チョコレートドーナツ
チョコレートドーナツという映画を観た。
2012年の映画だが、作品は1970年代の時代背景。
僕が生まれて間もない頃の話。
ゲイ二人とダウン症の男の子の話。
今はゲイに対して寛大な時代になった。
過去には理解されない時代があった。
差別されていた。
処刑された時代すらある。
自分とは違う人間を理解出来ない人が多いのだろう。
多分、それは今でもあるだろう。
黒人が黒人を差別することも、ゲイがゲイを差別することもない。
それが自分だから。
もしも自分がそうだったらと思えれば差別も軽減されると思うが、
想像力がないのか、そこまで深く考えないのか、差別が好きなのか。
そんなメッセージが分かりやすく散りばめられた映画だった。
ダウン症の男の子の役者さんが凄くいい味を出している。
結末は・・・だが、
作品的には1番はまってるラストだと思う。
お薦め映画が1本増えました。
2012年の映画だが、作品は1970年代の時代背景。
僕が生まれて間もない頃の話。
ゲイ二人とダウン症の男の子の話。
今はゲイに対して寛大な時代になった。
過去には理解されない時代があった。
差別されていた。
処刑された時代すらある。
自分とは違う人間を理解出来ない人が多いのだろう。
多分、それは今でもあるだろう。
黒人が黒人を差別することも、ゲイがゲイを差別することもない。
それが自分だから。
もしも自分がそうだったらと思えれば差別も軽減されると思うが、
想像力がないのか、そこまで深く考えないのか、差別が好きなのか。
そんなメッセージが分かりやすく散りばめられた映画だった。
ダウン症の男の子の役者さんが凄くいい味を出している。
結末は・・・だが、
作品的には1番はまってるラストだと思う。
お薦め映画が1本増えました。
キングオブコント2015
今年はキングオブコントが始まってから、初めてテレビでの観戦となった。
ライブで観るのと、テレビで観るのではおそらく感じ方も微妙には違うと思うだろうが、
割りとフラットには観れたと思う。
今年は書くことはないと思っていたが、誰だか忘れたけどとある芸人さんに
『書いてくださいよ、毎年楽しみにしてるんですよ』
と言われたので、今年も性懲りなく感想を書かせてもらうことに。
①藤崎マーケット
ラララライ体操の印象が強く、最初は僕もそれしか知らなかったが、数年前に彼らのコントを見たときに、意外と言っては失礼だが、しっかりしていて面白いと思った。そして、今年の準決勝で舞台袖から見ていたコントがパントマイムのネタ。爆発的にウケていた。設定もそうだが、あの振り付けが素晴らしい。多分あの動きが雑だと面白さは半減どころか激減するだろう。それを完璧にやっていて、その決まった動きの崩し方が秀逸だった。本来は最初に名前を言う所でもっと笑いが来てもいいとは思う。欲を言えば設定が良かった分、オチがもう少し強ければ。2本目は若干1本目と似た入りだったのが勿体無いと思ったのと、もう少しお化け屋敷を利用したセリフが欲しかったかなと。あくまで欲を言えばの話で、2本とも相当のクオリティーだった。
②ジャングルポケット
もっともっとウケてもいいんじゃないかと思った。3人のバランスもいいし、設定も面白いし、セリフも素晴らしい。1本目と2本目で、それぞれのコントでの役割が違っていて、彼らの幅広さを感じた。それぞれがボケもツッコミも出来て、それでいてキャラがしっかりしている。そしてキャラだけに頼らない練られたストーリー。それが厚みのあるコントを生み出している。うーん、もっと高得点でもいいんじゃないかなぁというのが率直な感想。
③さらば青春の光
面白さが笑いに繋がらなかったのかな?8年間1度も絵を描いてないのに苦悩している兄は絶対面白いでしょ!ダイエットのDVDをポテトチップス食べながら寝転んで観て、何故痩せないんだ!と吠える女子、電子レンジを使うことより説明書を読むことに生涯を捧げた人、みたいな居そうで居ないような絶妙な設定。ライブだったら森田の熱演は絶対ウケるだろう。ただ、ジャンポケ斉藤もそうだけど、熱演の温度がたまたま今回の会場には熱すぎたのかもしれない。面白いし、オチも好きなんだけどね。2、3回見ると面白さが分かってくると思う。
④コロコロチキチキペッパーズ
完全にやられた。もしかしたら、あの声を武器にしたネタをするんじゃないかと思っていたのだが、全然違った。今回キングオブコントで1番笑ったのが2本目の卓球。2番目に笑ったのが1本目の妖精。そりゃあ優勝するよ。笑ったのは2本目だが、面白いと思うのは1本目の方かな。そこがお笑いの難しいところなのだが、面白さと笑いの量って必ずしも比例するものでもないんだよね。彼らは音の使い方がものすごく上手いと感じた。そして間もすごく上手。それを4年目でやられたら脱帽するしかない。設定自体そんなに練っているものでもなく、割りと単純な設定なのに、笑ってしまう。来年のネタ選びを考えさせられた。
