鳴子温泉の話とは全く違うカテゴリーになりますがご勘弁下さい。
これは自分の備忘録と同じ症状で困っている方の一助になればと思い記載しておきます。
以前から自宅の固定電話(ひかり電話)に掛かってくる95%以上は所謂迷惑電話で、色々調べてトビラフォンという迷惑電話フィルタをホームゲートウェイと電話機の間に繋ぎ数年間使っておりました。確かに迷惑電話は減ったのですが年間5千円程掛かりまして、これももっと安くならんものかと試行錯誤した結果がひかり電話の解約です。以前使っていたスマホを待ち受け専用機として日本通信の格安SIM(月額290円)を入れて、自宅用に新たな電話番号を取得しました。ただ超田舎なものですから町内会の名簿等に携帯の電話番号載せるのは恥ずかしいのですが、これも致し方ありません。今後私のように固定電話を止める人が増えて来るのかなとは思っています。
それでNTTにひかり電話の解約を申し出たのですが、そのオペレーターから「ルーターの再設定が必要ですが大丈夫ですか?」と言われました。私は心の中で再起動すれば自動で設定されるはずだから大丈夫だろうと思い「大丈夫だと思います」と言い電話を切りました。
我が家はNTTのフレッツ光とプロバイダはso-netを使っており、V6プラスを使えるオプションになっています。
ひかり電話を解約するとホームゲートウェイ内のルーターが停止し単にONUになるという事と、使用中のバッファローのWi-FiルーターをAPモード(ブリッジモード)からルーターモードに切り替えることは承知してました、ただ我が家のルーターはオートで設定される機種ですから再起動で大丈夫だろうと楽観視してたんですね。
バッファローのルーター
ひかり電話が使えなくなってから当然ネットも一旦遮断され、そこでバッファローのWi-Fiルーターをオートのまま再起動したのですが繋がりません、2回ほどやってみましたが駄目でした。
それで取り敢えずマニュアルで設定画面に入りPPPoEとIPoEを設定しネットが繋がるようにしました。ただこれだとV6プラスが使えていないのは明白でどういう事なのか調べてみました。中々同じ症状が見当たらず苦労しましたがようやく発見しました。
結局何が原因かというとV6プラスの場合、ホームゲートウェイ内のルーターを使うのと他のルーターを使うのでは契約が違うそうです
・HGW内のルーターを使用する場合→HGW専用のソフトウェアが配信される
・その他のV6プラス対応機器を使用する場合→マップルールが配信される
という事らしいです。
なのでso-netと連絡を取りその旨伝えなければなりません。
ところが以前はオペレーターと無料で電話出来たんですが、現在有料になってまして(笑) たぶんカスハラ対策だと思うけどね。それでチャットはどうかと調べたらAIで使い物にならないんです、でもそこでようやくオペレーターと繋がるチャットを見つけまして、それでやっとこさ意図を伝える事が出来ました。で、次の日の午後に無事開通し設定も出来ました、V6プラスも開通してるか見れるページもありOKになってまして、これでようやく一件落着となりました。
(調べたHPではひかり電話解約後の32日後にしかV6プラスが使えないとの情報がありまして、so-netのオペレーターも当初はそのような事を言っておったんですけども、そのオペレーターの善意なのか次の日の午後以降に使える事になりました)
とにかくNTTのひかり電話を解約した場合、V6プラスを使っている方はプロバイダに連絡してホームゲートウェイから自分のルーターに変わる旨伝えなければV6プラスは使えないという事です、わりかしネット関係は詳しい方だと自分では思っていたんだけど今回は苦労しました(笑)
まぁついでだから楽天でヤマハルーターRTX830の中古を買って導入してみました、安定感は抜群らしいので今後どうなるか楽しみですね。
最初はヤフオクで買おうと思ったけど初期不良保証が付いた楽天から買いました、お値段23,500円。これを導入したのでWi-FiルーターはAPモードで使っています。オートよりマニュアルの方がルーターの処理速度は上がるそうです。