麺№40 白湯?「茶湯」だろう!!《米子・麺家みそら》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

開店当初の味、とにかく「グイ」。

エグさが消え、白湯(パイタン)から「湯」へ変化。

鶏ガラの甘味・旨さが無けりゃ「ダノあごだし」。

 ○麺家『あごだし白湯ラーメン』(780縁)
麺家みそら『あごだし白湯ラーメン』は麺№30(7.29)で書いた。
開店当初2度食した。とにかく、味が「グイ」。
確認のため2度通ったが、2度ともエグイ。
トッピングの肉団子を溶かすとエグさ倍増、完食するとカムカ状態。

開店から半年も経てば当然変わるのがラーメン。で、3度目を食した。
随分と変わった。見た目が大変化、薄い茶褐色のスープ。
開店当初は名前どおりの白湯、今は「湯ラーメン」。
色同様に味も鶏ガラ出汁が薄くなり、「あごだし」と「」味を強調。
ただ、開店時の強烈塩味はやや薄く、呑める味に変化。

「エグイ」感が無くなり食べ易くなった。
肉団子を溶かしてもエグさが無く、濃厚味で楽しめる。
この味なら叉、食える。米子で通えるラーメン屋が出来た。
しかし、「白湯」の味が死んでいる。「茶湯」ではダメだ。
鶏ガラの甘さと旨味の白湯に向け、ット・モットの努力を期待する。

開店当初・総合評価『65点』。今回は、
麺家みそら『あごだし白湯ラーメン』(780縁)の総合評価は、『70点』。