税理士の越智です。
今回は、サラリーマンの方も関係がある話です。
毎年、会社から
次のような提出のお願いがあると思います。
生命保険料控除証明書
地震保険料控除証明書
とか…
住宅ローン控除を受けている方だと
銀行の年末残高等証明書
などの提出が必要になります。
なんとも悩ましいのが
配偶者と扶養親族の所得(収入)はいくらか?
ではないでしょうか。
今の時期に今年の収入を聞かれても…
っていうのもあるし
そもそも
アルバイトしてる高校生の息子さんに
「今年、バイトでいくらもらったの?」
って聞いて
「○○○円だよ。」
って正確な答えが返ってくるのは
なかなか
“ムズイ”
のではでしょうか。
バイト先は
「給与支払報告書」というものを
働いている人の住んでいる市区町村に
提出する義務があるので
役所はそれを見れば
バイト先が複数あっても
年間のバイトの総収入額は丸わかりとなります。
息子さん
「たぶん、100万円いってないと思うよ~」
お父さん
「じゃあ、扶養大丈夫だね。」
で
会社には控除対象扶養親族として報告
のちに
息子さんの収入が110万円だったことから
扶養控除額38万円が無くなるので
「年末調整で還付した金額の一部返還をして下さい。」
って、なったりします!
最近は
会社が従業員に年末調整のデータを
入力させたりして効率化
しているみたいで
生命保険料控除証明書なんかも
保険会社からデータで
送られるようになりました。
でも
先ほどの息子さんとのやりとりは
アナログで残りそうですね!
ちなみに
個人事業者の方も
確定申告では
配偶者や扶養親族の方の所得(収入)
がいくらか?
の確認が必要になります。
私も顧問先の年末調整のお手伝いをしています。
どうしても、必要書類はデータでのやりとりになりがちですが
ご家族に障害者がおられたり、離婚して一人親だったりすると
要件の詳細をお聞きしないといけなかったりします。
そんなときに
機械的に接するのも良いとは思いますが
私はアナログちっくに接していきたいなあ
って思っています。





