池袋のジャズピアノレッスン -32ページ目

池袋のジャズピアノレッスン

ジャズの初心者向けのお役立ち情報について書いております。
記事では、主にジャズピアノの練習方法、簡単なジャズ理論、ジャズの歴史についてご紹介しております。

● スタンダード曲「枯葉(Autumn Leaves)」のアドリブの考え方

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

博多での講座から帰ってきました。

博多では、ジャズのアドリブが初めてのクラシックの先生たちに、昨日はジャズのスタンダード曲「枯葉」の即興演奏をしていただきました。

先日、ちょっとした方法を思いついたので、早速、先生たちにご紹介して試してみたのですが・・・

なんと!全員がカッコいいアドリブができるようになりました!^^

イェイ!

予想していた以上に、カッコよく、すぐにアドリブができる様子に、先生たちがビックリされていましたが、僕も正直ビックリしました。

音あそびの新たなアクティビティとして、今後はプランに含めていこうと思います。

さて今回は、実践編として、スタンダード曲「枯葉」のアドリブの仕方について具体的にご紹介したいと思います。

まず、スタンダード曲のアドリブには、いくつかアプローチの仕方があります。

・ブルーススケールでアプローチする方法

・トーナルセンターを基準にアプローチする方法

・バーティカルアプローチを使う方法(バップ)

・ホリゾンタルアプローチを使う方法(モード)

・ラテンジャズのアプローチを使う方法

・コルトレーンチェンジを使ったアプローチの方法

・フリージャズのアプローチを使う方法

・リディアンクロマティックのアプローチを使う方法

・ボサノバ音楽のアプローチを使う方法

・クラシック音楽のアプローチを使う方法など

この中でも、最後の2つ、ボサノバ音楽のアプローチを使う方法、クラシック音楽のアプローチを使う方法が一番重要で、高度になります。

これらの基本的なアプローチに、さらにそれぞれの演奏者の個性や独自のやり方が組み合わされていくので、それこそ無限大のアプローチが生まれます。

いずれにしてもここで重要なのは、ジャズのアドリブの仕方と言っても、やり方は決して1つではないということです。

大事なのは、まずは1つのやり方を学んで、徹底的に遊び倒すことです。

遊び尽くしたら、誰でも飽きてきます。

飽きてきたら、次の方法を学べばよいのです。^^

さて、次回からは、実際に「枯葉」のアプローチの仕方をご紹介したいと思います。

● 譜面の書き方の基本

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

池袋のジャズピアノレッスンでは、みなさんに作曲をしてもらっていますが、もう一度譜面の書き方の基本を確認したいと思います。

譜面は、自分が作った曲を忘れないようにする目的もありますが、もうひとつ重要な目的があります。

それは、自分のオリジナル曲を誰かと一緒に演奏するという目的です。

セッションや音あそび会で、これまで誰かほかの人と一緒にアレンジしたり、演奏した経験がある方は、その時の楽しさを覚えていると思います。

誰かと一緒に演奏するには、譜面が必要ですね。

なので、譜面を書くわけです。

さて、誰かと一緒に演奏するということは、他の人たちにわかりやすい譜面を書く必要があります。

見にくかったり、曖昧な表記では、他の演奏者が演奏中にわからなくなったり、見落としたりしてしまいます。

なので・・・

譜面は、他の人が見て、見やすい表記で書く

これが基本になります。

では、他の人が見やすい表記を学ぶためにはどうすればいいでしょうか?

