2023年3月投宿
初めて東鳴子温泉に泊まるにあたり、やはり定番というか人気の宿という事で大沼さんに決めました。到着し一番に貸切風呂を予約、急いで浴衣に着替え車に乗せられ「母里の湯」に向かいました。森と母里をかけたのかは分かりませんが、素晴らしいロケーションと景色、木系の香りの湯と相まって最高の露天でした。雪が残っていれば更に良かったでしょうねぇ~、今年は雪が少なく残念でした。
部屋は1階の「あすなろ」というベッド付和洋室、一汁八菜プランで2人で49800円でした、これぐらいだと高級旅館とはいかないまでもソコソコのレベルは期待しますよね、ただ基本は古い湯治宿、改装し現代に合わせているだけでこちらの期待とかけ離れている面が見受けられたのも事実です、まぁ神経質な人とそうでない人では感じ方も違うわけで、決して悪いわけではありません。働いている方々は良く教育されてるようで接客は良かったと思います、難点は部屋が1階でしたから最上階の貸切風呂に行くのに何度も往復するのが辛かったです、脚ガクガクですよ(笑)
母里の湯、最高です!
あすなろの部屋、奥にベッドルーム、奥の右側にトイレ
時間帯にもよるかもしれないがベッドの頭の外側で機械音とお風呂の話し声が聴こえました、奥さんはグースカ寝てたのですが私は神経質なせいか少し気になりました。
一汁八菜のお品書き
先付け、お造り等々
仙台牛の陶板焼き
薬膳鍋
春らしい天麩羅
デザート
こうして見ると悪くない気がするけど何故か何も思い出せない、これと言って特徴のある物が無かったからだろうと想像します、決して不味いわけじゃなく私は完食してますから、ただ印象が薄かったという感じですね。
薬師千人風呂(混浴)
陰の湯(貸切) この時は少し湯温が低く感じた、多分蛇口の絞りすぎかと
陽の湯(貸切)
灯りの湯(貸切)
天女風呂(女性専用)
この他に足湯(冬季中止)とふかし湯があります
朝食 むむ、しそ巻きがない
湯豆腐
玄関
旅館大沼は東鳴子では一二を争う人気宿、この日も結構な人数泊まってましたね、ベッド付の和洋室も一部屋しかなく中々予約の取りづらい部屋となっています、私達の行ける日に予約が取れたのはラッキーでした、ある意味ここは全てにおいてバランスの良い宿なんでしょうね。部屋のリニューアルも進んでいるみたいなので、益々人気の宿になっていくでしょう。
旅館大沼自家源泉(天女の湯、灯りの湯、陰の湯、陽の湯)
泉質・ナトリウム-炭酸水素塩泉
旧名・純重曹泉
湯温・64.9度
ph値・7.0
メタけい酸・273.2
共同源泉(母里の湯、薬師千人風呂、石割の湯)
泉質・ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉
旧名・含食塩-重曹泉
湯温・66.4度
ph値・7.4
メタけい酸・180.8
ベッド付和洋室(あすなろ)
エアコン×2・WiFi・シャワートイレ
INOUT 14:00~10:00