№2 CAT Jazz「猫ジャケ」集合《シェリー・マン(ds)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。

CAT Jazz「猫ジャケ」集合「シェリー・マン」のレコード紹介です。ルンルン

 

猫 or 犬 or ムササビ 手クソな絵が・・・
1発1打にれがあるドラム、「ときめき」が

猫のデザインと演奏がンクしないが・・・

②『モア・スイング・サウンズ』(56)
《More Swinging Sounds/Shelly Manne》
スツー・ウイリアムソン(tp)、チャーリー・マリアーノ(as)、

ラス・フリーマン(p)、ルロイ・ビネガー(b)、シェリー・マン(ds)。

《CAT Jazz「猫ジャケ」集合 Blog紹介》
①「Red Mitchell Quartet」(59) №1 《 レッド・ミッチェル(b)》

ジャケットのデザイン、猫 or 犬 or ムササビ
幼稚園の子供が描いたような手クソな絵。
こんな絵だと、犬と猫の区別がつかん。

ウイリアムソンのラッパ、スイングバンドからの助っ人か。
むりくり、スイングから却しようとしている。

 

ウエストコースト・ジャズのりが満喫できる。
久し振りにシェリー・マンのドラムを聴いた。
1曲目からマンの4バースが長々と続く、流石に巧い。

4小節でもドラムソロの盛り上げ、1発1打にれがある。
フロント陣へ渡す流れが巧い。「ドキ・ドキ」してくる。

フロント陣をグイグイ引っ張っていく。
ドラムの僅かなフライング、前のめりのリズムにリルがある。
1発のリムショットでも異常に「ドキッ」とする。

猫のデザインと演奏がリンクしないが・・・。

 

音譜 1曲目、シェリー・マンのドラムソロの1発1打のリル感をお楽しみ下さい