2024年6月投宿
滝の温泉は雨の降った後とか増水して入れない事もあるらしく、それが一番の心配でしたが当日も翌朝も晴れて最高の滝行が出来ました(笑)
男湯と女湯の暖簾
男湯脱衣場
こうなってしまった原因はあったんでしょうね
鍵付きロッカーはありませんので貴重品はフロントへ
開放厳禁、しかし開けたままにしておくって事あるのかね。
男子浴場、向こうに滝が見えています
カラン3つ、シャワーの強さは普通、洗髪で困る事のない水量
湯口
鬼首らしい弱アルカリの単純泉、ツルスベ感は強い
フタバ化学リーブルアロエのシャンプー類
何度も嗅いだけど匂いはしなかった、口コミに硫黄臭がしたって人がいたけど私には分かりませんでした。
内湯から階段降りて混浴露天へ
混浴露天風呂
自然の中の露天風呂は素晴らしい
内湯は体感42.5℃、露天は41℃ぐらい、葉っぱとかも落ちてないし掃除はしっかりしている印象。
洞窟
昔は麹の発酵に使っていたらしいです
露天の反対側から
熱湯注意
いよいよ近づいてきました
2~3段降ります
川の脇から源泉投入しているようです、滝に打たれてみたけど川だけじゃやはり温いですね。まぁこれのおかげで良い湯加減になるならOKなんじゃないかな。
足元は自然の石とかあるのでそろりそろりと進んで下さい
川に入るとしっかり温泉ですね
滝に打たれる場所まで行ってみたけどそこまで深くないです
滝の温泉に浸かっている図、しかし女性は湯浴み着で入るわけでしょ、これ男はどうしたらいいんですかね。近くに来られたら俺なんか恥ずかしくて出られないよ(笑)
しっかり打たれて滝行しましたが、結構水圧強くてビックリ、それでなくても薄くなってる髪の毛さらに抜けそう(笑)
最後に又露天に入って滝行終了
女湯、一応撮りましたけど奥さんも男湯の方を使って下さいと旅館側から言われましたので女湯には入ってはいません。
女湯浴槽
こちらもカラン3つ
女湯からも滝が見えますね、見えるという事は逆もしかり
露天への出入口
お子さんは親同伴で
女湯の方が露天へは遠い感じですね
とどろき旅館も文字が大きかったけどこっちも負けず劣らずデカイ
滝の温泉は一種のアトラクションみたいなものでワクワクしましたね、大自然の中で入る混浴露天風呂はこれもまた心癒されます。まぁ他に誰もいないのでそういう感じにもなったのかもしれませんが、とにかく素晴らしい体験をさせて頂きました。
チェックアウト後に女将と若女将で車の所までお見送りに来てくれて、ホントここはまっとうな旅館でしたね。
施設名:吹上旅館 峯雲閣
浴室浴槽名:男子浴場、女子浴場
源泉名:吹上の湯・吹上第二源泉 混合泉
泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉
旧泉質名:単純温泉
泉温:(分析時)82.8 ℃ (使用位置) 男子浴場79.3℃、女子80.1℃
ph値:8.3
知覚的試験:無色透明でほとんど臭気も味もない
メタけい酸:217.3mg
成分総計:895.1mg/kg
浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです
露天風呂については成分表が見当たらず分かりません、多分同じだと思うけどね。