№2 《②レイ・ブライアント(P)》誰?誰か解るジャズピアノ | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルン訪問ありがとうございます。
    ジャズトピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。ルンルン

! この明るさ、トミー・フラナガン(p)にてる
明快なタッチ、強さ&明るさ・・・・っくり
じっくり聴くと・・・ルージーな香りが漂い~。

②『コン・アルマ』(60)
《Con Alma/Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、ビル・リー(b)、ミッキー・ロッカー(ds)。
《誰か解るジャズピアノ Blog紹介》

①『Ray Bryant Trio』(57)
№1 《①レイ・ブライアント(P)》


サックスほどに個性が難いジャズピアノ。
じっくり聴き「このタッチは・・・あの人!」。
そんな個性を掴んだら、もっとしくジャズピアノが聴ける。
前回に続き「レイ・ブライアント」②。

超有名盤①『レイ・ブライアント・トリオ』は繊細なタッチ。
ブライアントは切々と語り掛けるだけでは無い。
少々気の良い、このアルバムを紹介。

①と同じピアノ? と、思わせる程ッチが強い。
右手のシングルトーンは強く・タッチが鋭い。
キレのイイ音が「ツーン、カツーン」と飛んでくる。
左手のブロックコードは、重厚且つ濃厚。
ドラムのやかましさに負けない、強さとキレのタッチで迫る。

ミー・フラナガン(p)に似た感覚を受ける。
トミフラ(略)はもっともっと明るく・元気々。
ブライアントはブルースの香りをさせ、得力あるメロディーを聴かす。
ブルー&繊細さ・華麗さが特徴といえる。


音譜 チョットるいが「ブルース」の香り漂う。どうぞお聴き下さい