今回は、なぜ坐骨で座るといいのかということについて書きたいと思います。

 

 

 

 

坐骨で座る=骨盤が立つ=姿勢が良い=無駄な力が入らず省エネボディに!

 

 

 

 

 

姿勢が悪いと言い換えると

 

  

「骨盤が前傾している」
「骨盤が後傾している」

 

 

 

ということになります!

 

 

これは骨盤の観点から見た姿勢の悪さになります。

 

 

下のイメージ図をご覧ください。

 

 

 

《左》骨盤後傾タイプ

《右》骨盤前傾タイプ

 

 

 

 

 

 

《左側:骨盤が後傾》
骨盤が後傾することによって、 背骨が曲がりその状態で頭を支えるために肩や腰に負荷がかかってしまいます。 いわゆる猫背です。

 

《右側:骨盤が前傾》
骨盤が前傾することによって、腰がぎゅっと反るいわゆる反り腰になります。
その状態で頭を支えるため腰には相当な負荷がかかってしまいます。
女性に多く、骨盤を支えるお腹周りの筋肉が弱いためになりやすくなります

 

                  

 

骨盤の傾きだけで身体に負荷がかかっている

 

 

 

骨盤の傾きだけで負荷があるなら、確かに何もしてなくてもとっても疲れるはずですよね。

 

 

だからといって姿勢を良くしようと、背筋を無理にピーンと伸ばしたり胸をはっていても、肝心の骨盤が傾いてると良い姿勢とは言いにくくなってしまいます。

 

 

 

前回の記事でも書いたように、坐骨で座ると自分が特に意識しなくても、シュシュシュ〜っと背骨が伸びる感覚がおきます。

 

 

 

つまりどこかに力をかけなくても、坐骨で座ることで骨盤が自然と立ち背筋が伸びるということになります。

 

 

 

 

 

それは身体全体の「脱力」につながります。

 

 

 

脱力ができると、小さなエネルギーで大きなエネルギを起こすことができます。

 

 

 

そうして省エネボディになれば、疲れにくい身体になり他のところにエネルギーを持っていけるので集中力UPや行動力UPにつながります。

 

  

 

こうしてみると、骨盤が立つと本当に良いことしかないですね。

ぜひ、気が付いた時に坐骨で座ることを意識してみてください(*^^*)

 

 

 

 

西宮・宝塚  Yoga Bird(ヨガバード)

 

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