麺№46 「真っ黒」だけが売り?!《鳥取県倉吉 つばさ》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

がし葱油」が汁全面を覆う。

出て来て驚く!!「っ黒」。

「真っ黒」VS・・・「濃厚・旨味」出汁は処へ。
 ○つばさ『こがし醤油ラーメン』(700円)
オープンし数ヶ月、「骨&ガラ」が売りの「つばさ」に行った。
看板メニューの『こがし醤油ラーメン』(700円)を喰った。

出て来たラーメンは「ツ黒」。
焦がし(ネギ)油が汁全面を真っ黒に覆っている。
そして、葱を焦がした香りがウ~~ンと、臭う。
評判どおり・想像どおりでまずはホットする。

好みのラーメンは「香り・濃く・旨味」の拍子で判断。
「香り」は最高にイイ。ただ、かなり油が多く、しつこい。
しかし、他の二拍子が全然メ。「豚骨&鶏ガラ」のWスープに完全燃焼。
焦がし葱油に負けない濃厚さが無い。
豚骨だけなら濃くはでるが、鶏ガラが薄くし、旨味もロクに無い。

以前から倉吉・県中部には豚骨の店は1件も無かった。

つまり、こちらの方々は純朴・あっさりの骨を好む。
衝撃強烈・豚・動物は昔々から嫌われていた。

そこに、昨年豚骨・「豚龍」に次いで当「つばさ」がオープン。
アッサリ風も狙い「つばさ」は豚骨&鶏ガラ仕立てにしたのだろう。
残念でならない。

「焦がし葱油」に相性バッチリ「濃厚・旨味」で勝負して欲しい。
 

とんこつラーメン・つばさ『こがし醤油ラーメン』の総合評価は、『75点』。