2023年9月投宿
チェックイン時に夕食の時間を18:00に決め、平日のサービスでウーロン茶とお酒徳利1本を付けて頂きました。実は数か月前から日本酒ばかり飲んでいたら病院の血液検査で初めて糖が出ちゃってさぁ、それ以来ウイスキーばかり飲んでいたので久し振りの日本酒になる。俺の日本酒専用冷蔵庫(昔の古い冷蔵庫)には入りきらない程の酒があるのだが、どうすんべ?
18:00に電話が鳴り、準備出来たので1Fの「はぎ」の部屋に来て下さいとの事。チェックインして部屋に案内されるときに場所は教えて頂いてましたので、迷うことなく部屋に行けました。てか階段降りてすぐ前の部屋ですけどね(笑) 入るとテーブルがあって既に基本の料理が並んでます。
「はぎ」の部屋、やはり個室はいいですね。
以前は普通に部屋として使っていたんでしょう、現在本館の方は1Fが食事処や大広間で2Fが客室みたいです。
多分赤魚の焼き物と鮪の佃煮かと思います、佃煮が旨いですねお酒のつまみになります。
それと味噌汁代わりの舞茸の土瓶蒸しかな?
説明も無いしお品書きも無いので想像するしかないよね。
やっぱりさぁ、プリントでいいからお品書き欲しいです。
あとは食前酒の梅酒と漬物
仙台牛の陶板焼き、かなりのサシが入った肉ですね
当然旨かったです
ズワイガニ、バイキングで食べるズワイガニとは違って身がしっかり入ってました、これも旨かった。
お造り、なんか凄い事になってます(笑) どう考えても一人分じゃないでしょ、海老が3尾ですよ! 実は奥さんと「グループの方達と間違ったんじゃない?」って最後までヒソヒソ話してました。
海老・鮪・サーモン・北寄貝・タコ・イカ・しめ鯖・エンガワ・ホタテですよ、それにワサビが結構な量あったのでやっぱり間違ったのかも、船盛ってのも変だよね。でも手つけちゃったし、どうしようもないです。
茶碗蒸し、これは中々美味しい茶碗蒸しでした。
素麺の入ったビシソワーズ、仲居さんも言いづらそうでした(笑)
しかし軽く炙った油麩をフランスパン代わりに使ってるのには驚きました、油麩の地元民としては勉強になります。
丸ごと冷製トマトサラダ、これは完成された逸品です。
「まだ出て来るのかよ!」的な心の内、既にお腹は一杯です。
オクラとか茄子とか先付けっぽい感じ、酔っていて覚えてない。
もう「おだくさん」って感じ、茄子に山芋をかけたヤツ、多分。
舞茸の土瓶蒸し
デザート、梨と胡麻アイス、後ピーカンナッツが何かに乗っかってた
エアコンもバッチリ効いてました。
あとで気が付いたけど天麩羅が無かったですね、雅プランに天麩羅が入ってないってことでしょう、まぁもし出てきても残したと思う程お腹一派でした。御飯は当然の如く食べられませんのでおにぎりにしてもらいました、枝豆ご飯で旨かったですよ。
枝豆ご飯のおにぎり
次から次と出てきて量は多かったけど、味は良かったです。夏野菜をふんだんに使っていて良く考えているなと感心致しました。ただどうしてもお造りの事が気になっています、雅プランの内容が分からないので何とも言えませんが、とても一人前とは思えない分量かなと思います、結局残してしまいましたし私達も聞けば良かったなと......このブログ見て同じ雅プランで量の少ないお造り出たらマズイよなぁ~、これがスタンダードのお造りだったと切に願うばかりです。
朝食は8:00、電話来て又「はぎ」の部屋へ
4時頃には起きて朝風呂も堪能したあとで食べる準備は万端です。
筍のワサビ漬けは珍しい気がしました、今気づいたけどシソ巻きが無いですね
揚げ餅とずんだ餅、ずんだはフレッシュですね
個人的にはもう少し甘みが少ない方が好きです
餅をお代わりして納豆餅に、私は納豆餅が子供の頃から大好きなんです。味噌汁もお雑煮に出来るような味付けとお椀が少し大きかったように感じました。
デザートのヨーグルト
食後のコーヒー
部屋の前に龍の壺
泊まってみての感想は、客の喜ぶ術を知っていて皆満足して帰る宿って感じですかね、仲居さんもフレンドリーだしなんか初めて来た気がしないというか居心地は良かったです。又来たいなと思わせる宿でした。
これから料理のお品書きが無い場合はメモを取るとかしないと忘れちゃう、でもさイチイチ仲居さんに「これ何?」ってメモとってたら変じゃないかなと思うわけよ。次からどうすっかな?
本館2F「梅」の部屋(マッサージチェア付)、雅プラン
大人2人 15,850円×2=31,700円
入湯税 150円×2=300円
みやぎ宿泊割△6,000円
合計26,000円
INOUT 13:00~10:00
※部屋にドライヤーはありません
※WiFiは使えますが「梅」の部屋は不安定です、速度も低めかな。