デンマーク№2 何!MAHARAJA?《ニールスヘニング・ヘルステッド・ペデルセン(b)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

♪♪ ご訪問ありがとうございます。

     ジャズベース「ニールスヘニング・ペデルセン」のレコード紹介です。♪♪

 

Dancing On The Tables MAHARAJA」??

デンマーク発、ベースの

テナー、ベース&ドラムの音が圧倒

一句

   “ 地響きや ベースに合せた 音が ”

①『ダンシング・オン・ザ・テイブルス』(79)
《Dancing On The Tables/Niels-Henning Ørsted Pedersen》
デイヴ・リーブマン(ts,ss,afl)、ジョン・スコフィールド(g)、

ニールスヘニング・ヘルステッド・ペデルセン(b)、ビリー・ハート(ds)。
《YouTubeリンク:Dancing On The Tables/Niels-Henning Ørsted Pedersen》

Dancing On The Tables?? テーブルの上でダンス

だが、「MAHARAJA」とは違うようだ。

 

ベースがリーダのアルバムは嫌いだ。
ベースソロが
々と続くから。
これは、脇役のD.リーブマン狙いで買った。

ベースを聴かすレコードは、
音の良し悪しが大事。
これは良い録音とは言い難い。
79年の録音なら、マイクをベースのブリッジに取付けることが多い。

ペデルセンの音は「柔かい」と思ってたが、ここでは力強い。
弦の直接音は力強いが、ベース本体の
ライな響きが録れてない。
 

A#1の曲、満足いくさ&力強さ。
ギター抜きのトリオが凄まじいプレイ。
D.リーブマンのテナーは
音の連続で吹き荒れる。
 

低い音のドラムとベースがみ合うように爆発。
テナー、ベース&ドラムの轟音に圧倒される。
ベースソロに興味が無い自分には、
かせ所はこの1曲・15分間。

  一句

     “ 地響きや ベースに合せた 音が ”