新鳴子温泉 まつばら山荘 [館内編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2024年2月投宿

 

 

 

 

 

 

cafe guttoを出てまずはセブンイレブンへ。

ビールとつまみと飲み物を購入、そのまま病院側の道路を進み阿部旅館を過ぎ久田旅館を越して民家が途切れた所を左折、細い道を進み水の工場の隣が今回の宿「まつばら山荘」です。

 

実はまつばら山荘に決まるまで紆余曲折がありました、当初の予定では久田旅館と仙庄館でしたがHPや旅行サイトを見ても久田旅館は19日からの一週間満室が連続し、他の満室など考えられない旅館でも満室が続いていて、何か鳴子全体で大規模なメンテナンスでもあるのかなぁなんて考えてました。取り敢えず仙庄館だけでも抑えておこうかと電話したら、えらい訛った女将さんが出てこの週は赤倉スキー場で国体があり鳴子温泉も部屋を提供しているとの事、それで各旅館が満室の合点がいきました。合点はしたもののこれは困った事になったなと思ったのですが、そういえばHPでは「当面の間宿泊は中止しております」と出ている「まつばら山荘」に以前電話した事があって、宿直してくれる職員の都合が良ければ素泊まりで泊まれる事を知っておりました。それですぐ電話してみたら折り返し電話するとの事で結局無事予約する事が出来ました。ここなら国体関係で混むこともないだろうしね、ホント情報って大事です。

 

前振りが長くてすみません。

宿に到着し13時少し前にチェックイン、車は玄関脇に止めました。

最初女将さんかなと思った女性は職員さんとの事、宿の方も工場と同じ会社みたいですね。部屋は1Fのお風呂脇にある「若松1」です、パーテーションで区切られてますが10畳はあったように思います。私の希望でお風呂近くにして貰いました、2Fから降りて来るのも面倒な気がしたので1Fにしましたが、もしかすると神経質な人は2Fの方が良いかもしれません。それは線路が近く列車が通過する度に振動する為です、多分2Fの方が振動は少ないかと思います。

 

 

カラフルな看板、宇宙人みたいなマークだなと思ったけど松ですね。インベーダー世代だからそう見えちゃう(笑)

 

玄関入口

 

玄関

 

帳場、左にまつばら源泉と饅頭の販売所。

 

廊下

 

お湯の人気があるのか日帰りのお客さんも多いみたいです。

ただ皆さんなぜかスリッパ履かない。

 

鍵付きロッカー、100円入れて使います。使用後は100円戻ります。

 

自販機、水100円は格安だよね。

 

お風呂入口前にソファー、ここしか休むところが無い。

 

感謝状などが一杯

 

窓から見ると線路がすぐそこ、今回は残念ながら列車の写真は無し

 

風呂場の右隣の若松1の部屋

 

開けてすぐ右に洗面台

 

洗面台の反対側に椅子2つ

 

布団は既に敷かれていました、布団と毛布は上等では無いけど気温が高かったせいか寒くは無かった。

 

ファンヒーターもありましたが気温も高くエアコンだけで間に合いました。

 

コタツは長方形で2人には十分な大きさ、電気ポットと「まつばら源泉」の水も大量に用意してありました。

 

姿見鏡もあり

 

これで間に合いました

 

名入りタオル、歯磨きセット、バスタオル、浴衣、丹前あり。

羽織無し

 

丹前はあるが羽織無し

 

部屋の鍵、これが中々閉まり辛くて難儀しました。

 

お茶セット

 

良いティーバックだと思う、お茶の葉と変わらないですね。

 

男子トイレ、小便器2と洗浄機能付洋式トイレ1。

 

水圧も十分、女子トイレは洋式2つらしい。

 

泊った部屋は避難案内図では中広間になってますね。

パーテーションで区切られてましたが行き来は出来、電子レンジは区切られた方にあって使ってよいと言われました。そして鍵が外側から掛け辛く、仕方ないので区切られた方のドアから出てました。

 

Wi-Fiは一応あるけど繋がりは良くなかったです、アンテナは立ってるんだけどね、多分距離が遠いんだと思う。

それとお茶請けの菓子が用意されてなく、その代わりとして「まつばら源泉」4本を頂きました。この宿、生産してるだけあって水には困りません(笑)

 

 

 

まつばら山荘 素泊まり

大人2人 6,000円×2=12,000円(各種税込)

 

 

次回「温泉編」に続く