鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

 

 

鳴子温泉の話とは全く違うカテゴリーになりますがご勘弁下さい。

 

 

 

 

 

これは自分の備忘録と同じ症状で困っている方の一助になればと思い記載しておきます。

 

 

 

以前から自宅の固定電話(ひかり電話)に掛かってくる95%以上は所謂迷惑電話で、色々調べてトビラフォンという迷惑電話フィルタをホームゲートウェイと電話機の間に繋ぎ数年間使っておりました。確かに迷惑電話は減ったのですが年間5千円程掛かりまして、これももっと安くならんものかと試行錯誤した結果がひかり電話の解約です。以前使っていたスマホを待ち受け専用機として日本通信の格安SIM(月額290円)を入れて、自宅用に新たな電話番号を取得しました。ただ超田舎なものですから町内会の名簿等に携帯の電話番号載せるのは恥ずかしいのですが、これも致し方ありません。今後私のように固定電話を止める人が増えて来るのかなとは思っています。

 

それでNTTにひかり電話の解約を申し出たのですが、そのオペレーターから「ルーターの再設定が必要ですが大丈夫ですか?」と言われました。私は心の中で再起動すれば自動で設定されるはずだから大丈夫だろうと思い「大丈夫だと思います」と言い電話を切りました。

 

我が家はNTTのフレッツ光とプロバイダはso-netを使っており、V6プラスを使えるオプションになっています。

 

ひかり電話を解約するとホームゲートウェイ内のルーターが停止し単にONUになるという事と、使用中のバッファローのWi-FiルーターをAPモード(ブリッジモード)からルーターモードに切り替えることは承知してました、ただ我が家のルーターはオートで設定される機種ですから再起動で大丈夫だろうと楽観視してたんですね。

 

 

バッファローのルーター

 

ひかり電話が使えなくなってから当然ネットも一旦遮断され、そこでバッファローのWi-Fiルーターをオートのまま再起動したのですが繋がりません、2回ほどやってみましたが駄目でした。

それで取り敢えずマニュアルで設定画面に入りPPPoEとIPoEを設定しネットが繋がるようにしました。ただこれだとV6プラスが使えていないのは明白でどういう事なのか調べてみました。中々同じ症状が見当たらず苦労しましたがようやく発見しました。

 

 

結局何が原因かというとV6プラスの場合、ホームゲートウェイ内のルーターを使うのと他のルーターを使うのでは契約が違うそうです

 

・HGW内のルーターを使用する場合→HGW専用のソフトウェアが配信される

 

・その他のV6プラス対応機器を使用する場合→マップルールが配信される

 

という事らしいです。

 

 

なのでso-netと連絡を取りその旨伝えなければなりません。

ところが以前はオペレーターと無料で電話出来たんですが、現在有料になってまして(笑) たぶんカスハラ対策だと思うけどね。それでチャットはどうかと調べたらAIで使い物にならないんです、でもそこでようやくオペレーターと繋がるチャットを見つけまして、それでやっとこさ意図を伝える事が出来ました。で、次の日の午後に無事開通し設定も出来ました、V6プラスも開通してるか見れるページもありOKになってまして、これでようやく一件落着となりました。

 

(調べたHPではひかり電話解約後の32日後にしかV6プラスが使えないとの情報がありまして、so-netのオペレーターも当初はそのような事を言っておったんですけども、そのオペレーターの善意なのか次の日の午後以降に使える事になりました)

 

とにかくNTTのひかり電話を解約した場合、V6プラスを使っている方はプロバイダに連絡してホームゲートウェイから自分のルーターに変わる旨伝えなければV6プラスは使えないという事です、わりかしネット関係は詳しい方だと自分では思っていたんだけど今回は苦労しました(笑)

 

まぁついでだから楽天でヤマハルーターRTX830の中古を買って導入してみました、安定感は抜群らしいので今後どうなるか楽しみですね。

 

 

 

最初はヤフオクで買おうと思ったけど初期不良保証が付いた楽天から買いました、お値段23,500円。これを導入したのでWi-FiルーターはAPモードで使っています。オートよりマニュアルの方がルーターの処理速度は上がるそうです。

 

2024年9月投宿

 

 

 

 

 

 