⑤うしろシティ
個人的には今回の大会で1番好きなシチュエーション。これももっとウケて、もっと点数高くてもいいかなと思った。最初の入りが素晴らしすぎて、途中のやり取りがハードル上がったのかもしれないが、結構面白いやり取りはしている。コストパフォーマンスが悪い!ってセリフなんて秀逸なんだけどなぁ。特に案はないが、オチはもう少し期待してしまうかな。
⑥バンビーノ
やはりダンソンのイメージが強く、僕も彼らのネタは去年の2本しか知らなかったので、どんなコントをするのだろう?と期待していた。今日の2本のコントを見て彼らの見方がなんとなく分かった気がする。彼らは面白いのもそうだけど、面白いというより楽しい。見ていて、愉快、ハッピーな気持ちにさせてくれる。僕には1人が犬なんて設定は絶対作れない。リズムネタと簡単に言うが、それを笑いに変えるってスゲー難しい。彼らはそれをいとも簡単にやっているように見せているのが凄い。バンビーノの笑いは本当にグローバルだと思う。
⑦ザ・ギース
素晴らしい発想のネタで、ビフォーアフターをこんな使い方で料理するなんて。まあ人気番組だから聞き慣れたBGMは笑い安くさせてるし、パロディなので見る方は見やすい。ただ、セットのビフォーアフターはやり易いが、コント台詞のビフォーアフターは難しかったのかなぁ?出来ればもう少し上手いリンクが欲しかった。ビフォーとアフターがもっと分かりやすかったら更にウケてたと思う。
⑧ロッチ
1本目は単純で笑えた。中岡のあのトーンはズルいくらい面白い。はい、はい、はーい、というだけで面白い。そしてあのポージングは多分1番面白いポージングだと思う。後ろ向きで顔だけこっちを向いて、あのズボンの位置。他にも出来たと思う。こっち向きでもいいし。だけどあれが1番面白い絵なんだろう。ワンパターンで飽きさせずにあれだけ笑わせられるのは凄い。そして後半はもうあの絵が見たくなる。待ってました!みたいになる。あんなネタ作ってみたい。2本目は1本目とガラッと変わってひねったシチュエーションコント。全体的に単純な方がウケた日だった。お客さんや空気が違えばまたウケも変わってくるから、芸人がネタ選びに苦労する。そこに正解なんてないんだけどね。全ては結果論。流れ的には中岡がボケの方が良かったのかもしれない。
⑨アキナ
漫才の場合はツカミは早い段階がいいのだろうが、コントはまた違う。ためてためてドカーン!みたいなパターンは多い。今日はそういう組が多かった。ザ・ギース、藤崎マーケット、巨匠、さらばあたりは特にそうだったかな。アキナもそのパターンだった。ただ難しいのは、その場合は大きな笑いが必要になる。そうなってくると4分の時間配分がネックになってくる。やはり最初の笑いまで長すぎたかなぁ?それと、鳥かごがあったので意外性が薄れたのかもしれない。設定は面白いので、もう少し早く展開していけばもっと笑えたと思う。序盤から鳥で?鳥やん!というセリフがあればもっと鳥で遊べたのかな?と。鶏肉のくだりで飼い主がキレるのだけど、尺のせいか、ちょっといきなり感があったかな。彼らは2人の淡々とした空気感が面白いし、2人とも器用な感じがするので、もっと笑いの要素を散りばめた会話が見たかったかな。もっと長く見たかった。
⑩巨匠
彼らのジャンルは何なんだろう?もう本当マンガみたい。あんなマンガがあったら絶対読みたい。ブラックシュールというか、ダークファンタジーというか。設定がドシュールな分、セリフは分かりやすくというのをちゃんとやっていて、見ている人がその世界に入りやすい。ただ世界観が強すぎるから、ハマるときとハマらないときの差は激しくなるだろう。巨匠はハマったら誰も勝てないくらい爆発するだろう。
総評
またまた偉そうに書きましたが、僕らは選ばれてない側で、あそこのステージにも上がれない立場です。言うのは簡単で、やるのは大変。まあ、視聴者は好き勝手言うのでしょうが、激戦の中から選ばれた10組ですから、面白くないわけがないんです。こないだやった単独ライブでも3回公演でそれぞれ笑いどころが違ったので、ウケるウケないなんて分からないんです。当然みんな自信のあるネタを持ってきてるでしょうし、実際に別のライブではウケているはずです。
そしてもう審査員をすることはなさそうなので、来年からはテレビで見ます。いや、テレビに出ます!
