スタンダード・ジャズナンバーの中でも面白い1曲。
ハービー・ハンコックというジャズピアニストが作曲した曲です。
彼は 自分の個人的な黒人として経験したことを(音楽で)どう表現しようか、、と考えた時
綿畑を走るすいか売りの馬車の音からヒントを得てリズムを表現
旋律は ”ヘーイ、すいか売りさん”と 女性がスイカ売りを呼び止める声から作ったという曲。
当初、ラテンバンドで、
コンガ奏者の モンゴ・サンタマリアと共に演奏しているうちに出来上がった曲だそうです。
アフロ・キューバンとアフロ・アメリカンが融合した珍しい1曲。
この手のノリ、、好きですね。演奏してみたい1曲です。