前に来た時の料理長は大正館にいた方で、現在はゆさや旅館で料理長をしておられます、今年の1月ゆさや旅館に泊まったときに吉祥辞めてここにいるんだと初めて知りました。当時吉祥ではハーフバイキングというスタイルで夕食を提供してたと記憶しています、一通りの料理は配膳されており他に食べたいものを取ってくるという感じだったですかね。配膳されていた料理は見た目も味も良く好印象でしたが、バイキングの方が今一つの印象でした、スタッフも若い方ばかりで慣れていなかったように思います。

 

 

 

食事処 杜の風

 

 

 

半個室で悪くは無いのですが、飲み放題プランのお客さんが行き帰りにこちらを見る人がいるんで、出来れば目隠しに縦長の暖簾的な物があるといいなと思いました。

 

 

現在ハーフバイキングは無くなって、こちらのスペースは飲み放題のドリンクコーナーです。コーヒーは無料で頂けます。

 

 

 

お品書き、テーブルに1枚だけ置いてありました。

 

 

 

前菜、胡桃豆腐・鰊蒲焼・薩摩芋レモン煮・仙台味噌三日月チーズ・海老黄身寿司・五目袱紗(ふくさ)焼

 

 

 

松茸茶碗蒸し・お造り(鮪・水蛸・鰹) 

茶碗蒸しの松茸感は薄かったですね、お造りも少し寂しいかな。以前はふぐ刺しが配膳されておりバイキングで鮪・鯛・いか・サーモン等もありました、今考えると豪華でしたね。

 

 

 

芋煮風鍋、これは旨かったです。

 

 

 

焼き物、牛タン。2種類から選べます。

 

 

 

帆立、これは牛タンの勝ちですかね。

 

 

 

「心ばかり」ということでおかわり自由の品。

南瓜饅頭と白石温麺茸餡、冷製白石温麺

以前は天麩羅がおかわり自由で種類も多かった記憶があります、それと比べると寂しい印象ですね。まぁ月々でメニューも変わったりしますし、6年半前とは燃料費や材料費等の違いもあり一概に落ちたという事は言えませんね。宿泊料も前とそう違わないので料理担当の人は大変ですね。

 

 

ひとめぼれ・赤出汁・木耳(きくらげ)佃煮・香の物

 

 

 

芋羊羹・無花果(イチジク)のジュレ掛け

美味しく頂きました、ただ私が御飯まで食べたという事は量的に少な目であると思います。

 

 

 

夕食が少な目なのはこれのせい? (笑)

共立リゾートと言えば夜鳴きそば、22:30~23:15

 

 

 

当日は月見そば

 

 

 

場所は1Fの一庵

 

 

 

月見のせいかゆで卵でした、俺はチャーシューの方が良かった(笑)

相変わらず「ごま油」強めですが、この時間に食べると旨いんだよ

ここで食べてる時に感心する出来事がありました。初めてこの夜鳴きそばを食べたであろう御夫婦が、セルフで分別して片付けるのをよく知らなかったみたいで、片付ける場所まで運んだもののそのまま置いて行かれました。しかし次に食べ終わったご夫婦がそれも一緒に丁寧に片付けて行かれました、それを見たとき私は「これぞ日本人だよなぁ~」と嬉しくなっちゃいました。もちろん私もしっかり片付けてきましたからね(笑)

 

 

 

 

 

朝食はバイキング、スタート時間は凄く混み合いました、30分ぐらい遅らせるといいかも。

 

 

 

ドリンクコーナー

 

 

 

海鮮山掛け

 

 

 

稲庭うどん

 

 

 

笹かまの天麩羅

 

 

 

ウインナーとボンゴレ

 

 

 

三角油揚げおかかチーズと厚焼き玉子

 

 

 

仙台麩卵とじ、南瓜煮、玉こんにゃく

 

 

 

焼き鯖

 

 

 

イカの塩辛、たらこ、山海漬け、山形だし、しそ巻き

 

 

 

梅干しと漬物類

 

 

 

温玉、焼き海苔、納豆、めかぶ。この焼き海苔3枚入りです(笑)

 

 

 

舞茸雑炊、今写真見て食べてないのに気付いた(笑)

この他につや姫・あきたこまち・蜆の味噌汁・ひっつみ汁等

ひっつみ汁をよそって貰ったけど肝心のひっつみが入ってなかった

 

 

 

胡桃餅、ずんだ餅、いなり餅。みんな旨かったですよ。

 

 

 

サラダ

 

 

 

ポロ葱とじゃがいものスープ、これは旨い!

