1974 FENDER JAZZBASS | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

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こんばんは。

昨日は、1週間乗り切ったという事で、寝落ちしました。

夜勤から1日休んで、4日勤務。
キツかった〜

今日は食べてるか、寝てるかのパンダのような1日でした。

さて、以前、愛機紹介という形で紹介していたベース。


記事のタイトルを楽器の名称にした方がわかりやすいかなと。


私の楽器の買い方が、とりあえず、欲しいものは買う。


色んな手を使って安く買う。


手に合わなければ売る。

購入した価格より1円でも高く売る。


という形ですので、愛機というタイトルにすると、数年後には無くなってる可能性もあるので。


あっ、気に入ったものは、ずっと傍に置いておきますよ。


楽器は巡り合わせなんで。


今日、紹介するのは、これ 

1974 FENDER JAZZBASS


1974年製のベースです。

フレット打ち替え以外は、全てオリジナルです。


入手は16年くらい前かな?

御茶ノ水の下倉楽器。


このベースの前に、1本ジャズベを持ってました。


ベース遍歴に書いたね

ベース遍歴 その5 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜
https://ameblo.jp/jazzbass74/entry-12401505133.html

で、ジャズベの良さを知って、それからジャズベばかり購入する様になるんです。


当時の事はベース遍歴に書いたかな。

ベース遍歴 その6 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜
https://ameblo.jp/jazzbass74/entry-12401520846.html

このベースは、私の基本になる仕様、音なんです。

本当に私好みの弾き心地、音が出てくれます。

近年のレコーディングは、5弦、フレットレス以外は、コレ1本。


この頃のジャズベは丁度移行期にあたり、色々な組み合わせがあるようです。


アルダー ボディ
アッシュ ボディ
ローズ指板
メイプル指板


上記のボディとネックの組み合わせで製作されてるようです。


私が所有しているものは、音、持った感じ、重さからですが
アルダーボディ
メイプル指板
の組み合わせになると思われます。


ヘッド

CBSロゴです。

Fenderでーす!

JAZZBASSでーす!

って主張しているのが良いです。


カラーは黒

ピックガードは白

比較的キレイな状態です。

ブリッジフェンスを取り付けた跡がありますが、前オーナー様の時のものです。


リアピックアップの位置が'60sより1cmくらいブリッジよりにマウントされてるのが'70sの特徴でもあります。

この頃のザグリは、かなり雑です。

ガバガバですからね。

でも、このいい加減さも音に反映されてるのかなと。


ネックはメイプル指板で、'70sの代名詞とも言える特徴の1つ、ブロックポジションとバインディング。

私の好物です。

ブロックポジションは、'66年〜ありますけど、主流は'70sと言えるでしょう。


Fenderロゴのペグ
今日初めて気づいたw

1974年-1975年製は、ネックが4点止めから3点止めに移行する年でもあります。 

コチラの個体は、4点止めの最後の年のモノです。
重さは4.1kg

この重さ4kgちょっとというのも肝で、重くもなく、軽くもなく、ストレスなく弾いていられる重さです。

私の好みは4.0〜4.5kgですかね。
4.5kgだと、重いかなと感じるくらい。

というわけで、今日はここまで。
では、また。