ライブで観るのと、テレビで観るのではおそらく感じ方も微妙には違うと思うだろうが、
割りとフラットには観れたと思う。
今年は書くことはないと思っていたが、誰だか忘れたけどとある芸人さんに
『書いてくださいよ、毎年楽しみにしてるんですよ』
と言われたので、今年も性懲りなく感想を書かせてもらうことに。
①藤崎マーケット
ラララライ体操の印象が強く、最初は僕もそれしか知らなかったが、数年前に彼らのコントを見たときに、意外と言っては失礼だが、しっかりしていて面白いと思った。そして、今年の準決勝で舞台袖から見ていたコントがパントマイムのネタ。爆発的にウケていた。設定もそうだが、あの振り付けが素晴らしい。多分あの動きが雑だと面白さは半減どころか激減するだろう。それを完璧にやっていて、その決まった動きの崩し方が秀逸だった。本来は最初に名前を言う所でもっと笑いが来てもいいとは思う。欲を言えば設定が良かった分、オチがもう少し強ければ。2本目は若干1本目と似た入りだったのが勿体無いと思ったのと、もう少しお化け屋敷を利用したセリフが欲しかったかなと。あくまで欲を言えばの話で、2本とも相当のクオリティーだった。
②ジャングルポケット
もっともっとウケてもいいんじゃないかと思った。3人のバランスもいいし、設定も面白いし、セリフも素晴らしい。1本目と2本目で、それぞれのコントでの役割が違っていて、彼らの幅広さを感じた。それぞれがボケもツッコミも出来て、それでいてキャラがしっかりしている。そしてキャラだけに頼らない練られたストーリー。それが厚みのあるコントを生み出している。うーん、もっと高得点でもいいんじゃないかなぁというのが率直な感想。
③さらば青春の光
面白さが笑いに繋がらなかったのかな?8年間1度も絵を描いてないのに苦悩している兄は絶対面白いでしょ!ダイエットのDVDをポテトチップス食べながら寝転んで観て、何故痩せないんだ!と吠える女子、電子レンジを使うことより説明書を読むことに生涯を捧げた人、みたいな居そうで居ないような絶妙な設定。ライブだったら森田の熱演は絶対ウケるだろう。ただ、ジャンポケ斉藤もそうだけど、熱演の温度がたまたま今回の会場には熱すぎたのかもしれない。面白いし、オチも好きなんだけどね。2、3回見ると面白さが分かってくると思う。
④コロコロチキチキペッパーズ
完全にやられた。もしかしたら、あの声を武器にしたネタをするんじゃないかと思っていたのだが、全然違った。今回キングオブコントで1番笑ったのが2本目の卓球。2番目に笑ったのが1本目の妖精。そりゃあ優勝するよ。笑ったのは2本目だが、面白いと思うのは1本目の方かな。そこがお笑いの難しいところなのだが、面白さと笑いの量って必ずしも比例するものでもないんだよね。彼らは音の使い方がものすごく上手いと感じた。そして間もすごく上手。それを4年目でやられたら脱帽するしかない。設定自体そんなに練っているものでもなく、割りと単純な設定なのに、笑ってしまう。来年のネタ選びを考えさせられた。
⑤うしろシティ
個人的には今回の大会で1番好きなシチュエーション。これももっとウケて、もっと点数高くてもいいかなと思った。最初の入りが素晴らしすぎて、途中のやり取りがハードル上がったのかもしれないが、結構面白いやり取りはしている。コストパフォーマンスが悪い!ってセリフなんて秀逸なんだけどなぁ。特に案はないが、オチはもう少し期待してしまうかな。
⑥バンビーノ