 

 

 

フルーツポンチ、杏仁豆腐、フルーツゼリー、キャラメルプリン、ヨーグルト等

 

 

 

1回目

 

 

 

デザート。しかしこのホテル、コーヒーはどこでもこの紙コップです、部屋でもですよ。洗う手間を省いているのかな?

洋食系もパンケーキ・フレンチトースト・フォカッチャ・デニッシュ等あります、パン焼き機もあるのでご自由にどうぞ。

 

 

朝食は種類も多く楽しめました、それと比べると夕食はやや寂しく感じます。YouTubeで春先の動画を見たのですが9月の料理より豪華に感じました、月ごとにメニューも変わるでしょうしこれは仕方ありませんね。食事会場のスタッフも以前より慣れてた感じですし、宿全体のスタッフも以前より成熟していたように思います。無くなってしまって残念な事もありましたが、今回はまずまずの滞在であったと思います、これならばいつか又来る事もあるやもしれません。

 

 

お土産にTシャツ買いました(笑)

 

 

 


湯元 吉祥 洋室ツイン+次の間3畳※47平米(和洋室) × 1部屋

大人2人 18,360円×2=36,720円(消費税・サービス料込)

Yahooトラベルで予約・オンラインカード決済

入湯税 150円×2=300円

ビール770円+ハイボール770円=1,540円

Tシャツ1枚 2,420円

小計 4,290円(現地カード決済)

合計 41,010円

 

2024年9月投宿

 

 

 

 

 

 

 

 

吉祥の温泉で思い浮かぶのはやはり4つの貸切風呂、空いていれば無料で使えるというのが嬉しいですよね。6年半前だと無料の貸切風呂というのはまだ珍しかった気がします、それも4つもだからね。ただ以前入った時にもお湯の印象は特になくて、個人的にはあまり温泉感は強くない気がします。

 

 

貸切風呂入口、自動ドアです。

 

 

 

 

はい「撮影はご遠慮下さい」ですから後はHPの引用になります

 

 

 

蓮、半露店の大きいサイズの檜風呂ですね、窓は有りません。

 

 

 

祥、レンガ造りのお風呂。サイズは2人用、窓あり。冬は窓あると助かりますよ。

 

 

凛、タイル造りのお風呂、サイズは2人用。

 

 

 

翠、半露店の岩風呂、大きいサイズ。2人だと贅沢です。

 

 

とまぁ、全部の浴槽入ってみたのですが、私は小さいサイズの浴槽が良かったです。ただ匂いは消毒臭が強く硫黄の匂いは隠れてしまっています、その辺は大型ホテルなので仕方ないですね。それでも循環はしておらずかけ流しですから小さい浴槽はまだ良いのかなと思います。あと朝岩風呂に入った時、お湯に汚れが目立ちすぐ上がりました。2時~3時まで清掃と書いてありますがどうなんでしょうか?

 

以前は貸切にもアイスキャンディーが置いてありましたが、現在は6Fの大浴場だけになっているようです。それと貸切風呂にはボディソープのみでシャンプーとコンディショナーは置いてありません、多分回転率を早める手段なのかなと感じました。シャワーの水圧は普通ですね、特に強くは感じませんでした。

 

 

 

6F大浴場、鳳山の湯

 

 

 

共立リゾートのお風呂番付、つうか吉祥は番外かい(笑)

 

 

 

泉質の立て看板

 

 

 

男湯入口

 

 

 

女湯入口

 

 

 

朝はアイスキャンディーは無く乳酸菌飲料です

 

 

 

男湯大浴場、内湯浴槽。

 

 

 

寝湯、ここに寝ていた時間が一番長かった

 

 

 

樽の湯、掛け湯用だとばかり思ってました(笑) この他に泡の湯という浴槽があるのですが湯は張ってませんでした。

 

 


露天風呂、ここに行くまでソコソコ歩きます。ここが一番湯温が高く温泉感強かったように思います。源泉近くは結構熱いですね。

HPには女湯の写真は掲載されておりませんので以上です、奥さんの話だと内湯の中央に鳳凰(湯の出口)があったそうです。

 

 

