決勝の舞台は新国立競技場こけら落としとなる記念すべき大会でなかなか勝てていないジュビロも控えメンバーが公式戦でアピールできる貴重な大会です!
ジュビロは宮崎県に本拠地を置くホンダロックsc と対戦、5-2で勝利!😆👏
秀人監督の初陣を勝利で飾ることができました!
他会場では2回戦にして、なんとJ1クラブ4チームが大会を去ることに。
コンサドーレ札幌がホンダFCに2-4で敗戦
名古屋グランパスが鹿屋体育大学に0-3で敗戦
湘南ベルマーレがヴィアティン三重に0-4で敗戦
松本山雅FCがヴァンラーレ八戸に延長戦の末2-3で敗戦
松本、八戸の結果によりジュビロの対戦相手は八戸に決まりました!
天皇杯 試合結果は?
では、秀人監督の初陣の試合はどうだったのでしょう?
私はスタジアムに行けなかった為、SNSで追っかけていたのですが、スタジアムにいた方の動画等でざっくりですが試合内容を把握することができました。
クロス、セットプレーからの特典が3発!
前半27分森谷選手(以下選手略)→大久保と繋ぎ、左サイドを上がった太田のクロスを中山がヘディングで合わせてゴール!
後半9分にも太田のCKを中山の打点の高いヘディングで追加点を奪います。
続く後半16分には森谷の美しい弾道のミドルが決まり
19分にはCKの混戦を森下が決め4-2とします。
最後49分、山本のパスを中山がキーパーを見て落ち着きのあるループシュートで試合終了。
中山のハットトリックの活躍で勝利!
秀人監督の初陣を勝利で飾れました!!!
ただ、個人的に気になったのは得点後、すぐに失点があった事。
シーンは見れてないのですが、ゴール前の処理をミスしての失点との事で、秀人監督が大変怒ったそう(・・;)
ベンチ蹴りあげたみたいだし、退場にならないでねw
失点は改善しなければなりませんが、失点しても下を向く選手がいなかったことが勝利の決め手となったのではないでしょうか。
その為、失点した後も攻撃的な形を作ることができて何より後半16分、19分の森谷森下のゴールに繋がったと思います。
試合後、森谷はインタビューで
「覚悟」「責任感」という言葉を何度も語ってくれました。
監督の思いを、責任と覚悟を選手が体現する。今のジュビロには大切なキーワードかもしれませんね。
劣勢でも、失点しても前を向きプレーをする。
試合に出ているメンバーが勝つ気持ちがあるのか。
責任と覚悟を持っているのか
そういった姿勢がいいプレーを生むと思ってます。
リーグ戦にアピールできたのは
続いてリーグ戦でアピール出来た選手は誰だったのでしょう。
やっぱり3得点を挙げた中山でしょ!!!!
見事なミドルを決めた森谷!!!!
それは私も同感なのですが、私はこの人を挙げたいと思います。
背番号9、太田吉彰です!
彼はリーグ戦に中々絡めず苦しい期間を過ごしてきました。
ストロングポイントのハードワークは年齢的に苦しくなってきてもおかしくないですが、それでもチームの為に走りまくる彼の姿は勇気を与えます。
そしてルヴァン、天皇杯とチャンスをもらえればアシストもする事ができ、フル出場の為スタメンは難しくてもベンチ入りはしてもいいんじゃないかと思います。
2015年にベガルタで確固たる地位を気付いていたのに帰ってきてくれた漢気には頭が下がります。
磐田の背番号はまだまだ燻ってないことを見せて、反撃の狼煙を上げたいですね!!!
次は宿敵、鹿島アントラーズとのアウェーゲーム。
雨の予報ですがスタジアムに駆けつけて選手に声援を送りましょう!!!