さて、以前、愛機紹介という形で紹介していたベース。
記事のタイトルを楽器の名称にした方がわかりやすいかなと。
私の楽器の買い方が、とりあえず、欲しいものは買う。
色んな手を使って安く買う。
手に合わなければ売る。
購入した価格より1円でも高く売る。
という形ですので、愛機というタイトルにすると、数年後には無くなってる可能性もあるので。
あっ、気に入ったものは、ずっと傍に置いておきますよ。
楽器は巡り合わせなんで。
1974 FENDER JAZZBASS
1974年製のベースです。
フレット打ち替え以外は、全てオリジナルです。
入手は16年くらい前かな?
御茶ノ水の下倉楽器。
このベースの前に、1本ジャズベを持ってました。
ベース遍歴に書いたね
ベース遍歴 その5 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜
https://ameblo.jp/jazzbass74/entry-12401505133.html
で、ジャズベの良さを知って、それからジャズベばかり購入する様になるんです。
当時の事はベース遍歴に書いたかな。
ベース遍歴 その6 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜
https://ameblo.jp/jazzbass74/entry-12401520846.html
このベースは、私の基本になる仕様、音なんです。
本当に私好みの弾き心地、音が出てくれます。
近年のレコーディングは、5弦、フレットレス以外は、コレ1本。
この頃のジャズベは丁度移行期にあたり、色々な組み合わせがあるようです。
アルダー ボディ
アッシュ ボディ
ローズ指板
メイプル指板
上記のボディとネックの組み合わせで製作されてるようです。
私が所有しているものは、音、持った感じ、重さからですが
アルダーボディ
メイプル指板
の組み合わせになると思われます。
ヘッド
CBSロゴです。
Fenderでーす!
JAZZBASSでーす!
って主張しているのが良いです。
ピックガードは白
比較的キレイな状態です。
ブリッジフェンスを取り付けた跡がありますが、前オーナー様の時のものです。
ガバガバですからね。
でも、このいい加減さも音に反映されてるのかなと。
ネックはメイプル指板で、'70sの代名詞とも言える特徴の1つ、ブロックポジションとバインディング。