施設名:湯元吉祥

浴室浴槽名:各浴槽名

源泉名:ローマ2号泉・山荘1号泉・山荘2号泉 混合泉

泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉

旧泉質名:含芒硝・食塩-硫黄泉

泉温:(分析時)95.8℃ (使用位置) 各浴槽で53℃~54℃近辺

ph値:8.6

知覚的試験:薄白色にして、濁り少々あり、苦味を有し、硫化水素臭

      を放ち、アルカリ性である

炭酸水素イオン:329.7mg

炭酸イオン:39.6mg

メタけい酸:274.5mg

成分総量:2860.9mg/kg

浴槽の利用形態:温度調節のため加水しています、かけ流しです

        衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています

 

 

 

しかし個人的な話なんですが、47年ぐらい前にここにあった横屋ホテル(多分)にスキー教室で泊まった事があるんです。その時のお湯の印象が黒いお湯でタオルまで黒くなった記憶があるんです、それがどこで聞いても皆さん分からなくて、昔横屋ホテルに泊まって同じく黒いお湯だったと記憶のある方はいらっしゃいませんかね。最近私の記憶違いだったのかなと思い始めてきていますが。

 

 

次回に続く

2024年9月投宿

 

 

 

 

 

 

 

阿部旅館を出て向かったのは湯元吉祥。実は6年半前に泊まった事があり、それ以来私達の中で次は無い宿に位置付けられていました。なのでこの全投宿を目指す企画を始めなければ泊る事は無かったでしょう。

 

あれは6年半前の真冬、雪が深々と降る中到着したら係の方に下の駐車場に止めるように言われました、しかし雪が相当降っていて傘も無いし当然貸してくれるだろうと思ったんですが、全然そんな素振りもないので、仕方なく下の駐車場に止め入口まで歩いて来ました。その恰好は当然雪だるま状態でして、いやぁこれから先不安だなと思ったものです、それ以降もいろいろと粗が目に付き、鳴子では高い方なのに残念だなという印象で終わりました。そんな訳で今回はある意味6年半でどんな変化があったのか無かったのかの検証となります(笑)

 

 

 

 

外観、今回はすぐ近くに止めさせて頂きました、ありがたやぁ~。

 

 

 

フロント、15時少し前でしたが少し待たされました。平日にも関わらずお客さんは多いですね。

 

 

 

豪華です

 

 

 

ロビーと奥にお土産処、ここの右側にアメニティあり。

女性は浴衣も選べるようです。

 

 

 

オブジェ

 

 

 

ラウンジ彩月

 

 

 

コーヒーサービス

 

 

 

アルコール自販機

 

 

 

ソフトドリンク自販機

 

 

 

エレベーター

 

 

 

エレベーターの中のインフォメーション

 

 

 

インバウンドで外国の方も多いのでしょう、実際アジア系のお客さんもソコソコ見かけました。私はインバウンドなんて反対ですけどね、これは発展途上国の政策ですよ、まずは日本人が普通に働いていれば普通に旅行に行けるような政策が必要なのでは? レジ袋の親父の頃から日本はおかしくなったんだよなぁ........現政権もインボイス始めステルス増税の嵐だし少しはまともなヤツ出てこいやぁ~

 

 

 

部屋は最上階の11階、6年半前もこの階でした。

 

 

 

前室

 

 

 

洗面台、左の包みはドライヤー

 

 

 

洗浄機能付トイレ、水圧は弱し

 

 

 

シャワー室。ここで私は気が付きました、6年半前とトイレとシャワー室が逆になってました。以前はトイレがベッド側にあり室内に音が聞こえて安普請だなと思ったんです。まさか私の書き込み見て直した訳ではないでしょうが、これだけでも安普請感は無くなりました。トイレも広くなっていい感じです。シャワーは使わなかったので水圧等は分りません。

 

 

 

部屋

 

 

 

前よりテレビが小さいですね

 

 

 

ベッド、これも改善されています、以前は動くたびにキュッキュ鳴って五月蠅かったんです。

 

 

 

照明のコントロールパネル等も中央に集約されました、以前は両サイドにあったんです。

 

 

 

次の間、3畳。3人の時1人はここに布団ですね。

 

 

 

作務衣、他に女性は1Fで浴衣を選べます。でも館内で浴衣着ている人は見なかったですね。作務衣のサイズは変えられます。

 

 

 

湯籠、これは以前ここで初めて見ました。その後取り入れたホテルもありますね。まぁ良い物は真似ればいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

水は2本サービス

 

 

 

お茶セット、コーヒーもあります。南部鉄器の急須かな?

