(続)英№8 コルトレーンを超え?神&仏が《コートニー・パイン(ts)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「コートニー・パイン」のレコード紹介です。ルンルン

 

J.コルトレーンをラッシュ・アップ!

格化・像化されたジャズが!

しかし、聴いてるとれてしまって・・・

 

②『ウイシン・ザ・リアルムス・オブ・アワ・ドリームス』(90)
《Within The Realms Of Our Dreams/Courtney Pine》
コートニ・パイン(ts,ss)、ケニー・カークランド(p)、

チャーネット・モフェット(b)、ジェフ・ワッツ(ds)。
《Courtney Pine Blog紹介》

 ①『Modern Day Jazz Stories』(95)

英№7 糞・味噌・ゴチャ混ぜUKジャズ


『Modern Day~』から5年遡った90年録音。
①はDJターンテーブルやら、サックスはチャグチャ。
も味噌もゴチャ混ぜジャズ。


それに比べ、これは4ビートのっ当なジャズ。
だが、伝統・王道派からは一歩・二歩も外れている。
真ともに演り、5年後に前衛ジャズに近付いた、ということか。


ソプラノは、J.コルトレーンをラッシュアップした出来栄え。

聖なるスピリッチャル・ジャズがこの1枚に詰まっている。

チョット変わったモノを、新たな刺激を聴きたい。
70年代以降のEUモノはこんな希望を叶えるジャズがある。
しかし、素直に乗れないから聴いてるとれてしまうが。

 

音譜 1曲目、J.コルトレーンを超えた?スピリッチャル・ジャズを映像でお楽しみ下さい。