早くもサマソニ2019 | 私、BABYMETALの味方です。

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アイドルとメタルの弁証法
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★今日のベビメタ

本日1227日は、2012年、December’s Children@日本武道館に出演した日DEATH

 

来年20周年を迎えるサマーソニック2019は3日間開催となり、ヘッドライナーには日本人アーティストが抜擢されるとの発表があった。

「すでにこの12月にコンファームされて、年明けの中旬に数日に分けてのアナウンスになるでしょう。その中には新たなサプライズとして何と日本からのヘッドライナーを迎えることができました」

とのこと。

これまでサマソニは、海外のアーティストだけがヘッドライナーを務めてきた。サマソニは東京=幕張と、大阪=舞洲の2か所開催なので、ヘッドライナーは2組。それが2019年は3組となり、1組は20年目にして初めて、日本人アーティストになるというわけだ。

ちなみに2020年は東京オリンピックのため、サマソニは開催しないとのこと。

いわば2年分になるわけだが、「初の日本人ヘッドライナー」が誰になるのかを巡って、ベビメタ関係のサイトやスレッドは盛り上がっている。

B’z、ワンオク、X-JAPAN、宇多田ヒカル、Mr. Childrenなどの名前が上がる中で、海外での知名度や過去の実績から、BABYMETALだろうという声も多い。

検証してみよう。

10周年だった2009年は次のようなヘッドライナー3組だった。

MY CHEMICAL ROMANCE(幕張金曜日→舞洲土曜日)

LINKIN PARK(幕張土曜日→舞洲日曜日)

BEYONCE(舞洲金曜日→幕張日曜日)

優劣をつけるのもなんだが、幕張は千葉県千葉市だが「東京」なので、金曜日に舞洲、土曜日はお休み、日曜日に幕張のトリを務めたBEYONCEが真のヘッドライナーだったということだろう。

トリはトリでも日曜日には出ないヘッドライナーは、三組中ではやや格落ち。

順当に考えると、「初の日本人ヘッドライナー」といっても、このポジションかもしれない。そうなると2017年にBABYMETALが務めた幕張日曜日の大トリ前=いわゆるセカンドヘッドライナーと甲乙つけがたいポジションともいえる。

過去、セカンドヘッドライナーを務めた日本人アーティストは6組ある。

2004年トリBEASTIE BOYSの前がTHE MAD CAPSULE MARKET

2009年トリLINKIN PARKの前がB’z

2011年トリRED HOT CHILI PEPPERSの前がX-JAPAN

2013年トリMUSEの前がMr. Children

2016年トリRADIOHEADの前がサカナクション

2017年トリFOO FIGHTERSの前がBABYMETAL

この中で、2009年のB’zは幕張土曜日。あとの5組はすべて幕張日曜日、大トリの前のセカンドヘッドライナーである。

このポジションは日本人最高位であり、「初の日本人ヘッドライナー」がこの中から昇格するのは妥当である。

ここに入っていないが、すでに名前が取りざたされているアーティストもいる。

ONE OK ROCKは、過去にもサマソニに出ているし、宇多田ヒカルも日本人としてBillboard 200にランキングされ、海外の知名度も高い。

12月に上海、香港、バンコク、来年2月からUK、ドイツ、フランスでのツアーを行い、321日にはダウンロードジャパン、6月にはダウンロードUKへの出演が決まっているMan With A Missionも候補のひとつだろうし、RIJ2018の大トリを務めたサザンオールスターズだって候補になり得る。

BEYONCEやレッチリといったメインストリームのアーティストをヘッドライナーにしてきたサマソニはメタルフェスではないから、宇多田ヒカルやONE OK ROCKMr. Childrenやサザンオールスターズが「日本人初のヘッドライナー」となってもおかしくない。ただ、逆にRIJとの違いでいえば、ロック色をどこまで出すかが、主催者クリエイティブマンのチョイスになる。さすがに坂道はないだろう。

2012年から6年連続でサマソニに出演し続け、2017年に日曜日のマリンスタジアムのトリ前に出演し「ついに!ついにここまで来ました!」とSU-が叫んだBABYMETALもまた、純粋なメタルバンドとはいえない。「アイドルとメタルの融合」というキャッチコピーで、ファン層の広がりは、これまでの和製メタルバンドの枠を超え、メタル色は色濃いものの、メインストリームに近い。だからこそ、一番サマソニには合っているともいえる。

それに、2004年のセカンドヘッドライナーTHE MAD CAPSULE MARKETのベーシスト上田剛士は「ギミチョコ!!」の作者である。サマソニとの「ご縁」を考えれば、2017年のセカンドヘッドライナーBABYMETALがサマソニ20周年となる2019年の「日本人初のヘッドライナー」最有力候補ということになるだろう。

ただし、現在のBABYMETALは、YUIMETALがおらず「新体制」に移行中である。

MOAもボーカルをとるTwin Goddessになるのか、SAYAが入って新三人組になるのか、2018 Japan Tourと同じChosen 7が続くのかわからない。

新曲は2018年に出たが、年内に3rdアルバムリリースの告知がなければ、2019年春に出る可能性は低い。

20171月には、共にガンズのサポートツアーを担い、8月のサマソニ・マリンスタジアムではBABYMETALの前にいたMan With A Missionの活発な動きに比べると、やはり後手に回っている印象は否めない。

要するに、今のBABYMETALは「上り調子」ではない。ジャンプに備えて膝をかがめている状態だ。サマソニ最後の目標である「真のヘッドライナー」に上り詰めるにはちょっとタイミングが悪いかもしれない。

いずれにせよ、来年1月の中旬を過ぎれば、色々なアナウンスがあるのだろう。

321日のダウンロードジャパンには出るのか。

41日のFOXDAYに何があるのか。

World Tour 2019はどうなるのか。サマソニ2019には出るのかなどなど、もう来年のスケジュールがチラつき、ぼくらメイトは焦燥感に駆られる。

だが、こんなこと、いつものことではないか。2017年だってそうだった。

きっと年が明ければ、BABYMETALは、ぼくらの予想の斜め上を行くスケジュールを発表するのだろう。