 

 

 

キーは2つ、菓子は一口羊羹

 

 

 

館内の説明

 

 

 

Wi-Fi、パスワードのないFREE Wi-Fi。ダウンロードとアップロードが同じスピードですね。

 

 

 

この階の良さはこの景観、高台のホテルの最上階だからね。

部屋の幅の窓なのでパノラマビューです。

 

もしかするとトイレとシャワー室が逆転したのは、部屋の違いでの事かもしれません、以前と同じ部屋なら分かるんだけどね。

 

 

次回に続く

 

2024年9月利用

 

 

 

 

 

 

 

阿部旅館で温泉入ってうたた寝していたら時間はお昼手前、昼食はふじや食堂でと思ってましたから駅の駐車場に止めて行きました、入り口が2つあり右側がテーブル席で左は小上がりになってます。

お店の前のサンプルにあった「ネギ味噌冷やしおろしそば」に決め左側の入口から入店しました。

 

 

 

こちらは右側

 

 

 

こっちが左側

 

 

 

入口脇にサンプル、なんか美味しそうだったのでこれに決めた

 

 

 

左側の入口から入ると小上がりだけ

 

 

 

どこ見てもサンプルのメニューは見当たりません

 

 

 

メニュー、結局冷製は「冷ざるとろろそば」か「ざるそば」のみ

 

 

 

で、奥さんは「冷ざるとろろそば」、天麩羅も付いて来ました。

期待してなかった分、美味しかったそうです(笑) 

 

 

 

私は「舞茸天そば」、舞茸好きなので旨かったです。

舞茸のボリュームが凄い!

 

右側の入口脇にもサンプルがありましたが、そのメニューも見当たりませんでした。外でお客さんがサンプル眺めて相談してるのを見てると、入店したらガッカリするだろうなと感じました。売り切れなら外にそれを表示するとかした方がいいんじゃないのかな?

 

 

ふじや食堂

舞茸天そば 1,000円

冷やしとろろそば 1,000円

合計 2,000円

 

駅の駐車場の30分チケットを頂いて駐車場の方は無料でした。

 

2024年9月利用

 

 

 

 

 

高東旅館は11時まで滞在出来るのですが、阿部旅館に10時頃からお願いしますと電話予約していましたから、高東さんを10時前にチェックアウトし「みんな大好き阿部旅館」に向かいました。毎月のように個室休憩の記事載せるのもなんだかなぁ~と思いますが、ブログも結構書くのが大変でここが一休みの時間になりますのでお許し下さい(笑) こうして鳴子に来て個室休憩していると感じますが、値段も安く居心地も良い所ってそう無いんですよ、私らにとっては村本旅館と阿部旅館が双璧ですね。

 

 

 

初めて入った15号室、2Fの8号室の向かい側で北側になります、夏は北側の部屋の方が暑さを凌げます。

 

 

 

十分な広さ

 

 

 

手前の3号泉、いつもと違う香りがしましたし色もいつもは薄いブルーなんですが笹濁りですね。

 

 

 

温泉も日々変化しているんだろうね

 

 

 

体感42.5℃ぐらい

 

施設名:阿部旅館

浴室浴槽名:女湯

源泉名:赤這温泉3号

泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含重曹芒硝-硫黄泉

泉温:(分析時)71.8℃ (使用位置) 44.0℃

ph値:7.2

知覚的試験:無色透明にして、硫化水素臭を放ち、甘味を有し、中性である

炭酸水素イオン:888.6mg

炭酸イオン:0mg

メタけい酸:221.6mg

溶存物質総量:1970.3mg/kg

浴槽の利用形態:源泉が高温のため常時加水しています

        かけ流しです

 

 

 

奥の混合泉

 

 

 

こちらも体感42.5℃で大適温です、こっちはいつもと同じ匂い

 