答えは簡単です。

他の人と一緒に演奏する機会を増やせば解決します。

ジャズはアンサンブルが基本です。

なので、できるだけ他の人と一緒に演奏する場所へでかけましょう。^^


● ジャズのアドリブ練習に使えるお買い得ソフト

こんにちは!ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

僕が20年前以上から愛用しているアドリブの練習用ソフトをご紹介します。

コード進行を打ち込んでいくだけで、ドラムパターンやベースラインを瞬時に作ってくれる優れものです。



ベースやドラムを自動で演奏してくれるので、まるセッションに参加しているような雰囲気で、アドリブ練習ができます。

また、ジャズの伴奏も、色々なバリエーションがあり、それぞれの演奏情報も知ることができます。

さらにウィンドウズバージョンでは、リズム遊びやコードの聞き分け、音程の聞き分けゲームが入っていて、ご自宅で楽しくトレーニングが可能なんです。

また、リアルスタイルは、何より音質がリアルなんです。

あっという間に、マイナスワンをつくることができるので、本当に重宝します。

ソフトは、何段階かありますが、入門編のベーシックでも十分使えます。

是非、普段のアドリブ練習にご活用くださいね。



● ギターなど同じコード楽器と合わせる時のコツ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です

ピアニストの場合、セッションやライブなどで、よく他のコード楽器と合わせる場合があります。

ギターやオルガンなどの楽器は、ピアノと同じコード楽器になるので役割がかぶる場合があります。

そういった場合、同じような演奏をすると、コードがうるさくなったり、サウンドがダサく聞こえたりします。

こうした役割が近い楽器と合わせる場合にも、ちょっとしたコツがあります。

・帯域をずらす

ギターがコードの演奏をする時には、演奏の音域がある程度決まっています。

その時に、ピアノが同じような帯域でコード弾きをするとサウンドが濁ってしまいます。

そういった場合は、高音域などギターとかぶらない音域での演奏が効果的です。

・真逆をやる

ギターがコードのカッティングをしている時に、ピアノも同じようにカッティングをすると、うるさくなる場合があります。

そういった場合は、ギターのカッティングに対して、ピアノのコードは白玉(ロングトーン)で、コード感を出すのが効果的です。

・隙間を狙う

ギターがしっかりコードを弾いている場合、ピアノはオブリ(オブリガード)で、コード感を出すと効果的な場合があります。

ボーカルのフレーズの隙間や他の楽器が休むタイミングを見計らって隙間を埋めるようなフレーズを入れることで、「弾くべきときに弾ける」サウンドを手に入れることができます。


● ジャズの世界~クラブジャズ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回はクラブジャズのご紹介です。

クラブジャズは、アシッドジャズやニュージャズとも呼ばれ、クラブシーンの音楽とジャズが融合して生まれた音楽です。

クラブジャズと言えば、この曲は、おそらく多くの人が聴いたことがあると思います。

・Jamiroquai - Virtual Insanity



テレビのCMでも使われていて、おそらくどこかで聞いた事があると思います。

さて、クラブジャズと言えば、王道なのがこのバンドです。

・Incognito - Don't You Worry 'Bout A Thing



このバンドも有名です。

・THE BRAND NEW HEAVIES - Never Stop



クラブジャズのバンドでは、日本のバンドも、とてもクオリティの高い作品を作っています。

・Finger Tip - quasimode



さて、これまでにジャズの中にも色々なサブジャンルがあることをご紹介してきました。

一口にジャズと言っても、色々な世界があります。

さらに、同じようなサブジャンルは、ロックの世界にも、ソウルやR&Bの世界にも、ラテン音楽の世界にもあります。

世界は広いですね。

お気に入りのジャンルがありましたら、ぜひ色々関連動画をご覧くださいね。



● ジャズの世界~ラテンジャズ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回はラテンジャズのご紹介です。

ラテンジャズは、中南米のラテン音楽とジャズが融合して生まれた音楽です。

ラテンジャズの元祖と言えばまずは、この人。

・Manteca - Dizzy Gillespie



そして、そのお弟子さんのこの人も有名です。

・Arturo Sandoval plays FUNKY CHA-CHA at CancerBlows 2015



ラテンジャズピアノといえば、この人の演奏は圧巻です。

・Michel Camilo Trio - Night in Tunisia Live 2000



ちなみにこのバンドのドラマーは、左足でクラーベをキープしながらドラムを叩くという変態ドラマーです。笑

もう1人、すごいピアニストがいます。

・Gonzalo Rubalcaba Trio / Autumn Leaves (1991)



