんめぇ~」《ヴィッキ・ベネット(女性Vo)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

唇 ご訪問ありがとうございます。
        女性ジャズヴォーカル「ヴィッキ・ベネット」のレコード紹介です。唇

 

エッフェル塔を背に「ちゃき・ゃき」パリっ娘

アコーディオンが鳴り、「Made In France」が攻め

「ツルルル~」巻き舌「R」で、べらんめぇ~・捲し立て

一句

   “ べらんめぇ~ ちゃきちゃきパリっ娘 シャンソンを ”
①『ア・パリ』
《a Paris/Vicki Benet》

何という顔、レコードラックから飛び出してきた。
たったそれだけの理由でレコードプレーヤの上に乗っけた。

多分、本来はもっと艶な女性では
と思い、もう1枚(次の②)も引っ張り出す。
まるで、マリリン・モンロー? 妖艶な女性が姿を現した。

演奏はタイトルどおりの「パリ」。
「ちゃき・ちゃき」元気・もりもりのシャンソンで両頬往復ビンタ。
4ビートジャズの素敵な歌声を期待したが、残念無念。

数十年放ったらかしのヴォーカル盤、内容は全く記憶に無い。
何故、シャンソン と思えば、ヴィッキはパリ生れで渡米。

丸ごと「Made In France」で攻めてくる。

アコーディオンは鳴る、「ツルル~」巻き舌「R」の発音が攻める。
元気一杯・江戸っ子「べらんめぇ~」に似た捲し立てる発音。

 

殆どシャンソン、何でこれがジャズ・ヴォーカル

妖艶な女性をあえてケティッシュな笑顔でジャケットに。

その理由は「ちゃき・ちゃき」パリっ娘でアピール

 一句

   “ べらんめぇ~ ちゃきちゃきパリっ娘 シャンソンを ”

 

キスマーク ジャズヴォーケル 丸ごと「Made In France」のシャンソンでお楽しみ下さい