施設名:阿部旅館

浴室浴槽名:男湯

源泉名:赤這温泉1号・赤這温泉3号 混合泉

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性中性高温泉

旧泉質名:含芒硝-重曹泉

泉温:(分析時)62.1℃ (使用位置) 41.8℃

ph値:6.8

知覚的試験:薄黄色にして、濁り少々あり、微かに鉄分味を有し、硫化水素臭を放ち、中性である

炭酸水素イオン:776.3mg

炭酸イオン:0mg

メタけい酸:187.1mg

溶存物質総量:1649.1mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです

 

 

赤這温泉阿部旅館 個室休憩15号室 10:00~14:30

大人2人 1.690円×2=3,380円(各種税込)

 

 

2024年9月利用

 

 

 

 

 

 

 

高東旅館は現在別館の御飯と味噌汁サービス以外、食事付プランは無く自炊するか外に出て弁当でも買うか、はたまたお店で食べるかしかありません。以前じゃらんで見た時は松花堂弁当付プランがあったはずなんですが、今は無くなっているようです。女将さんも体調を気にしつつ無理はしないようにしているとの事ですから、その辺も止めた理由の一つかもしれません。

 

で、夕食を食べに外に出てみました。初めは東鳴子の再オープンした「おふう」さんに行ってみたのですが、暖簾は出てなく明りも点いてなかったので断念、もう一軒の候補の「花もん」さんにお邪魔しました。読みは「かもん」のようです、c'monにかけてんのかな?

 

車を湯巡り駐車場に止めようかとも思ったんだけど、一応駐車場があるか聞いたら「隣に止めて」と言われたのでそこに止めました。

店内に入ると外の見た目とは違い案外小綺麗な印象、カウンターと小上がりがあって私達は小上がりに陣取りました。

 

 

外観

 

 

 

とりあえずビール

 

 

 

お通し

 

 

 

メニュー

この他に「本日のおすすめ」がありましたが撮ってませんでした(汗)

 

 

 鶏のから揚げ

 

 

 

焼き鳥セット

 

 

 

馬刺し(特上) 赤身と迷ったけどこれは旨い!

 

 

 

牛タン、まずまずだけどやっぱり南蛮味噌が欲しい。

45年前頃よく仙台に行ってた時期がありますが、その頃牛タンが特に仙台名物では無かった気がします、私が知っていたのは「太助」と「とだて」というお店ぐらいですかね。私はよく「とだて」でお昼を食べてました、牛タンも旨かったけどテールスープがまた旨くてね。まぁそのお店はとっくに無くなってますけども、その後徐々にお店の数も増えて仙台名物になって行ったように思います。その頃友人と仙台に行った時もその「とだて」に連れて行ったんだけど、友人は牛タンを知らなくて初めて食べたと言ってました、私も牛タンが仙台名物になる過程で少しは協力した1人でしょうか(笑)

 

 

ビール2杯の後はこれ

 

 

 

以前大分県からカボスを購入して味は知っています、この生カボスハイは青臭さが出てしまっていて改良の余地ありかも。

 

 

 

ホルモン野菜炒め

 

 

 

締めにラーメンを2人でシェア

 

 

カウンター席には東京の方や言葉から関西の方が5~6人おりました、しかし夕食を食べに来てるという事は皆さん素泊まりだろうと思うけど、すがわら旅館、岡崎荘、西多賀旅館、扇屋、姥の湯あたりでしょうか、初めて鳴子に来てこの辺の旅館に泊まるってディープです(笑)  私らの場合レビューするという事もあって、初めて泊まる宿で2食付プランがあれば食べてみるというスタンスでやってますが、本音を言えば食べなくてもいいと思う宿もあるんで、ある意味羨ましいなと感じました。私も全ての宿に泊まった暁には素泊まりが多くなるかもしれませんね。

 

店内は綺麗だし小上がりも仕切られていて他人の目も気にならない、ママさんも気さくで皆さんと会話されてましたし良いお店だなという印象です。こんぱさんや八兆さんと定休日も被らないので素泊まりには有難いお店の1つでしょう。

 

 

居酒屋・花もん 18:00~23:30 水曜定休

鶏の唐揚げ、焼き鳥セット、牛タン、馬刺し(特上)、ホルモン野菜炒め、ラーメン、生ビール×2、生カボスハイ、ホットウーロン茶、お通し 合計9,850円

 

2024年9月投宿

 

 

 

 

 

 

 

