昨日は、Daughters of Soul というコンサートのバックバンドでギターを弾いてきました。
Daughters of Soulは、チャカ・カーン、ダニー・ハザウェイ、ビル・ウィザース、スライ・ストーン、シル・ジョンソン、ニーナ・シモンの娘達が一緒に活動するという企画で、今回はLAでのお披露目を兼ねたレセプションでした。
親の名前ばかりだと失礼なので、それぞれの名前も紹介すると、
Indira Khan
Lalah Hathaway
Kori Withers
Sylvette Stone
Syleena Johnson
Lisa Simone
です。
それぞれソロで活動しています。
特にLalahは今シーンのトップで活動していて、最近はSnarky Puppyでのパフォーマンスが僕の周りのミュージシャンの中でも話題になってました。
今回KoriとLisaはスケジュールが合わなくて来ませんでしたが、残る４人とは一緒に演奏しました。
ポップでキュートなIndira Khan、最近お母さん（シルビア・ロビンソン）を亡くして号泣しながらの熱演だったSylvette Stone、ヘビー級のブルース＆ソウルを炸裂させた（あまりの声量で僕はしばらく耳が痛かったですが、笑）Syleena Johnson。皆良かったですが、なんと言ってもLalahでしたね。
バンドに音量をぐっと落とさせて、ダニーのアレンジでLittle Ghetto Boy。
途中でジャジーなスキャットも織り交ぜて。スキャットも３度マイナー上で９ｔｈに行ったりしてかなり自由自在でした。
僕はダニーのバージョンは多分１０００回くらいは聴いているので、演奏できて嬉しかったなあ。
その後でチャカがドラムで飛び入りしたりして（結構上手い！）、非常に楽しい夜でした。