鳴子温泉 鳴子・早稲田桟敷湯 | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年4月利用

 

 

 

 

 

 

菜の花フェスティバルで菜の花と桜を鑑賞したあと、湯巡り駐車場へ。当日の旅館が14時チェックインの為あまり時間はありませんが、まだ利用した事が無かった早稲田桟敷湯に向かいました。建物の前に来て「さて何処から入るんだ?」というぐらい変わった造りではあります。受付で貸切露天風呂の料金を支払うと、用意された下駄に履き替え露天の入口に向かいました。

 

 

 

 

いつもなら湯巡り駐車場からかなりの勢いで噴気が見えるんだけど、夏日のせいか他に理由があるのか少しだけしか出ていない、写真では全く見えませんが少しは出てました。

 

 


外観、かなりくたびれてきてますね。

 

 

 

冬だとここも湯気が凄いんだけどね

 

 

 

奥の左側が入口です

 

 

 

館内図を見てもよく分からない造り(笑)

 

 

 

入口

 

 

 

階段を降ります

 

 

 

靴を脱ぎ鍵付きロッカーへ

 

 

 

貸切露天風呂はフロントで支払います、時間は50分間。

 

 

 

シャンプーは買ってね

 

 

 

下駄を用意され外を歩きます

 

 

 

シルバーの扉が貸切露天入口

 

 

 

脱衣場の撮影忘れました

 

 

 

脱衣場の壁にやたらと注意書き

 

 

 

浴槽

 

 

 

カラン1つ、シャワーはいちいち押すタイプ

 

 

 

確かに滑る

 

 

 

源泉投入口、激熱

 

 

 

樋の長さで少し温度が下がるのかも、全体から流れ落ちてます。

こちら側に来ると上の方がイギナリあっついです。

 

 

 

快晴

 

 

 

上の窓が気になる(笑)

 

 

 

無色透明です、硫黄の匂いもソコソコ、ツルスベもソコソコですね、湯温は体感41~42℃。

 

 

 

細かい湯華が舞ってます

 

 

 

流石に経年劣化は否めません

 

 

 

ボディソープのみあります

 

 

 

脱衣場にはベンチシートがあります、湯上りに扇風機が欲しい。

 

 

 

休憩所入口、右にトイレ

 

 

 

窓全開、網戸なんかありません。でもそれが妙に居心地が良いんですよ。ここの扇風機で汗を引かせました。途中受付の女性がいらしてツバメが出入りしてないか確認してました、中に巣を作られると困りますもんね(笑)

 

 


建物右側の下の方に入口がもう一つあります、地元の方はこちらから入る人が多いそうです。

 

 

 

 

男湯の方にも入るかなと思ったのですが、時間もあまり余裕はなく数人が入っており写真も無理そうなので止めました。平日なのに結構次から次とお客さんが入ってきます、女性も多くいらしてましたね。

 

 

 

施設名:鳴子・早稲田桟敷湯

浴室浴槽名:露天風呂

源泉名:下地獄 5号泉・9号泉・16号泉 混合泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:単純温泉

泉温:(分析時) 87.0℃ (使用位置) 70.0℃

ph値:6.6

知覚的試験:無色透明にして硫化水素臭を放ち甘味を有し中性である

メタけい酸:198.6mg

溶存物質総量:1388.4mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため加水しています       

 

 

早稲田桟敷湯

入浴料 ¥550×2=¥1,100

露天貸切料 ¥1,100

名入りタオル ¥440×2=¥880

合計 ¥3,080