ジャズの有名なスタンダードナンバーも、ラテンジャズのアレンジになるとこんなになります。

・Chucho Valdes & Archie Shepp Afro-cuban project - Stela va a stellar



ピアニストは「イラケレ」というバンドのピアノを弾いていたチューチョ・バルデスです。

ラテン音楽と言えば、スペインの音楽と、奴隷として連れてこられたアフリカ人たちの音楽、そしてキューバを除けば、ネイティブアメリカンの人たちの音楽が融合して生まれています。

さらに、スペインの音楽も歴史的には中東のアラブの音楽の影響を受けています。

そして、ラテン音楽とアメリカのジャズが融合して、このようなラテンジャズが生まれました。

こう考えると、音楽は、色々なところから影響を受けながら、常に新しい表現が生まれていることがわかります。

次回は、クラブジャズの世界をご紹介したいと思います。



● ジャズの世界~スムースジャズ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回は、前回のフリージャズとは全く正反対に位置するスムースジャズをご紹介したいと思います。

流行のリズムに、とても口当たりのよいアドリブが特徴のスムースジャズです。

・Gerald Albright - WINELIGHT



アメリカにいたときに、この曲はよくクラブで演奏しました。

懐かしいな~

スムースジャズといえば、このバンドはマストです。

・Fourplay Yes, Please!



サウンドがとにかくお洒落すぎです。笑

次にご紹介するのが、スムースジャズの元祖と言われるアーティストです。

・Grover Washington Jr. - Just the Two of Us



この曲はセッションでも演奏される定番の曲です。

これまで色々なジャズの世界をご紹介してきましたが、ジャズの世界はまだまだ続きます。

一口にジャズといっても、様々な表現があるんですね。





● ジャズの世界~フリージャズ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回は、フリージャズの世界をご紹介したいと思います。

フリージャズといえば、まずは心が4歳のおじさまたちの演奏から。

・山下洋輔トリオ



4歳のいたずらっ子と同じ、とてもいい表情をしていますね。笑

世界には、ほかにも4歳の心をもった面白い人たちがいます。

・Cecil Taylor Trio 1995



さて、こうしhたフリージャズも、この方がルーツと言われています。

・Ornette Coleman - Free



フリージャズの父オーネットコールマンの演奏です。

このオーネット・コールマンは音あそびにつながる、とても深い言葉を残しています。

フリージャズの父オーネット・コールマンが語るジャズとは?



● ジャズの世界~モードジャズ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回はいよいよモードジャズのご紹介です。

モードジャズはと言えば、まずはこの曲。

原曲ではなく、この人のバージョンをお届けします。

・Marcus Miller - So What



定番の曲ですね。

この曲は、ジャズミュージシャンだけでなく、ロックやファンクのミュージシャンもよくカバーをしています。

さらに、こんな素敵な曲もあります。

・Herbie Hancock - Maiden Voyage



処女航海の名にふさわしい、壮大なイメージが伝わってきます。

テーマ部分をコーダル(通常の和声進行)、ソロ部分がモードになっているこのような曲もあります。

・Chick Corea - La Fiesta



モードジャズは、これまでの長調、短調以外の調が見直されるきっかけとなりました。

また、これまでの即興演奏の概念を覆す、「コード進行の即興」という新しい考え方が導入されました。

さて、この後は、ジャズの世界がさらに色々な広がりをしていきます。



● ジャズの世界~ハードバップ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回ご紹介するのが、ハードバップと呼ばれるジャズです。

前回ご紹介した白人主体のクールジャズに比べ、ハードバップは黒人色が非常に濃いサウンドになっています。

また、ジャズを知らない方でも一度は耳にしたことのある曲も多く、商業的にも成功をおさめたジャンルになります。

さて、ハードバップといえば、まずはこの曲です。

・Moanin' - Art Blakey



ドラムを演奏しているのが、バンマスのアートブレイキーです。

彼のバンドからは、後に有名なジャズメンたちが育っていきます。

・Sonny Rollins St. Thomas



この曲も有名です。

・Lee Morgan - The Sidewinder



恐らく一度は耳にされたことのある曲ばかりだと思います。

次回は、いよいよモードジャズの世界に進んでみたいと思います。