東鳴子温泉 なんぶ屋[温泉編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2023年9月投宿

 

 

 

 

 

浴衣に着替えてまずは本館の貸切で使える女湯へ向かいました、フロントに行って貸切で使いたい旨を伝えると女湯の入り口前に貸切使用中の立て看板を置いてくれて入浴する仕組みです。が、この時は前のお客さんが加水し過ぎたのか36℃しかないとの事で、急遽隣の本館男湯の方に切り替えて頂きました、多分男湯は普段は使えない仕様になっているようなので、まぁある意味ラッキーでした。湯温は仲居さんが湯揉み板で揉んでくれて42℃との事、大適温で入浴出来ました。

 

 

 

これだけ大きいと見えなかったの言い訳は出来ません(笑)

 

本館の男湯も女湯もエアコンついてました、鳴子で脱衣場にエアコンは初めて見ました。ガンガン効いてるし湯上りの火照った身体に最高です。男湯が普段使えないのは関係者onlyになってるからと推察しました、だって棚の上に個人のお風呂セットが置いてあるんだもん(笑)

 

本館の温泉名は[赤這の湯]で源泉は赤這2号泉、新館の大浴場とは違う泉質です。ツルツルすべすべでメタけい酸もこちらの方が多いですね。

 

坪庭的な景観でこじんまりして良い

 

鳴子では良く見るシャンプー類

 

私の身長より長い湯揉み板、草津あたりで見るヤツですね。

鳴子では初めて見ました。

 

湯温が上がってから入った本館女湯

 

カラン3つ、蛇口捻れば加水出来るようになってますね

ここのシャワーはかなり弱いです、大浴場の方が少しマシかな

 

新館大浴場[姫の湯]入口、18:00に男女の入れ替えがあります

 

大浴場の向かって右側の方、入口付近から

 

脱衣場、普通サイズの扇風機。もっと強力なヤツが欲しい。

 

洗面台、ドライヤーも何台かあります

 

内湯、左奥が2人用の寝湯、これが気持ち良くてウトウトしながら入ってました。

 

露天、岩風呂

 

貸出じゃなく最初から部屋に置いて欲しいですね

 

大浴場の向かって左側の浴槽

 

こちらは檜の露天風呂

 

鍵付きロッカー、貴重品はこちらへどうぞ。

100円硬貨は必要ないタイプです

 

トイレ、ベビーベッド、鍵付ロッカーは共通です

 

体重は秘密(笑) 足つぼマッサージは痛くて乗れませんでした。

奥さんは全然痛くないらしいです。

 

業務用扇風機? かなり強力ですが上向きに出来なかった

 

 

脚マッサージ器

 

借りてきた湯籠と名入りタオル、このタオルの両端に色の付いた線が入ってますが、どこかの旅館でも同じタオルがあった記憶が.....

 

 

 

泉質も良くツルツルすべすべの肌触りだし、寝湯もあっていいお湯なのですが朝8時から清掃の為入れません。朝食後の最後のひとっ風呂が出来ないのはマイナス材料ですね。それにチェックアウト時間の延長が水曜日は休日の為に出来ないとの事、水曜日以外なら延長対応もして頂けるようですが詳しくは確認願います。チラッと聞いた感じでは別な部屋に移動して低価格で15:00までいられるらしいです、それって個室休憩じゃないかな?とも思いましたが詳しく聞かなかったので価格も含め要確認です。

 

 

 

 

赤這の湯[本館女湯(男湯)]

源泉名・赤這2号泉

泉質・ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉

旧名・純重曹泉

泉温・分析時59.9℃ 使用位置47.3℃

ph値・7.3

メタけい酸・279.4

知覚的試験・薄黄色にして、濁り・臭気共にほとんどなく・微かに 

      甘味を有し、中性である

加水・加温・循環無しの源泉100%かけ流しです

 

 

 

なんぶ屋温泉館姫の湯[新館大浴場]

源泉名・新井第2号泉・動力揚湯源泉

    新井第5号泉・唐竹沢源泉  

    上記2つの混合泉になります

泉質・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉

旧名・含食塩-重曹泉

泉温・分析時66.4℃ 使用位置 男子浴室66.4℃ 露天風呂63.4℃

               女子浴室63.7℃ 露天風呂66.4℃

ph値・7.4

メタけい酸・180.8

知覚的試験・無色透明で、濁りほとんどなく、木材臭を放ち、中性

      である。

加水・循環無しの源泉100%のかけ流しです。

※冬場の気温低下時のみ加温しています

 

 

 

料理編に続く