高東旅館の温泉は清掃中以外24時間入れるそうで、お湯も川渡らしい緑色の硫黄泉となっています。女将さんの説明では家族風呂は熱いので加水して入って下さいとの事でした。平日と言う事もあってお客さんは少なく、ずっと独泉でホント有難い事です。

 

 

男湯脱衣室、扇風機がなくこれが地味にツライ(笑)

 

 

 

マナーは守りましょう

 

 

 

男湯浴槽、この日は透明な薄緑

 

 

 

カランは2つあるけどシャワーは1つ、もう一つは加水用にホースが繋がってます。水圧は良好だがシャンプー類は無し。

 

 

 

泉温は42.8℃、大適温。

 

 

硫黄臭がします

 

 

 

入口側

 

 

 

微ヌルトロツルツル感

 

 

 

女湯脱衣室、ベビーベッドあり

 

 

 

入口

 

 

 

女湯浴槽、男湯と反対

 

 

 

女性だけの特権である寝湯

 

 

 

右側の方が熱いそうです

 

 

 

男女入れ替えも無いので羨ましい

 

 

 

寝湯から女湯方面を見る

 

 

 

家族風呂入口ドアに注意書き、開けっ放しにすると火災報知器が鳴るそうです、硫化水素ガスを感知するんだろうね。

 

 

 

家族風呂浴槽

 

 

 

マジ? これは加水必須です

 

 

 

家族風呂のシャワー、ヘッドが緩んでるのかヘッドの脇から水がビューっと溢れ出ます(笑)

 

 

 

多分45℃位で入ったと思う、私の場合5分以上浸かれるギリギリのライン、脚のスネが熱さに我慢出来る温度です。46℃だと上半身は我慢出来ますがスネが熱くて30秒が限界。

 

 

 

家族風呂の方が硫黄臭強く感じました、加水したにも関わらず浴感もこちらの方が強く感じましたね、不思議です。

 

 

 

施設名:髙東旅館

浴室浴槽名:男湯・女湯・家族風呂

源泉名:東五郎の湯

泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉

旧泉質名:含重曹芒硝-硫黄泉

泉温:(分析時)57.0℃ (使用位置) 男湯55.4℃・女湯55.1℃・家族

   風呂54.6℃

ph値:7.8

知覚的試験:薄黄色にして、濁りほとんどなく、微かに硫化水素臭を

      放ち、甘味を有し、弱アルカリ性である

炭酸水素イオン:481.5mg

炭酸イオン:0mg

メタけい酸:169.0mg

溶存物質総量:1150.7mg/kg

浴槽の利用形態:源泉100%かけ流しです

 

 

 

東五郎の湯 高東旅館 新館301号室 8畳広縁 じゃらんで予約

大人2人 4,990円×2=9,980円(各種税込) 現地支払い

チェックイン13:00~アウト11:00

 

 

2024年9月投宿

 

 

 

 

 

 

 

「手打ち蕎麦ふく」を出て向かったのはセブンイレブン、ファミマの方が断然近いんだけどイレブンのアプリ使ってるんで、クーポンあったりで結局色々とお得なんですよね~。でビールとつまみを買って高東旅館へ向かいました、川渡温泉では現状ここが最後の宿になります。中鉢温泉と板垣旅館が再開すれば行ってみるつもりですが、今の所そういう話は聞こえて来ませんね。

 

高東旅館はチェックインが13時からなので着いたのも丁度13時、駐車場に止めて玄関へ、中に入って呼んでもシーンとしてるので帳場まで行って呼んだら女将さんがおりました、いろいろと館内の説明を受け部屋へ。

 

 

道路の看板、結構入口が分かり辛いというか狭い感じ

 

 

 

新館側

 

 

 

別館側

 

 

 

玄関入口

 

 

 

ロビー

 

 

 

玄関

 

 

 

帳場は右奥

 

 

 

新館の共同炊事場

 

 

 

共有の冷蔵庫有。新館は部屋に冷蔵庫無し、逆に別館は部屋にあるそうです、色々な事情があってそうなってしまったらしい。部屋の価格は新館の方が400円程高い。

 

 

 

共同トイレ、小用2つ

 

 

 

洋式1つ、和式1つ。洗浄機能無し

 

 

 

娯楽室、風呂上りに寝てる人もおりました(笑)

 

 

 

田舎の風景を見ながらのうたた寝は最高!

