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「こんな時に聴きたい」レコードの紹介です。
「熟し」切っていない！
「少女の清々しさ」とは違う！
「大人になった」ばかりで恥らいのある！
④『ボーン・ツー・ビー・ブルー』(58)
《Born to Be Blue/Beverly Kenney》
《こんな時に聴きたいレコード Blog紹介》
①『Grand Encounter』
②『Day In Hoollywood』
№１ 空を仰ぐ野原の女性！ №２ 50年代USスクリーンミュージックお好き？
③『Dave Digs Disney』(57)
№３ ディズニー映画はお好き？
ジャケットに惚れた。ドレスも色彩もブルーに。
熟し切った妖艶な女性では無い。
かといって、少女の清々しさを感じる女性でも無い。
大人になったばかりで恥らいもあり・柔かく語ってくれる女性。
ブルーな夜に、こういう女性の唄声をバラードて聴きたい。
ブルーな時には、思いっ切りブルーなバラードを。
少し大人びた、少しハスキーで優しく語り掛けるヴェバリー。
彼女と過ごす夜があるなら、是非ともお勧めのアルバム。
ワインが、カクテルが絵になる女性となら、お勧めです。
気を焦る多くの言葉は要らない。
ゆったりと流れる数少ない言葉。
それが出来ない方にはヴェバリーはお勧め出来ません。
大人になったばかりの恥らい、少しの清純さのヴェバリーをお楽しみ下さい
