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ジャズトランペット「ウィントン・マルサリス」のレコード紹介です。
A.ファーマー(tp)? は、失敬かな?
情熱・根性・汗がない、巧いが飽きが!
期待する方向とは、チョット違う方に!
一句
⑤『ブラック・コーディス』(85)
《Black Codes/Wynton Marsalis》
ウイントン・マルサリス(tp)、ブランフォード・マルサリス(ts,ss)、
ケニー・カークランド(p)、チャーネット・モフェット(b)、ジェフ・ワッツ(ds)。
《Wynton Marsalis Blog紹介》
③『Fathers & Sons』(82)№3「エリート一家!親父&息子兄弟」
④『Think Of One』(83)№4 美し過ぎ?エリート臭過ぎ!
アート・ファーマー(tp)が吹いてる?
と、思ったら失敬だろうか。
ソフトな音で優しい演奏が続く。
だから、A.ファーマー? と・・。
特徴は、ミディアムテンポの曲が多いこと。
④のようにテク頼みの演奏ではない。
本流一本・H.バップ回帰を思わす正統派。
乱世・ジャズ界で、本流をアピールしたいのか。
テナー&ピアノに絡むドラムは聴き応えあり。
だが、ウイントンとの絡みは少ない。
どうも納得いかず・・・。
ファーマーもどきでは。
情熱・根性・汗が無いねぇ~、と・・・。
「巧い」けどねぇ~、どうも「飽き」が~。
聴く者の勝手で①②の演奏を期待するが。
どうも違う方向にいくようだ。
一句
“あれやこれ 期待はするが 何処行くの”
冒頭を飾るタイトル曲、ファーマーから離れて勢いがあります。