東鳴子温泉 なんぶ屋[館内編] | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

2023年9月投宿

 

 

 

 

8月初旬、父の9月のショートステイの日程が決まり、さてそろそろ宿の選定に入るかと思っていたところタマタマSNSで「みやぎ宿泊割キャンペーン」が始まる事を知りました。すぐにSTAY NAVIを開いたら8月7日以降の予約で8月28日~9月29日までの宿泊が対象との事。この時8月9日「こりゃチャンス!」と対象施設を確認、熟考した結果「東鳴子温泉のなんぶ屋」さんの2Fマッサージチェア付10畳の部屋で雅プランを予約。2人で32,000円が6,000円引きの26,000円になり+4,000円のクーポン付、ありがたやーありがたやー(笑)  ホントは1Fの10畳を予約したかったんだけど既に埋まってまして、なんぶ屋さんの人気ぶりが伺えますね。続けてもう一軒予約しましたがそれは後程。 

 

しかしキャンペーンは嬉しいのだけれど、もっと簡単に出来ないものかと以前から思っております。全員が全員、ネットを使いこなせる訳でもなく特に宮城割りは面倒だなと感じます、プラットフォーマーを儲けさせる為の仕組みにはホント辟易しますね。国民全員が公平にそして簡単に利用できる仕組みを考えて貰いたいものです。宿だって面倒だしお金がすぐ入らない等の問題もあって対象施設に加入しない所もあるようですね。それに予算が無くなったら期間内でも終了でしょ、せめて期間満了まで政府が金出せや。

 

まま、愚痴はこの辺にして「コーヒーハウス純」を後にして13:00になんぶ屋到着。入口近くの駐車場に車を止めてチェックインです。帳場で若く美しい女性が担当してくれて「マジで鳴子の若女将は美人揃い」だなと感心しておりましたが、この方が若女将なのかは定かではありません。食事の時にも料理を運んでたりしてましたので、もしかしたらお勤めの方なのかもしれません。次の日の会計の時にいらしたウグイス嬢のような美声の女性が女将さんなのは間違いないようです。

 

案内して頂いたのは2Fの梅という10畳の部屋、入ると既に布団は敷かれていました。まぁこの方がすぐ横になれて助かりますけどね。部屋について気になったのはトイレ入口の段差ですね、作りの関係なのか床とは結構な段差があります。トイレから出る時に気を付けないとカクっとなります(笑)  あと広縁が思いのほか狭いですね、マッサージチェアの幅ギリギリって感じです。それと景観は無いに等しいです、眺めを気にする方は景観の良い部屋を教えて頂いてから予約した方が宜しいかと思います。他に天井の空調がデカくて圧迫してますね、冷房は隣のエアコンを使ってるのでもしかすると暖房用なのかもしれません。

 

なんぶ屋の文字が面白い書体ですね。

 

 

入口看板

 

 

帳場、結構雑然としています

 

ロビー

 

お土産売り場

 

天井たかっ!

 

テレ東の番組で来たタレントさんのサイン、僕もTverで観ました

今でも「オアシズ」と「たんぽぽ」なんだね(笑)

 

アイスや牛乳等の自販機

 

2Fの梅の部屋、角部屋の隣ですね

 

ドア開けてすぐ洗面台、部屋にドライヤーは無し

 

空の冷蔵庫

 

シャワートイレ、ちょっと狭めかな

 

左のドアがトイレ、床とソコソコの段差あり

 

布団敷いてあります

 

割とデカイ空調、これは暖房用なのか? 

結局、聞かなかったので分かりません(笑)

 

広縁ですが狭いですね

 

お茶請け、安定の「くろまる」と「ごぼう茶」

 

屋根が邪魔で景観は無しですね、左側は非常出口の踊り場ですし

 

ソックスはありました、羽織は夏なので無かったと思います

 

 

タオルもバスタオルも名入りです

 

浴衣も名入りです

 

 

宿の温泉に行く前に浴衣に着替えましたが、ここで加点項目がありました、なんと浴衣の帯が他所より長いんです。実は私デブ肥満体型でお腹が臨月状態なんです(笑)  なのでこれまで他所では帯が短くてキッチリ結べなかったんですが「なんぶ屋さん」では普通に結べました、これはポイントアップです。

 

部屋はそれなりに古さは目立ちますが良く清掃されていて何の不備もありませんでした、宿泊客もグループ関係が2組いたようでほぼ満室だったのではと思います、それでも夜は静かで良く眠れました。

 

 

温泉編に続く