2024年4月投宿
露天風呂は夜9時から男性専用となるのですが、夕食のあと睡魔に襲われてしまい8時半頃には寝てしまいました、当日は仙庄館で朝から3回、瀧嶋で3回、姥の湯で2回も入ってたのでやはり疲れたんでしょう、なので露天に入ったのは翌朝の5時でした。
露天風呂入口
日帰り入浴は混浴になってしまいますね。私の娘も日帰り入浴でこの露天に入った事があるそうで、その時はたまたま女性3人組が露天に入ろうとしていてそれに混ぜて頂いて一緒に入ったそうです、やはり若い女性1人ではハードル高いですよね。
まぁいろいろトラブルもあったのかなと思うけど.....
脱衣場を隠す暖簾
脱衣場
薄っすら色がついている感じ
湯口、この茶色は鉄分かな
手すりとか無いし浴槽の中の石も滑るので注意
一周。これ夜だったらライトアップされて案外良かったかも。
排水口に扇風機のカバー、枯葉とか詰まるからだろうけど風情が無い。そういえば油臭はソコソコ感じました。湯温は体感41.5℃
昨日、硫黄泉の女湯は出せるから手を入れてみて入れるようならどうぞと言われてましたが、夕食後に手を入れたらまだ水でした、という事で完全にアウトと諦め切っていたわけです。
が、朝食のときに番頭さんがいらして「今、多く出して来たから9時頃に入れると思う」と嬉しい一言。実は朝食に行く前1Fで仲居さんが番頭さんにお願いしているのが部屋に聞こえてました(笑) しっかり分かる程は聞こえませんが、なんとなくそんなニュアンスだなとは理解出たんで期待はしてました。まぁなんというかホントに有難い事です、仲居さんのなんとか硫黄泉に入れてあげたいという、その気持ちが嬉しいですよね。というわけで9時に硫黄泉に入ったのですが、実はまだ温かったです。掻き混ぜながら入ってたのですが後30分後だったら適温になったと思われます。それでも一応硫黄泉の雰囲気は味わえましたので今回は良しとします、又来月にでも時間が合えば日帰り入浴で寄って、本来の硫黄泉の温度で浸かってみたいと思います。
硫黄泉のこけし湯
暖簾をくぐると入口、やはり女湯には目隠し
脱衣場
ソコソコ源泉出てたけどまだ温かった、窓は全開。
たぶんいつもより出してたので硫化水素ガスも多いんでしょう。
結構ドバドバ
湯口から遠い所の下は水に近い温度でした
なかなか簡単には熱くならないですね
掻き混ぜながら20分程入ってて少し温度も上がって来たけど、後2℃高かったら最高だったと思う。
女湯
脱衣場
女湯の浴槽の下はまだ水だったそうで、男湯に駆け込んできました
色が少し青みがかって見える
造りは男湯と同じですね
これは前日撮った写真、色が違う
施設名:姥の湯旅館
浴室浴槽名:露天風呂(啼子の湯)
源泉名:旧姥の湯
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
旧泉質名:含芒硝-重曹泉
泉温:(源泉) 56.0℃ (使用位置) 54.2℃
ph値:7.5
知覚的試験:無色澄明で臭気も無いが、鉄味を有する
メタけい酸:280.7mg
成分総計:1510.1mg/kg
浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです
施設名:姥の湯旅館
浴室浴槽名:こけし湯 男子浴室・女子浴室
源泉名:姥の湯(硫黄泉)
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型) 低張 性中性高温泉
旧泉質名:含芒硝-重曹硫化水素泉
泉温:(源泉) 65.4℃ (使用位置) 男子55.3℃ 女子52.7℃
ph値:7.0
知覚的試験:無色澄明で強い硫化水素臭を放ち、渋味を有する
メタけい酸:285.3mg
成分総計:1858.7mg/kg
浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです
義経ゆかりの湯 姥の湯 川藻の間 8畳 トイレ共同 2食付
大人2人 11,564円×2=23,128円
地ビール 650円
消費税 2,378円
小計26,156円
入湯税 300円
合計 26,4565円
エアコンは部屋には無く夏に冷房が効くかは要確認です。
まぁまぁいろいろありましたが仲居さんのおかげで硫黄泉にも入れたし、にこやかに宿をあとにする事が出来ました。