 

 

 

オットマンに足を乗せてると自然にウトウトと

 

 

 

私達の部屋は301号室、当日新館は私達だけで静かでした。

前日までは満室だったそうで、これも平日の特権ですね。

 

 

 

8畳広縁の部屋、新館らしくまだ新しく感じます。

 

 

 

食器もあって食材買ってくれば自炊出来ますね。あっそうそう、別館には朝晩御飯と味噌汁が付くそうです、残念ながら新館は無し。

 

 

 

洗面台もありますが歯磨きセットは付きませんのでご用意下さい。

 

 

 

お茶セット、ちゃんと茶葉です。ポットにお湯は入ってませんから炊事場で沸かしてご自分で入れてください。

 

 

 

浴衣と羽織はありますがタオルとバスタオルはありませんのでご用意下さい。用意されてた浴衣は2つとも中サイズで私はそのまま着ましたが大のサイズがあるのかは分かりません、まぁTシャツと短パンでいいんじゃないかなと思います。

 

 

 

Wi-Fiもありますが20Mbps前後ですね

 

 

 

エアコンはしっかり効きます、東芝製

 

 

 

布団は普通、下に敷くマットあり

 

 

 

これ見ると新館は10畳1部屋8畳2部屋6畳2部屋、別館は6畳が8部屋で他に4畳半と8畳が1Fと2Fに1部屋ずつみたいです

 

 

 

素泊りだし新館は御飯と味噌汁つかないので朝食買って来ました

 

 

 

高東旅館 新館8畳

有る物:お茶セット・ポット・Wi-Fi・浴衣&羽織と帯・エアコン・

    鏡付洗面台・食器

無い物:お着きの菓子・Boxティッシュ・ドライヤー・タオル・バス

    タオル・歯磨きセット・冷蔵庫(炊事場に共有は有り)・金庫

          ※風呂場にシャンプー類は有りませんのでご持参下さい

 

 

 

 

女将さん1人なので仕方ない面もありますが全体的には綺麗だし価格からしたら申し分のない湯治宿の印象、私達は新館の部屋でたまたま1組だけで静かに寝られましたが他にお客さんが居ればソコソコ気になったのではないかなと思います、まぁそういう造りではありますがそんなこと気にする人は湯治宿には向かないので最初から止めた方がいいですけどね。

 

湯治宿の価格はどこも似たような感じですが部屋やトイレの綺麗さは1番かと思います、欲を言えばトイレが洗浄機能付であれば満点でしょうね。

 

 

後編に続く

2024年9月利用

 

 

 

 

 

 

 

9月のプチ湯治は「手打ち蕎麦ふく」さんからスタートです。

実は1年程前に訪れたのですが休みで食べられませんでした、なので今回は定休日を確認してからの来店です。

 

一度来て場所は分っていたはずなのに通り過ぎてしまいUターンし到着しました、マジで分かりずらいんで案内板必要なんじゃね?

前回も通り過ぎてかなり彷徨ったんです、あそこ進むとヤバイ感じの山中になって怖かったよ~(笑)

 

駐車場にとめて暖簾をくぐると「中華そば売り切れました」の立て札。うそー、中華そばと天ざるを注文してシェアするつもりだったのに出鼻くじかれた。それも私達の前で売り切れた模様です、どんぶりの数から推察するに10食ぐらいで売り切れの感じですね、残念。

 

で、しょうがないので天ざる2つ注文。ワンオペで時間掛かるのかと思いきや案外早く出て来ました。

 

 

これぐらいの看板をメイン道路側に出した方がいいと思う。

 

 

 

玄関入口、普通の民家です。

 

 

 

残念過ぎる

 

 

 

テーブルが6つぐらい

 

 

 

メニュー

 

 

 

お帰りになったお客さんのテーブルを見るとほぼ中華そばですね

 

 

 

テーブルには割り箸・ティッシュ・一味・七味・コショウ・爪楊枝

 

 

 

少量の茶碗蒸しが付きました、蕎麦は個人的には好みではなかったです、御免なさい。

 

 

 

天麩羅、天つゆと塩。普通の塩ってのも珍しいなと思った。

茗荷の天麩羅が付いてたので期待したが今一つでした、昔食べたのが特別旨かったせいかも。

 

 

 

手打ち蕎麦ふく 天ざる2枚

1,760円×2=3,520円