やはりダンソンのイメージが強く、僕も彼らのネタは去年の2本しか知らなかったので、どんなコントをするのだろう?と期待していた。今日の2本のコントを見て彼らの見方がなんとなく分かった気がする。彼らは面白いのもそうだけど、面白いというより楽しい。見ていて、愉快、ハッピーな気持ちにさせてくれる。僕には1人が犬なんて設定は絶対作れない。リズムネタと簡単に言うが、それを笑いに変えるってスゲー難しい。彼らはそれをいとも簡単にやっているように見せているのが凄い。バンビーノの笑いは本当にグローバルだと思う。
⑦ザ・ギース
素晴らしい発想のネタで、ビフォーアフターをこんな使い方で料理するなんて。まあ人気番組だから聞き慣れたBGMは笑い安くさせてるし、パロディなので見る方は見やすい。ただ、セットのビフォーアフターはやり易いが、コント台詞のビフォーアフターは難しかったのかなぁ?出来ればもう少し上手いリンクが欲しかった。ビフォーとアフターがもっと分かりやすかったら更にウケてたと思う。
⑧ロッチ
1本目は単純で笑えた。中岡のあのトーンはズルいくらい面白い。はい、はい、はーい、というだけで面白い。そしてあのポージングは多分1番面白いポージングだと思う。後ろ向きで顔だけこっちを向いて、あのズボンの位置。他にも出来たと思う。こっち向きでもいいし。だけどあれが1番面白い絵なんだろう。ワンパターンで飽きさせずにあれだけ笑わせられるのは凄い。そして後半はもうあの絵が見たくなる。待ってました!みたいになる。あんなネタ作ってみたい。2本目は1本目とガラッと変わってひねったシチュエーションコント。全体的に単純な方がウケた日だった。お客さんや空気が違えばまたウケも変わってくるから、芸人がネタ選びに苦労する。そこに正解なんてないんだけどね。全ては結果論。流れ的には中岡がボケの方が良かったのかもしれない。
⑨アキナ
漫才の場合はツカミは早い段階がいいのだろうが、コントはまた違う。ためてためてドカーン!みたいなパターンは多い。今日はそういう組が多かった。ザ・ギース、藤崎マーケット、巨匠、さらばあたりは特にそうだったかな。アキナもそのパターンだった。ただ難しいのは、その場合は大きな笑いが必要になる。そうなってくると4分の時間配分がネックになってくる。やはり最初の笑いまで長すぎたかなぁ?それと、鳥かごがあったので意外性が薄れたのかもしれない。設定は面白いので、もう少し早く展開していけばもっと笑えたと思う。序盤から鳥で?鳥やん!というセリフがあればもっと鳥で遊べたのかな?と。鶏肉のくだりで飼い主がキレるのだけど、尺のせいか、ちょっといきなり感があったかな。彼らは2人の淡々とした空気感が面白いし、2人とも器用な感じがするので、もっと笑いの要素を散りばめた会話が見たかったかな。もっと長く見たかった。
⑩巨匠
彼らのジャンルは何なんだろう?もう本当マンガみたい。あんなマンガがあったら絶対読みたい。ブラックシュールというか、ダークファンタジーというか。設定がドシュールな分、セリフは分かりやすくというのをちゃんとやっていて、見ている人がその世界に入りやすい。ただ世界観が強すぎるから、ハマるときとハマらないときの差は激しくなるだろう。巨匠はハマったら誰も勝てないくらい爆発するだろう。
総評
またまた偉そうに書きましたが、僕らは選ばれてない側で、あそこのステージにも上がれない立場です。言うのは簡単で、やるのは大変。まあ、視聴者は好き勝手言うのでしょうが、激戦の中から選ばれた10組ですから、面白くないわけがないんです。こないだやった単独ライブでも3回公演でそれぞれ笑いどころが違ったので、ウケるウケないなんて分からないんです。当然みんな自信のあるネタを持ってきてるでしょうし、実際に別のライブではウケているはずです。
そしてもう審査員をすることはなさそうなので、来年からはテレビで見ます。いや、テレビに出ます!