なにかを成し遂げようと考えるとき、大切なのは、『どうにもならない状況に陥ったとき、どうするか』、『なにをできるか』なのである。
だから、私は、個人としても、チームとしても、つねに最悪の状況を意識的に想定している。
そして、何が起ころうとも、どんな事態に直面しようとも、絶対に気持ちがブレないよう、
崩れないよう、前もってそのための準備をし、覚悟を決めておくようにしている。
これも、私がビビりだからできることだ。予期しない事態を迎えたとき、あわてたり、身動きできなくなったりするのが、怖いのだ。
そういう状況に陥らないために、準備しておくのである。
そうすれば、何があっても、たいがいのことはクリアできるし、実際にしてきたと自負している。
(金本知憲さん)
人は最悪から目を背け、そのための準備を面倒だったりしてしなくて、最悪の状況になって、はじめて慌てたりする。
私自身がそんな人間のように思うし、その準備もまだまだ出来ていないなと感じます。
今自分に必要な準備をしていきます。ありがとうございます。